東京路地ランキング

文化遺産として残しておきたい路地をランキングしてみました

六本木ブルース (2013.9)

ディスコ全盛の80年代、六本木は不夜城でした。ディスコクラブを横目で見ながら、ロアビルの「プレイボーイクラブ」で、バニーちゃんに心ドキドキうきうきしたこともありました。瀬里奈の接待しゃぶしゃぶの味も格別でした。新宿や新橋には「飲みに行く」でしたが、六本木には「遊びに行く」でした。ちょっと背伸びして行く大人の街、Jonnie Taylorの曲、”Disco Lady”のブルースっぽいノリが似合う、心地よい街でした。

それが今、再開発を経て、六本木は一般人に開国されました。大きな箱モノが乱立し、超高級ショップが軒を連ねています。文化・レジャー施設や公園の緑も忘れていません。歌舞伎町のような猥雑な場所も残っています。多様な要素をてんこ盛りした街に変身しました。老若男女、サラリーマン、カップル、家族連れ、外国人、水商売・風俗の人にいたるまで、地元の人、近隣の人、遠方の人にいたるまで、実に多様な人たちが集まっています。

もちろん、多様な人々に、多様な楽しみ方を提供すること自体には、なんの問題もありませんし、六本木がそれをめざすのもひとつの選択です。

しかし、東京の魅力は、狭いエリアにたくさんの尖った街があることです。浅草、秋葉原、上野、巣鴨、お茶の水、銀座、新宿、新大久保、神楽坂、ベイエリアなどなど、それぞれが、たくさんのお客を呼べる尖った街です。こんな都市は、世界でも類がありません。オリンピックを控えて、東京の注目度は、ますます上がってくるでしょう。そうしたなか、六本木が昔のような尖った街であったら、どんなによかっただろうかと思うのは私だけでしょうか。

六本木探索には延べ3日かかりました。新美術館のAMERICAN POP ART展、21_21 DESIGN SIGHTのカラーハンティング展、フィジフィルム・スクエアの写真展への出かけついでに、ミッドタウンとヒルズ周辺をさらっと歩いてきたわけです。ので、アルバムの中身も、そんな感じになりました。

面白かったのはカラーハンティング展でした。自然界には既成の色と違う色が存在しているので、その色をハンティングしてみようということで、わざわざアフリカまで行って、ライオンの色見本を作り、その色で染めた靴を作ってしまったり、色をもたない言葉を色で表現してみたり、かなりチャレンジングな展覧会でした。

色はいきものです。色はモノや空間、どこにでも存在します。加えて情報や言葉でさえ色に置き換えることができるなら、色の世界は無限に拡がります。楽しみも拡がります。

rojist





ヒルズのシンボル。世界中の情報を紡ぐという意味がある。紡ぎすぎるとからまって動けなくなるよ、ヒルズ族さん




オコジョっぽいけど。フェレットかも。どっちにしろ、飼い主さん、最後まで責任もってね




電車の中とか、公衆の面前で居眠りするのは、日本人しかいないらしい。安全なのはわかるけど、緊張感がなさ過ぎるのもねえ




この男、頼りなさそう。一緒になるときっと苦労する。今のうちだよ。別れちゃえ別れちゃえ
人を操ったり、操られたりする生き方より、自分の足で歩く生き方のほうがチャレンジングだと思う




小さい頃、影踏み遊びをした。影を踏まれたら負け。自分の影なのに、なんで自由に動かせないんだろうと不思議だった




「HOLES」(穴)という面白い小説がある。「砂の女」という映画もある。穴の底からものを見ると新しい世界観が生まれるかも




風鈴の周りが暑苦しいと、風鈴の音も暑苦しく聞こえる。かといって、扇風機の風はいただけない。風鈴の泣き声に聞こえる




この世に透明は存在しない(多分)。純粋も同じ。絶対正義も同じ。人間は、みんな汚れながら生きているんだもの




”つな”のイメージは悪くないのに、”ひも”のイメージは悪い。細い、頼りない。でも柔軟だし、意外にふてぶてしい
どこでも、なんでも、チャレンジするのは女の子ばかり。男の子は多才でなくていい。ひとつでも人に負けないものがあれば




花が呼吸するたびに、水玉のあぶくを出している。赤い花だから赤いあぶくなんだ




扁平な弥生人顔でも、縄文人より進化してるからいいやと思ったけど、パーツ毎にみると、両方の悪い所ばかり受け継いでいる。がっかりの劣勢遺伝人
水玉を見ればカルピスを思い出す。人生初めての水玉がカルピスだったから。草間弥生の言うことは正しい。水玉は永遠だ




