東京路地ランキング

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香港に行ったつもり (2014.10)

いま、香港が「雨傘革命」で揺れています。デモへの参加者は、昼は催涙弾への盾として雨傘をさし、夜になると、携帯電話のLEDライトをつけてアピールしています。被害者や逮捕者が日を追うに連れて増えていて、第二の天安門事件になりはしないかと、不安視されています。

この騒乱の直接の争点は、香港の行政長官を選ぶ、普通“モドキ”選挙にあるものの、市民の怒りの根は違うところにあるのは明らかです。香港返還から17年、徐々に大陸化が進んでいますが、中国政府が「一国二制度」を認めているので、それまで香港が享受してきた「自由」や「民主主義」は、表向きまだなくなってはいません。しかし、実際にそこに暮らしている人たちは、近い将来、大陸のような窮屈な世の中になってしまうのではないかという不安を肌で強く感じているのだと思います。その不安が、今回の長官選挙をきっかけに爆発したのでしょう。

近世の歴史を紐解けば、「自由」や「民主主義」は血と汗を流さなければ勝ち取れないものだったということがわかります。唯一の例外が日本です。“与えられた”民主主義しか知らない日本人には、香港の実情を理解するのは難しいかもしれません。

多少無理やりですが、香港つながりで、「香港ミニチュア展」に行ってきました。会場は、サンシャイン60の噴水広場です。展示スペースが小さいので、思わず通り過ぎてしまいそうですが、その精巧な作りには、ただただ感心しました。その時代の喧騒や空気の匂いまで伝わってきました。

透明アクリルケースに入っているため撮りにくかったり、周囲の商店や通行人が画面に入ってしまうので撮り方に工夫がいるなど、難点はありましたが、しばし騒乱を忘れて、ノスタルジック香港を楽しみました。

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日本にはない、自由港を持つ香港。自由という言葉に憧れるが、不自由がなければ自由のありがたみを認識することはない、というのも真理だろう




人力で船荷を積み下ろししていた時代、体力の優劣がすべてだった。でも、体力のない人が文明の利器を作った。劣っていると卑下することはない。工夫次第でなんとでもなる




最近は、日本でも2階建てバスをよく見るようになった。でも電柱や看板など、道路への突起物を規制しないと、いつ事故が起こっても不思議じゃない




今の香港、屋根が赤いミニバスはバス停が決まっているが、屋根が緑のミニバスは声をかければどこでも下ろしてくれる。このシステム、東京にもほしい




西洋を真似た「唐楼」。1階が商店、上層階が住宅になっている。喧騒と振動を好む人たちが住んでいたのだろうか




東京オリンピックを目標に、都心と湾岸部を結ぶ次世代路面電車の敷設が計画されている。路面電車ファンとしては大いに楽しみにしている




清潔を売りにしているのか、不潔だから清潔を呼びかけているのか。路上のゴミを見ればどちらかは、明らかだろう。ちなみに「落」は降車の意味




雑踏の騒音が聞こえてきそう。亜熱帯特有の、匂いのある、ねっとりした空気も感じられる香港の町並み




伝統のお祭も楽しむし、クリスマスなど他国のお祭も楽しむ、懐の深い香港の人たち。中国純化を焦ると、暴動が起きかねない。文化を変えるには時間がかかる




洗濯物は外干しでないと気がすまない人がいるが、最近は外干し禁止のマンションが増えている。洗濯物の干してあるマンションを気に入る人は少ないのだろう




香港は人口密度が高いけど、実は山あり湖あり、ほとんどが山林と農地。旅行は近視眼で見ないことが大事




中秋節といえば火龍の舞い。けたたましい銅鑼や太鼓の音が2~3日耳から離れない




願掛けの筒(日本の絵馬に近い)の大きさにびっくり。どんだけたくさんの願を掛けるのだろう




太くて長い中国の線香に驚いたことがある。ピンク色が手に付いて取れにくくなるから気をつけよう




これがかの有名な「満漢全席」。アワビ・ロブスター・猪肉など食べきれないほど。食べカスを床に撒き散らす風習だけはやめてほしい




祝い事のときの料理「盆菜」。大根を一番下に敷き、湯葉・魚肉つみれ・豚肉・鶏肉・うなぎ・イカ・エビなどを何層にも盛る。それだけでも楽しそう




家であまり食事をしない中国人、屋台は今も香港の食文化の中心。わいわいガヤガヤ、口角泡を飛ばし、食べカスを飛ばす




香港では雑誌と書籍が別々の店で売られる。欧米も同様。日本だけが異質。でも日本のほうが便利だと思う




ごま団子もそうだし、饅頭も月餅も、日本のものよりはるかに脂っこくて、好きじゃない、個人的には




漢方茶の専門店。効能は解毒と排熱。あとは自己免疫力と気力で治せ。医者にかかると病気になるから




日本でもちょっと昔は、道端に露天商がたくさんいた。通りが塞がれても、文句を言う人はいなかった




香港屋台は人気があるが、衛生面での規制が強化されて、減ってきているという。シンガポールのホーカーセンターのように屋内にたくさん集めても、雰囲気はでないしね




今ではあまり見かけない、荷台車を押す人。汗水をたらすくらいの生活スピードのほうが生きてる実感がある




マンションとは呼べないが、集合住宅ではある。窓からでている物干し竿が、香港らしい。pawn shopというから質屋なんだろうけど、なぜ「押大」と書くのだろう




40年前頃のアパート。居住空間が狭いので、ベランダを後付けした家が多い。そんなにたくさんの植木鉢を置いたら危ないんじゃない?




東京の下町にもありそうなトタン葺の家。雨風の音がうるさそう




チャイナタウンには必須のアイテム、焼豚にガチョウのロースト。そういえば今年、中国の高速道路でトラックが炎上し、積荷の鳥肉9000羽がローストチキンになったニュースがあった




中国茶の喫茶店。正式な飲み方はけっこう難しくて、飲むときは冷めてたりして




肉や加工品だけじゃない。中国野菜も発がん物質がたくさん含まれているという。食の安全が確保できないのに、人口増が止まらない中国って、正直怖い




海産物商。黄色いのは魚の浮き袋?赤いのは?とにかく何でも食べるたくましさは見習わないと




駄菓子屋は玩具や文房具も売る。コーラやアイスがあるから、そんなに昔じゃない。右端の緑の入れ物何だろう、気になる




子どもの頃、風邪を引いたときに食べたお粥。不味い記憶しかなかった。大人になって、中国圏の国で食べたお粥のなんと美味しいこと。まったく別モノだった




乾物と調味料の店。店主とお客の丁々発止のやりとりが面白い。アメ横を想像すればいい




以前、24金のブタは財宝を呼ぶというから買ったけど・・・・。日本人には効かないのだろうか




「氷室」というなんとも寒そうなカフェだが、温かい飲み物や軽食も出す。最近はファストフード店が増えて、淘汰されていった




どこかの実験室のような美容院。今は、技量だけで成功できる時代ではない。雰囲気やサービスも商品のひとつになっているから

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