東京路地ランキング

文化遺産として残しておきたい路地をランキングしてみました

文字はかたる@歌舞伎町 2014冬

歌舞伎町には1丁目と2丁目しかありません。1丁目はアダルトショップもたくさんあるけれど、一般向けのお店が多いので、普通の繁華街とあまり変わりません。以前はかなり強引な客引きが路上に群れていましたが、規制が強化され、現在ではあからさまな客引きは少なくなりました。代わりに、「無料案内所」ができて、この中で客引きが繰り返されています。歌舞伎町はタダでは転ばないのです。あちこちに監視カメラも設置されています。監視カメラに反感を持つ人もいますが、ここ歌舞伎町に限っては、防犯に一役かっていることは明らかです。

同じ1丁目でも、新宿区役所の東側になると雰囲気が変わります。花園神社との間に、「ゴールデン街」があります。戦後、赤線という売春街があって、昭和33年に廃止されましたが、ここゴールデン街には、もぐりで営業していた、いわゆる青線がありました。現在では、3坪ちょっとしかないお店が上下に2店、それが路地を境に5列、300店弱。街というほどのスペースはありませんが、こと存在感の大きさでは、そこいらの街では太刀打ちできません。一見恐ろしくて、しり込みしてしまいそうですが、ひとつひとつのお店をよく観察すると、思わず笑ってしまうほど面白かったり、こだわりの強さに感心したり、アットホームな雰囲気だったり。都会の生活に疲れている人、自分を変えたいと思っている人、日々の生活に飽きてしまった人、こういう人たちは、ぜひドアを開けてみてください。その日から、新しい人生が開けるかもしれません。

2丁目に入ると、雰囲気ががらっと変わります。薄暗く、人通りが少なくなり、周りはラブホテルと大人の遊技場、大人の休息場ばかりです。昼間歩いても、緊張します。カップル歩きが普通なので、ひとり歩きだと、性格異常者みたいな視線を感じることがあります。最近こそ、その先のコリアンタウンで遊んだ若者が、歌舞伎町を通って新宿まで流れてくることもあって、少しマイルドになってきたでしょうか。それに旧コマ劇場も高層ビルに生まれ変わるので、景色や風紀もずいぶん変わってくるでしょう。それでも、今のところ、2丁目の住人の中心は、ホストとキャバ嬢とオナベとやーさんと外国人マフィア。彼らが共存共栄している特別な街です。

今回は「文字」にこだわってみました。というのは、先日見に行った恵比寿の写真美術館で、「看板写真」の文字のメッセージパワーに新鮮味を感じたからです。昔を引きずっている文字もあれば、生まれたばかりの文字もあります。軽い文字もあれば、ずし~んと心に響く重い文字もあります。冷たい文字もあれば、熱い文字もあります。文字には世の中を変える力があります。文字には人の人生を変えるきっかけになる力があります。その時代にはその時代にふさわしい文字があります。その街には、その街にふさわしい文字があります。

だから、今後も、その街にふさわしい文字を探しに行ってみたいと思いました。

rojist





ポイントカードを活用するほど、こういう場所に頻繁に通う財力と精力と度胸がすごい




歌舞伎町で2万人以上の苦難を笑顔に変えた玄さん。たくさんの人が中にいた。苦難を乗り越えた人の笑顔は素敵だ





歌舞伎町で商売する人には、危険が隣り合わせ。ヤワな人は客にもなれない




こういう所で一晩過ごす女性って・・・・ムリ




日本人がセリエAで活躍できるようになった。語学やフィジカルの強さも必要だが、一番はメンタルの強さ。それがすごい




入ろうか、やめようか、行ったり来たりの人がいた。歌舞伎町で迷ったらいけませんよ




JRの「そうだ京都、行こう」のキャッチフレーズ、歌舞伎町風には「そうだ、ホテルに行こう」。みんなで行けば恥ずかしくない




「小さな築地」はウケる。周りはキャバクラとラブホテルばかり。忙しそうなのに客がいない。誰が買いに来るのか、聞けばよかった




ラブホテルではなんだってレンタルできる。コスプレ衣装はもちろん、お相手だって




ホストの世界は常在戦場。実力があれば移籍金も跳ね上がる。マー君には及ばなくてもサラリーマンには負けないってさ




繁盛している花屋の壁に、ホストやキャバ嬢の誕生日やイベントの掲示板がたくさん。なぜか圧倒的にホストなのがおかしい




バルーンといっても、風船じゃなくて、スカートが風船のようにふわっとしているドレス。結婚式やパーティで人気らしい




男も女も、強くなければ生きていけない街、同時に人情に厚くなければ生きていけないだろう。どんな世界も同じかもしれない




人気の「1000円宝箱」。年中買える福袋ってか。場所がよければ、機械を置かせてあげるだけで、月平均で10万円以上の収入になるらしい




さあ、いよいよゴールデン街の巣窟に侵入。らしくなく、オシャレな感じでお出迎え




「ミルクバー」にしびれた。できればカタカナにしてほしかった。ミルクホールという大衆食堂が昔からあって、去年下町のどこかで見た




間口2~3mで、1階と2階に店がある。そんな路地が何列も続く。それがゴールデン街




来世があると信じるから心中する。それぞれに死生観はあってもいいが、教育で押し付けるのはやめてほしい




「東京難民」「女房を質に入れても」。言葉は昔と同じでも、昔と違う物語がありそうだ




辞書作りは辛い。毎日街を歩いて新しい言葉を探して、新語の掲載を検討するが、日々新語が生まれるから追いつかない




これも新語?いちげんさんを寄せ付けない雰囲気がある




こういう店なら、敷居は低そうだけど、病気になりそう




人は扉の向こうの世界を想像し、出会える人を予想する。扉の役割は思ったより大きいかも。家の扉も心して選びたい




基本、年中無休。安い家賃だから、仲間うちで飲めればいい。バーというより、生活のバー、に近いかもしれない




東京の街を歩いて感じるのは、汚い場所ほどキレイな地名が多い




デジタルサイネージの宣伝効果が注目されているが、アナログな媒体のほうが脳に優しいと思う。歳のせいだろうか




毎朝「新しい私が生まれた」つもりでいるのに、寝るときは、いつもと変わらない自分に気づく。それもアリかな




日本人は飽きっぽいからこそ、毎月11日に決めて、被災地に心を寄せよう




歌舞伎町の真ん中にある弁財天。江戸時代、周囲は大きな池だった。今残っているだけでも奇跡に近い




最近人気急降下と聞いている「岩盤浴」。真昼間、ちょっと見ているだけで3人も女性客が入った。湯冷めを心配しちゃう




「適度」ってどれくらい?「適当に」「程々に」「過不足なく」「いい頃合で」「それなりに」。要は自己責任?




18~70歳までOK、1日2~3時間勤務。ネットで調べたけど怪しい匂いがプンプン。情報分析能力が問われる例




「店の中はダメだよ」ということで入口だけパチリ。客引きができなくなって、この種の店が急増。この街には抜け道がどこにでもある




歌舞伎町のあちこちにネコちゃん。カモには怖いけど、ネコには優しい人が多いから
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  1. 2014/02/05(水) 11:06:26|
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