人間はシーンとした所では雑念が沸くけど、滝行やパチンコ屋など大騒音の中だとなぜか無我の境地に入れる




おしゃれなイスだと思って、しばらく座っていたけど、ほかに誰も座らないので、恥ずかしくなってやめた




ヒルズの裏手、レジデンスの高層階は家賃月200万円近い。10年で2億円以上。世界を知らない人のやること
縁結びの神社に集まるのは女子ばかり。女って他力本願なんだね。その他力本願なところが男に嫌われるのに




レンズは丸いのに、ファインダーもフィルムも四角。なんで丸じゃないの?だったら、四角いレンズにすればいいのに




世の中ニセモノばかり。ニセモノでもいいから、ホンモノに負けないニセモノになれよ
国立新美術館。頭の大きな人は転びやすいのに、頭の大きな建物は転びにくいなんて、あるわけないよね




防衛省の敷地はミッドタウン5つ分もある。市谷にある必要はない。再開発されたら、核廃棄物の貯蔵庫でも作る?




アンディ・ウォーホールは子供の頃から毎日キャンベルのトマトスープを食べていた。だからスープ缶を描いた。アートは考え過ぎないほうがいい




言葉のカラーイメージ調査をチャートにした。パリは青紫、ロンドンは赤紫、え~東京は灰色のイメージなんだ




アフリカまで行って、ライオンを見ながら絵具で同じ色を作り、その色で靴を作ったんだって。ものごと徹底すれば、いいも悪いもない、その人のものになる
あなたが選んだ「未来の色」を紙に貼った結果がこれ。色の数だけたくさんの未来がある。私は白にしたけど




薄いものや小さいものの開発競争が終わらない。でも外見で競争すれば、限界はすぐそこにあると思う




今日はこれまで3人がオリジナル人間を作った。左端がボクだけど、平凡すぎるかな
一日の半分は時間がないとしたら、どんなすごし方をするか考えてみよう。実に有意義な時間だと思う

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  1. 2013/09/30(月) 12:21:08|
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上野の森はアートてんこもり (2013.9)

上野公園を歩いていたら、思いがけなく、芸大祭に出くわしました。国立博物館前に、学生達が制作した巨大神輿が8基勢ぞろい。神輿ごとに、オリジナルの法被を着た男女がスタンバイをしています。200人以上はいるでしょうか。若い熱気がムンムンです。さっそく、かわいい子を探して写真を撮ろうとしたのですが・・・、なかなか難しいものです。

がっかりしているところに、突然サンバの音楽が流れてきたので、音のするほうに場所を移したところ、あのリオのカーニバルのダンサーさながら、大きな羽をたくさんつけた女子が踊っていました。観客がどどーと寄ってくるので、本人はすごいノリノリで楽しそうです。しかし、踊っているのが一人だけ、しかも、透き通るような美白の女子なので、どうもカーニバルの雰囲気がでません。ザンネン!

ということで、神輿のパレードを見送ってから、芸大本館の方へ歩いて行くと、道端に並んだアートマーケットで、アクセサリーや陶器など、学生が自作の作品を売っています。なにしろ芸大生ですから、将来大物になる人もいるはずです。今のうちに買っておけばと、やましい考えが浮かんだものの、その時まで生きていないかもしれないので、やめておきました。芸大の敷地に入ると、たくさんの屋台が競ってジャンクフードの呼び込みをしています。見るからにマズそうなのでスルー。御徒町まで行って、おいしいトンカツを食べました。あしからず。

それにしても、上野の森には、8つの美術館・博物館・音楽堂が集まっています。狭いエリアにこれだけのアートスペースが揃っているところは、世界にも類がないでしょう。

でも、あらためて考えると、アートってなんでしょう。絵画・彫刻・音楽・演劇・文学・映像・落語などなど。こうした言葉を聞けば、ちょっと敷居が高そうにみえますが、ほんとうにそうでしょうか。わたし的には、アート=表現です。生まれてこのかた、誰でも「表現」したことのない人はいません。心の中にあるものを外に出したいという衝動にかられて、自分のからだやモノを介在するなりして、何かを表現したことはいくらでもあります。その表現を第三者が認知したときが、おめでとうございます。アーティスト誕生です。撮った写真をブログに載せれば、立派なフォトグラファーです。その表現行為を生活の糧とするかどうかは別の問題です。

