ロジストの路地街めぐり

路地にうごめく森羅万象に寄り添ってみたい。

異世界の歩き方 (2014.7)

7月15日、ユニバーサルスタジオにハリポタのテーマパークがオープンします。映画のほうも、新作が発表されました(公開は来年?)。もうブームは終わったかと思いきや、またまた復活。さすが、魔法使い。ところで、ハリポタって、ファンタジーなのかホラーコメディなのか、よくわからないところがあります。このへんを、ファジーなままにするのも戦略なのかもしれません。人に夢を与えるには、情報は少ないほうがいい場合もありますから。映画ビジネスとすれば、客が入ればいいわけで、客が乗りやすい仕掛けづくりが求められます。

そういえば、ヒマつぶしにTVを見るようになって、気になることがあります。ドラマやバラエティに、毎日毎日、同じ俳優やタレントがでていることです。映画の世界でも同じことがあるのかないのか、よくわかりませんが、特にひとりの俳優が、同時に別の作品に別の役柄で出演しているとなると、使いまわしの度がすぎます。見ているほうは混乱するし、失礼だと思います。

制作側からすれば、表向き、お客が求めるからと言います。でも本音は、ある程度計算できる俳優やタレントを、使いまわしてキャスティングしておけば、手間隙かけずに集客できるし、視聴率が取れるからです。新鮮さや感動よりも、とにかく、集客力と話題性が優先されるわけです。賞味期限が切れるまでは。こういった状況は、制作側のサボタージュに因るところが大きいでしょう。

話が余計な方向に行きそうなので、戻します。今回は「ホラーハウス」チックな建物探訪です。ハリポタの世界を近場で体験しようという試みです。建物の作者は日本のガウディの異名を持つ、梵寿綱さんです。ガウディ建築は、一見してわかりますが、アートそのものです。それに対して、梵さんの作品は、ホラー映画に出てくるような、奇妙で、陰鬱で、いささか気持ち悪い、アングラ風の建物が多いのです。実は、ガウディ建築とは極めて異質です。

最初は南池袋2丁目。作品名「賢者の石」。賃貸マンションなのに、暗い、じめじめ。なぜか手足より頭が冷える。冷たい空気が澱んでいるから?長く居てはいけないような気がして、でてきました。次は高島平1丁目、西台駅前、高島通り沿いの賃貸マンションです。ふつうの大きなマンションに見えます。特別な興味を持って見なければ。異世界への入口は、そういうものなのです。ふつうではないから、異世界なのでしょう。

さあ、異世界へどうぞ。

rojist





南池袋にある賃貸マンション「ルボワ平喜」。小さくても、異様さでは、後方の超高層ビル「サンシャイン60」をはるかにしのぐ




1階に飲み屋。築35年、作品名「賢者の石」。名前がつけられたのは、ハリポタの映画よりずっと古い




シワやたるみを外科的手術で取り除くと、皮膚の動きが不自然になって、笑顔が怒り顔になってしまうことがあるという




昼間なのに、暗くてじめじめしたホール。風もないのに、間接照明が心をざわつかせる




1本1本の管が、先端をくねらせながら、ヴーヴーと荒い呼吸を繰り返している。そんな妄想にかられる




環境は人格を変える。住まいとて同じ。決して気分次第で変えるものじゃないと思う




タイルアート、ちぎり絵、貼り絵。大きなことを成し遂げるには、小さなことを積み重ねなければならない




人は休むためだけに座るのではない。寝るため、瞑想のため、叱られるため、縛られるため、そして恐怖を体験するため




宇宙人の骨格図?三葉虫の骨?一応シンメトリーぽいけど、発想についていけない




手の平は歳をとらないけど、手の甲は歳をとる。からだの中で一番早いかもしれない。でも手の甲の老化防止って聞いたことがない




高島平の異世界。一見ふつう。誰にでも気づかれるなら異世界ではなくなるから




異世界の外壁。期待は高まる。ホコリは溜まる




歳をとるほどに、鏡を見なくなる人が多い。見ないより見るほうが、確実に魅力的になれるのに。もったいない




先週、駅で赤い色のゲロをみた。初めて。なんで赤?気になって未だに映像がよみがえる




自然を知らずに育った人たちが、日本のあり方を決める時代が来る。恐ろしいと思うのは私だけだろうか




四足動物にしろ鳥にしろ肩甲骨を動かすことで生きている。肩甲骨の大事さがわかってから、毎日肩甲骨体操をしている。ひどい肩こりがなくなった




あえて大阪名所の一番をあげるなら「太陽の塔」。大阪には、笑いやギャグのない名所はいらない。最近はおもろない。大阪人なら、もっとはちゃめちゃな発想で爆発してほしい




子供のとき、エンジェルを見て、こんなに小さな羽根で飛べるならと、木の上から傘を開いて飛んでみた。足をくじいた




女性の太ももが好き。太いから太ももであって、細い太ももはありえない




高島平駅には不似合い(失礼)な像。ハチ公みたい。誰を待ってるんだろ


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  1. 2014/07/10(木) 08:34:17|
  2. 豊島区
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東京生まれ東京育ちなのに、知らない東京ばかり。ヒマだし、カメラ買ったし、ボチボチぶらぶら散歩してみようかな。気が向いたときに。

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