東京路地ランキング

文化遺産として残しておきたい路地をランキングしてみました

渋谷、只今変身中。(2013年3月)

今日は渋谷駅にスポットライトを当てました。というのは、3月16日から東横線と副都心線が直通運転することになり、現在の東横線渋谷駅は閉鎖され、90年近い歴史の幕を閉じます。高校・大学時代、東横線と渋谷駅には毎日お世話になりました。東横線ホームの「かまぼこ型屋根」も「東急のれん街」もなくなります。もう見納めかと思うと、寂しくなります。

解体後5月6日まで、巨大なイベントスペースとして開放されます。ファッションショーなどもあるようです。跡地は、地上33階、IT系のオフィスやホテル、商業施設になります。現在のJR渋谷駅も再開発中。いずれ、地上46階の高層ビルができます。マークシティに加えて、昨年のヒカリエ、そしてまた、2つの高層ビル、いずれもテナントは事務所・ホテル・商業施設。なんでこう、どこもコピーみたいに特徴のない街がボコボコできあがってくるのでしょう。

東京の面白さって、それぞれの街が長い歴史に培われた街づくりがされていて、そこかしこに、とがった特徴があることなんです。それが女の子の化粧みたいに、誰もが同じになってしまったら、見分けがつかなくなってしまいます。日本人は他人と違うことに臆病なので、苦労して「似て非なり」を求める人が多いように思います。これだと、1+1=1.5にしかなりません。それよりも、一人ひとりが個性を丸出しするようになれば、1+1=3にも5にもなる“可能性”があります。少子化でも総力は何倍もある、みたいな未来にしてほしいものです。

渋谷の街を歩くと、渋谷が谷底だということに気がつきます。その谷底を渋谷川が流れていますが、ほとんどが暗渠化されているため、川を身近に感じることはありません。しかし、東横線ホームの南端に顔を出す渋谷川は、はっきり言って「ドブ川」です。それが再開発で、水辺としての水流を取り戻したり、川沿いを緑潤う空間にするそうです。ソウルの中心を流れる清渓川のようになればいいですね。

それにしても、東京のターミナル駅はほとんどが地下化されています。それはそれで便利ですし、地上と地下が有効利用できるので、狭い日本なりの知恵の見せ所としてアピールできる部分です。しかし一方、ヨーロッパのターミナル駅の雰囲気には、それを上回る魅力があります。合理性一辺倒よりも、今から100年、300年後の人々に喜んでもらえるような駅づくり、街づくりにも取り組んでほしいと思います。

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昔ずいぶんお世話になった、渋谷駅の東横線ターミナルも3月16日には地下に引越し



地下にいっちゃうと、自然の風と光を失ってしまうデメリットは意外に大きい



109がまだない頃、渋谷といったら、ハチ公と、このカマボコ型の屋根だったなあ。見納めとなると寂しい



渋谷駅の南、暗渠からやっと顔を出した渋谷川



こんな渋谷川も、数年後には、清流化して緑の遊歩道ができるんだって
渋谷から代官山へ。この辺りの景色もずいぶん変わるだろう



速筋鍛えてモリモリさせるより、太極拳で遅筋鍛えて、中身で勝負するほうがカッコイイと思う
渋谷氏の守護神、金王八幡宮はキラキラしている



その笑顔いつまでも忘れないでね


皇紀2673年。日本は世界最古の国としてギネス登録されている



なぜか飛び込み台に見えた。斜めにして、飛び込みやすくなったでしょ



家にも、こんなオシャレな煙突がほしい
楽しそうだな。非常階段上って通勤したくなる



ボルダリングが流行っている。いろいろな理由がありそうだ
赤いブレードがゆっくり回っていた



先入観もつとろくなことない。石だって硬くないかもしれないんだから



青山にはオシャレなOLがたくさんいるので、首が疲れる



こどもの城。事業仕分けの対象にもなったことがあるが、結局老朽化の理由で2015年3月で閉館となるらしい
それにしても、青山通りには子連れママと外国人が目に付く



アベノミクス効果じゃないだろうけど、あちこちにビル建設現場がある
暖かかったり、寒かったり、着る物に困るね



3階にある銀座線渋谷駅も、写真の右あたり、ヒカリエに近いビルに移設されるらしい



トンネル下は、渋谷川の暗渠。手前を右に折れて、東横線渋谷駅の南に顔をだす
宮下公園の下に続くブルーテント長屋



炊事洗濯、物干し場所まで完備。ここにもカイゼン(作業の見直し活動)の結果が見える化されていた



のんべい横丁にはこの日も静かな空気が流れていた



スクランブル交差点に至近だけど微妙な場所。彼女待ちにいいかも
昔、カメラを持っていたら日本人というのが相場だったけど、今や誰もが写ガール、写ボーイ



ハチ公のタスキに「命をたいせつに。あなたは一人じゃない」とある。ほんとにそうだよ
緑色した東横線の旧型車両。今は「ま~るいミドリの山手線」だけど、その昔、緑で丸型の東横線は最高にオシャレだった



スクランブル交差点を採用する外国の都市が増えているそうな



日本初の食品名店街「東横のれん街」も、4月初めに駅の西側にお引越し
壁がおしゃべりできるなら、半日くらい昔話を聞かせてほしい



渋谷が谷底だったことを思い起こさせる急坂


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  1. 2013/03/06(水) 12:30:09|
  2. 渋谷区
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