東京路地ランキング

文化遺産として残しておきたい路地をランキングしてみました

オヤジ目線で見たアキバ (2013.5)

秋葉原にはもう5年以上行っていません。オヤジ世代には、秋葉原=電気街でしたが、すでに遠い昔のことになってしまいました。盛者必衰。時代は残酷です。秋葉原は、ずいぶん前から「アキバ」であり、オタクの街です。アキバに足が向かない理由は、大型家電店が都内に乱立するようになって、アキバに行かなくても用事が済むようになったことも一因ではあります。

今回久しぶりにアキバに行くにあたり、アキバの申し子である息子に、オヤジ狩りに遭わないようにするにはどうすればいいかとか、行ってはいけない場所はどこかとか、いろいろと聞きました。気分は、危険な外国の街を訪れるときと同じです。息子曰く、「アキバは普通の街だよ。通り魔事件のあと、自主規制で、ホコ天でのイベントも路上パフォーマンスもコスプレも禁止されたから、通りを歩いているだけなら、ほかの街とほとんど変わらない。でもアキバはぶらぶらするとこじゃなくて、目的を持って行くところだよ」と、冷ややか。ランチにはドネルケバブをすすめられました。

ホコ天の変化を体験したくて、日曜日に行ったのですが、監視員がたくさんいて、パフォーマンスはゼロ、「天国」とはほど遠い、単なる通行止めでした。ほかの街のホコ天と比べても、まったく無味乾燥で、ホコ天をする意味がありません。事件に過剰反応したまま、街がそのトラウマから抜け出られていない、痛々しさを感じました。

中央通りの西側、通称ジャンク通りには、路上に置いた水色のコンテナにパソコン部品などを入れて売っている店がたくさんありました。パーツを買って自分で組み立てたり、カスタム化するとのことです。どの店もたくさんの「オタク」で満員です。私は見ているだけで、ただただ感動しました。すごい情報と知識と経験があるから、目利きができるわけです。おそらく尊敬と羨望のまなざしになっていたと思います。

同じジャンク通りには、メイドカフェの客引きをする女の子がたくさんいました。これもアキバの風物詩といってしまえばそれまでですが、気づいたのは、彼女たちに接近しているのが、若い男の子ではなくて、30代後半から40代にもみえる中年男だったことです。大丈夫か、こいつら、と心配になりました。

オヤジたちは、自分を含めて大部分のノーマルに対して、一部のヘンなオタクという位置づけをしがちです。でも、オタクの実態はユニークな専門家です。好きこそものの上手なれ、のごとく、何もできない大人よりも、専門知識や技能に優れ、熱意も人一倍あります。オタクはコミュニケーション能力に欠けているという見方もありますが、これも、日本社会全体が、従来のジェネラリスト偏重型からスペシャリスト重視型の社会にいずれ変わっていくでしょうから、コミュニケーションのあり方も、新しい社会に順応した姿に変わっていくと思っています。

最後にひとつ、アキバは人出が多いわりに気軽に入れるトイレがあまりありません。あっても汚れています。アキバはもはやオタクだけの街でなく、観光客や外国人にも人気があります。それだけに、トイレだけはほかの街よりたくさん、そして清潔に保つことにこだわってほしいと思います。

rojist






アキバらしい風景ということで



オヤジ世代、アキバと聞いて思い浮かべるのは、まずここ
ラジオセンターの中は、戦後が続いている



「荷物」だけでけっこうなボキャブラリー。こんな楽しいロッカー、ほかの街にもあったらいいのに



「テラドッグ」だって。アキバらしいね
AKB48劇場があるのが、ドンキの8階って・・・。近寄る勇気がでない。それにしてもアキバにはオヤジが気軽に入れる店が少ない



AKB専属店は大行列。商魂たくましいけど、お客とWIN WINの関係を築いている。お客に喜んでもらえれば商売は成功する証ここにあり
「とある科学」?「超電磁砲」?「彼女たちの日常」?。言葉の一つ一つに引っかかってしまうオヤジ



とにかくメイドカフェの客引きが多い。みんな似たような格好や声掛けはしていても、よく見るといろいろ



自信過剰なコピーが目立つ中で、「けっこう安い」は良心的に思えちゃう。オヤジは甘すぎるかも
大通りを一歩中に入ると普通の下町風景があってホッとする



こういう形状を見ると、消失点がどうなっているか、確かめたくなる



この子たち、いつまで同じことをやっているのだろうか。よけいな心配してしまうオヤジ
メガヒットしたタイトル。あちこちで一押ししていた。興味ないのでスルー



こんなこと文字にするなんて(^▽^;)。写真より恥ずかしい
午後1時からホコ天。観光客が目につく



普通の若者でない空気を感じた。もしかしてホOダチかも。間違ったらゴメンね
アキバの一番人気はカレー。若者のランチ、大阪はセット、東京は単品のイメージがある



店舗づくりに店主の性格があらわれている。正直できちっとした人だと思う



通称ジャンク通りでよく見る光景。自分で組み立てたり改造する若者たちの意欲と技術は尊敬に値する
これがよくいう隙間商売?違うか。アジアと同じエネルギーを感じる場所



どこの学生?帽子からすると防衛関係かな。ひとときの休息を楽しんでね
料亭がアキバで生き続けるのは難しいけど、頑張ってほしい



時代の趨勢とはいえ、生殺しみたい。思い切ってバッサリやってくれ!



この種の店も多い。そういえば耳かき嬢が客に殺された事件があった
オタクの未婚化と中年化が進んでいる。だからこんなわけのわからない店が生まれるんだろう



若者は、看板文句に惑わされず、他店との違いを冷徹に見定めているようだ。大人のほうがだまされやすい
プライドって難しい。高すぎるとお客から離れてしまうから。人間も同じ。オヤジのプライドなんて価値がない



「いちばん危ない店」に引かれた。悪いことをしたい人と、それを防ぎたい人、いたちごっこで技術が進歩するのも事実



アキバほど世相に敏感な街はないかもしれない
こんな商品が売られていることにびっくり。寝るときゃ寝なよ



呆れてものが言えねえ。ニセモノで我慢するなんて、自分の息子だったら間違いなく勘当だ~
エプロンするなら、こんなとこじゃなくて、家でお母さんの手伝いでもしたら



どのメイドカフェもアキバで一番だという。「一番」って結構あいまい
外国人は怖いものしらず。日本人だと最近の治安の悪さが気になるけど、外国では日本の安全神話がまだ生きている



いくらなんでも、でかすぎない?これ引っ張ってアキバ見物という馬力にエールを送りたい



TPPに加わると基本どこでも免税になる。TAX FREEの文字に心躍った時期もあったなあ


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