「どんな芸術家でも最初は素人だった」(エマーソン)。この秋、みんなでアートしましょう。

rojist






上野アートを代表する「考える人」。この筋肉美、しかもフルヌード。悩んでいる人に見えない。多分、パンツをはこうか、はかないかを考えてるんだろう




死地に赴く人の像。死を前にして、人は何を思うのか。恐怖、未練、感謝、家族、神、死後世・・。生前一番大事だった衣食住とカネはどうでもよくなる




思いがけず、芸大祭の「神輿パレード」に遭遇。想定内の光景よりも、想定外の光景のほうが感動できることがわかった




ちょっと望遠で。えっ?へそを撮ってるんだろ?いや、たまたまだよ。それより、まつりだまつりだ、おいさおいさ




神輿が練り歩くと、大群衆もついていく。甘いものに寄ってくるアリのよう




孤高のアートもいいけど、大衆のアートもいい。たくさんの人を笑顔にさせてくれるから




この日の上野の森は、アート気分上々。担ぐ阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら、担がにゃそんそん




芸大生の作品にしては、どうだかなあ
神輿を先導するサンバ娘。ちょっと違和感あるけど、サンバも肉体のアートということで。本人がノリノリなので、こちらもノリでパチリ




芸大祭。今年のテーマ「眩暈するくらい」。六感を刺激するのがアートの本質だとすれば、眩暈もそうだろう
芸大記念館。若いアートは、若いワインと同じ、造り手の汗と気負いとピュアな熱情が伝わってきて、思わず微笑んでしまう




どこの大学祭にもありそうな屋台とフードコート。違うのは、意外に高齢者が多い。若者と場所を共有することはいいことだ




シミもゴミも見方を変えればアートになる。なんて気分だけアーティストしてみたけど
TV出演者の早口は度を越している。聞き取れない視聴者が多いから、字幕まででる。日本人同士なのに。そんななか壇蜜さんのしゃべるスピードは心地いい




ミミ掛けバッグという新しいコンセプトには思わずうなってしまった。素晴らしいアート作品だ




鳥居は霊場への結界。身の回りすべて、物理的にも精神的にも結界だらけ。結界に入れていただくには礼儀が必要。当たり前のこと。私はそう思っている




災難で2度も首が落ちた大仏を、落ちないように枠にはめ込んだ。だから合格祈願のシンボルに。不合格でも我存ぜぬの顔してるけど




子供だましの噴水では満足しないあなた。死ぬまでに行きたい世界の噴水をどうぞ。http://www.tripadvisor.jp/TripNews-a_ctr.Fountains




上野の森の先住民。すごい数のジプシーがいる。生活保護は定住が条件って、おかしいよ。定住できない人のほうが辛いのに




動物園にある、世界一短い都営モノレール。終点まで1分半。動物より人気あるかも




低血圧なのに、血管が浮き出ててかっこ悪い。でもハスの葉をみて元気がでてきた




中間貯蔵も最終貯蔵もないまま、汚染廃棄物の仮置き場ばかりが増えている。オリンピックの建物でも使えば



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  1. 2013/09/21(土) 08:34:54|
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ああ、上野駅。北の玄関のゆくえは・・・(2013.9)

『ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを 聽きにゆく』(石川啄木)
上野駅は今年7月末、130歳を迎えました。

私は、終着駅が好きです。思い浮かべるのは、クロード・モネの代表作、あの有名な「サン・ラザール駅」です。鉄骨組みの巨大屋根に煙を這わせながら、ゼイゼイハァハァと荒い呼吸を吐いて、一歩一歩、ゆっくりと入ってくる汽車の姿が印象的です。大きな窓から差し込む薄い陽光、赤帽が荷車に大きなスーツケースを山高く積み上げて、雑踏の中を縫うように歩いていく姿、もちろん無粋な改札口などはありません。低いプラットホームから裾をまくりながら列車に乗り込む女性の姿、抱き合って涙を流す人たち、笑顔を見せる人たち、ヨーロッパの終着駅にはそんな情景があります。

ゆったり構えた「サン・ラザール駅」と対極をなす、ニューヨーク、マンハッタンのセントラル・ステーションも大好きです。”Time is Money”を体感したければ、この駅に行ってください。ダークスーツの大男・大女が、ボルトのように飛ぶような勢いで歩いています。ぶつかれば大怪我をします。まるで、世界を牽引する巨大な機関車のような人たちです。

車止めの景色も、終着駅にはなくてはなりません。ところが、上野駅にある、その車止めがもうすぐなくなるかもしれません。東北縦貫線が2014年に開通すれば、線路は東京駅までつながります。東北本線や常磐線も、上野は通過駅になってしまいます。そうなれば、「北の玄関」としての役割もなくなります。

東京オリンピックが開催され、新幹線が開通した1964年、井沢八郎さんが歌う「ああ上野駅」がヒットしました。集団就職で東京に迎えられ、「金の卵」ともてはやされた若者たちへの応援歌です。そしていま、還暦を過ぎて、前期高齢者の仲間入りをするようになった「金の卵」たちは、どんな暮らしをしているでしょうか。孵化して立派な親鳥になって、たくさんの卵を産んだのでしょうか。それとも、孵化しないまま、くすみ、ひび割れているのでしょうか。

人生は人の数だけあります。どんな人生を送っていても、幸せは資産の多寡で測れないことは周知の事実ですし、「金の卵」たちが、日本の繁栄を築いてきたことも事実です。そして、上野駅が果たしてきた役割が大きいことも事実です。

いま、あらためて上野駅に大きなエールを送りたいと思います。

rojist






東京生まれなのに、上野に行くたび、なぜか郷愁にかられる。今日も「そを聴きにきた」





まじめそうな朝の足。でも、夜になると、どの足もきょろきょろうろうろ。横になってしまう足もある。足の表情は実に豊かだ




車止めのある景色が好き。でも、外国と比べると、日本のは色気がない。なぜだろう




機能的すぎて、どう見ても色気ないなあ
車止めがあるのに、なぜこの看板?運転手に失礼でしょう




超人気のカシオペア、なかなかチケットが取れないらしい。札幌まで17時間もかかるのに。私は早く目的地に着きたい派




どの駅でも、ホームは階上か地下にある。上野駅の地上ホームは珍しい。馬車がホームまで乗り入れた時代の名残りかも




発車を待つ人たちは誰もが笑顔だった。帰りもその笑顔を見せてね




誘導標識について来たら、「五つ星広場」の看板があった。えっ?ここ?がっかり感がはんぱない。小さく「待合所」でいいよ
♪ 探し物は何ですか、♪ 見つけにくい物ですか、♪ 電車の中も、♪ ホームの下も、♪ 探したけれど見つからない




2020年東京オリンピックが決まった。東京さえ安全ならいいみたいよ。被災地の人たち、言いたいことないの?
かわいい子には旅をさせろと言うけど、なかなかその決心がつかない。かわいい子だから




小学生のとき、教室や廊下の木の床磨きをさせられた。嫌だったけど、一生懸命やったらピカピカになった。次はもっとピカピカにしようと思った




男の7割以上が、女のネイルアートを嫌う。浪費癖、料理下手、不衛生などなど、イメージが悪い。でも、女はとことんナルシスト。そんなことじゃびくともしない




多くの駅で記念スタンプを押している人を見かける。どうせやるなら、スマホに取り込めるとか、クジ付とか、もっと楽しくなるように工夫してほしい
世界20以上の店の、年ごとの限定ピンバッジを数百個コレクションしている。娘に頼まれて嫌々始めたのに、しまいに集めるのが楽しみになった




コレクションの一部。女は集めて幸せ気分になりたいが、男はその世界に浸りたいという。男のほうが病的?




その昔、ここに赤帽詰め所と両替店が隣り合わせにあった。日本のようにあちこちに両替所がない街は珍しい。オリンピックまでに増えないと外国人が困る




「ああ上野駅」が歌われてから50年、集団就職の「金の卵」たちも高齢者の仲間入り。心の駅に帰ってくる人もいる

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  1. 2013/09/13(金) 07:52:50|
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小さなシムシティ大崎をぐるっと(2013.9)

大崎駅を降りると、どこもかしこも工場だった。明電舎のような大きいのもあるけれど、だいたいは小さな町工場だ。ソニーだってそうだった。あちらこちらから、チュイーン、チュイーン、カシャカシャという、油まみれの機械音が聞こえてくる。背の高い万年塀が視界を遮り、街は年中暗くて、どんよりとした空気に覆われている。色のない街。どの万年塀も安普請のせいで、たわんでいる。いつ倒れてくるかわからないから、自然と壁から離れて歩いてしまう。放課後、「においガラス」と子供達が名づけた、甘ったるい匂いのする樹脂の棒が捨て置かれているのを探しにいく。住んでいる街からは遠いけれど、あまり苦にならない。きれいなものが見つかれば、友達に自慢できるから。しかし、ここに数時間も居ると、機械油の臭いが服に染みついてしまい、帰ってから母親に、「また大崎に遊びに行ったのかい、すぐに銭湯に行ってきな」、などと言われてしまう。高度成長期とはいえ、庶民はみんな貧乏だった。

昭和30年代の大崎は、こんな街でした。そんな大崎も、円高やバブル崩壊の局面で、工場が次々と、地方や海外に移っていきました。その跡地が再開発され、今や高層ビルが林立する一大ビジネスタウンに変貌しました。再開発の前、山手線でも、田端や駒込と並ぶ乗降客数が少ない、寂しい駅のひとつでしたが、埼京線やりんかい線も通り、活気がでてきています。

それでも、昔を知っている人間としては、大崎=先端ビジネス街が、どうしても結びつきません。なぜ大崎なの?品川の隣なのに、品川より家賃が格安だから?ただそれだけのような感じがします。

そんなわけで、半世紀以上経った今日、久しぶりに大崎を撮り歩いてみました。駅前は、再開発されていて、昔の面影はまったく残っていませんが、駅からわずか200メートル離れると、昭和の世界にタイムスリップできます。再開発地域は意外にコンパクトでした。この街を形容すれば、シムシティ的箱庭、あるいは、試験管タウンでしょうか。

あわてて乗った山手線が大崎止まりだったりすると、がっかりして、運の悪いのを大崎のせいにしてしまいがちです。オシャレな人たちが好んで集う街でもありません。こぎれいな高層ビル街を、ビニール袋をぶら下げて歩いている近所の人がいます。それでも、不思議に違和感がない、なんとも、愉快で、やっぱり、大崎は庶民の街でした。

rojist







尖ったもので指をさせば血が出るように、雲をつつけば雨が降るといいのに








再開発地域はすべてのビルが歩道橋でつながっている。つながっていなければ仲間じゃないよと言っているように。でも孤立しているのはそっちかも
目黒川の向こうに拡がる別世界。目の前の境界線を越えるか越えないかで、まったく別の人生になってしまうことって、けっこうある








開いたままの口から反芻され続けるサラリーマンは汗臭かった
大崎といえばソニーだったけど、このビル1000億円余りで売却された。官公庁の物件は、なぜ二束三文でしか売れないの?








噴水が炭酸水に見える。熊本や大分には、炭酸水の湧き水が流れている場所がある。炭酸好族の天国は電車でいける








「階段ランチ」を楽しむ人たち。こういう場所をデザインした人に拍手を送りたい








「おひとりさまランチ」できることが自立の第一歩という見方もある
喫煙タイムを労働時間にカウントするかどうかでもめている。そもそも仕事を時間で評価するのをいつまで続けるの








キリン柄のクレーン車があるそうだ。すべての建設機械を動物柄にすれば、都心はジュラシックパークになる








透明感のある人って、相手の内面も見透かしてしまうかも。そんな人がいたら、さぞストレス溜まって生きていられないだろう
排泄行為中、動物は警戒心をもち、人間は羞恥心をもつ。犬の気持ちになれば、恥ずかしくなくなるかも








シドニーにて。仕事を終わって真っ直ぐ帰宅する人はいない。毎日パブに寄ってワンパイント飲んで、バカ話して、さあ帰ろうと。日本と違って飲み方もドライだった








カメラ小僧には有名らしい、百反歩道橋。ひっきりなしに電車が通るので、ずっとからだが揺れ続けていた








3重に立体交差する鉄道はほとんどないけど、地下空間では、たくさんの地下鉄が多重交差している。アリも住みにくい都心の地下
自動車も電車のように、アルミ化を進めればいいのに。樹脂化だけは勘弁してほしい。東独時代のトラバントみたいでは車じゃない








水遊び用オムツなら入れるプールもあるそうだ。漏れないっていうけど、福島だって漏れるんだから。目や口を開けて泳ぎたくない








創立95年の芳水小学校にて。一輪車は体幹バランスのトレーニングにいいかも。ひとりぽっちの子が寂しそう








再開発前は、駅前でもみんなこんなだった
「努力は必ず報われるは間違い」(東進ハイスクール:林先生)、「努力でも解決できないことがある」(曽野綾子の近著)。必ずは存在しないから努力し続ける








壁にへばりつく、むき出しの根塊と壁を這う根。からからになっても生きている。人間だってどこでも生きていける








高層ビルが林立する再開発地域。下駄履きで、買い物袋もってビルに吸い込まれる。大崎はやっぱり庶民の街
ソニービルの前も、お散歩コース








TSUTAYA+STARBUCKS大崎駅前店。単独でなく、複合でもなく、融合なのが新しいし、おもしろい




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  1. 2013/09/04(水) 07:54:57|
  2. 品川区
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