東京路地ランキング

文化遺産として残しておきたい路地をランキングしてみました

はじめてのX-T2 (2017.5)


ついに買った! 富士のX-T2。熟慮に熟慮を重ね、何度も試写を繰り返した末に、です。慎重すぎると思えるほど。半年以上時間をかけました。性格は極めてアバウトなので、不動産から日用品まで、衝動買いの方が圧倒的に多いのです。だから、自分の性格に慎重な面が隠れていたことにびっくり。いい歳して新しい発見をしました。

カメラ選びで、特にこだわった点は、暗所での手持ち撮影、AFの精度、ISOダイヤル、そして携帯性です。その結果がX-T2です。また、レンズ選びは、高倍率ズーム1本か単焦点2本の2択で考えていましたが、重さと明るさの点で、83-300mmズーム+53mm単焦点(いずれも35mm換算)となりました。実際の使い勝手はわかりませんが、私が機械に寄り添うことで仲良くしていこうと思います。

とりあえず、近所をチャリで回って試写した写真をアルバムにしました。まだ付き合い始めたばかりで、お互いにわかりあえていないので、ぎこちない写真ばかりになりました。よくわからないまま触ったので、気分を悪くされたのかもしれません。どこをどう触れたら、喜んでくれるのか、感じてくれるのか、いろいろと勉強しながら相思相愛の関係を目指します。

ゆくゆくは、わずかの1枚、されどの1枚。1枚の写真を見た人が、それぞれの物語を感じられるような撮り方ができるように、精進したいと思っています。

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しばらくは単焦点53mm(35mm換算)の作品。f/2.5のように浅い被写界深度でも、十分なボケ味がだせていると思う。




f/2.8。ビビッドな色で表現。




f/2。画面中央の葉にピントを合わせてみた。明るい空に抜けることなく、うまく合焦できたようだ。




f/2でも、よくピントが合う。最短撮影距離35cm。もう少し寄れるといいのだけど。




f/2.8。周辺でも丸ボケの歪みが少ないので、よかった。




f/2.5。鉄製フェンスのごつごつした質感がうまく表現されている。




f/2。ピントは手前のレンガ。




5本株立ちアオダモの1本だけ若芽がでなかったのでがっかりしていたが、ようやくでてきた。うれしい~。ピンボケの理由不明。たぶんシャッター押すときにカメラが動いた。




f/2.2。前後ボケが柔らかく表現されている?




室内にて。f/3.6, SS1/52でもあまり問題ない?少し周辺が暗いかも。




これから先は、83ー300mmズーム(35mm換算)。まずは開放端。顔のクモの巣に気づかず、遠い未来を見ている少女。




望遠端で撮ってみたけど、ピンが甘い。SS 1/34のせいかもしれない。




同じ望遠端でも、ss 1/180だと大丈夫みたい。ザリガニ釣りの糸を見たら、アニサキスを想像してしまった。




「天真爛漫なオヤジ」のレッテルって、嫌いじゃない。




望遠端が、どうもピンが甘い。勉強しなければ。




子供の頃、父親って何でもできる存在と思われていた。それが錯覚だとわかるまでは。



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  1. 2017/05/22(月) 23:29:20|
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さくら叙情詩 (2017.4)


さくらの美しさに感動して、ちょっと呼吸を忘れているとき、「ハイ、終わり」。心の声。ふと我に返ると、足元に花筵。あっという間に。そして、今はもう跡形もない。録画したビデオを早回ししたみたいに。いろいろあった人生も、早回しすれば、こんなもんだろうか。大きな時間軸で見たら、ひと一人の人生なんて、ちっぽけで。悩んでいるのがバカみたい。こんなことを想起させるさくらって、すっごいいじわる。

今年の散るさくらのアラカルトは近場です。まずは、新井薬師でお参りをしてから、中野通り。ここのさくらのトンネルは圧巻です。未体験者は、ぜひぜひ。桜並木を2キロ歩いて哲学堂公園に到着。普段はさくらのイメージではないのですが、この時期だけは、さくらのおかげで明るい哲学道場です。中野通りを中野駅まで戻って、中野車両基地。そこから東中野駅まで、名実ともに桜山通りを通って、桜と電車のコラボ。たまには撮り鉄のマネをするのもいいでしょう。次は、お目当ての神田川です。なにかと目黒川がちやほやされる花見の時期ですが、個人的には、流域が目黒川より長くて、川床が自然美に恵まれ、花量も多い神田川の桜がおすすめです。江戸川橋あたりから早稲田までが有名ですが、早稲田通りとの交点、小滝橋から青梅街道までも捨てがたいのです。もっと遡って、水源の井之頭公園の景色は鉄板です。いつか、流域をずっと歩いてみたいと思っています。

咲いても桜、散っても桜、落ちても桜、消えても桜。さまざまな抒情をかきたてる桜って、いいな。

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まずは新井薬師でさくら巡りの無事を祈って。




さくらがけぶる中野通り。言葉を失うほど。この時期だけ、歩行者天国にすればいいのに。




薬師近くの中野通で遭遇。和ファッションが日常化する予感。




中野通りを北に歩いていると、有名な撮影スポット、西武新宿線の踏切付近にはたくさんの人。桜と電車はいつも鉄板。




舗道の木も満開。咲いて桜、落ちて桜。




さらに北に歩いて哲学堂公園へ。さくらの絨毯道。アスファルト道でなく、足裏がびっくり。考えてしまう。




池もピンクに。




バーチャル桜の美しさにうっとり。




さくらの吹き溜まり。感動をすぐに行動で表せる子供がうらやましい。




中野通りに戻って中野駅方面へ。和菓子屋さんは、中も外もさくらの世界。




中野通りに降るさくら。




出番がまだ来ないプールにも降る。




人通りの少ない道には、容赦なく降り積もる。




中野車庫とさくらのツーショット。




中野から桜山通りを歩いて東中野へ。黄色とピンクのコラボが華やか。




桜色に負けず、色とりどりの電車が通るので、見ていて飽きない。色のお弁当箱や~。




東中野から神田川沿いへ。川に落ちた桜が急いで流れてる。もっとゆっくりしていけば。




流れに乗れなかった花びらたち。




水たまりにも花が咲いている。




もっと齢をとれば、子供のように無邪気になれそうな気がする。




神田川を歩いて早稲田へ。




上を見るばかりが花見じゃない、って。




伝染するのは病気ばかりじゃない。元気も伝染するみたい。元気な桜に元気をもらった。




5キロ以上の重さがある頭を下げていたら、頭痛にも肩こりにもなるのは当たり前。




すてきな壁絵に変身。手品みたい。




川底がいろいろな表情を見せる神田川は面白い。来年もまたこよっと。



  1. 2017/04/25(火) 09:12:49|
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中野の不思議ちゃん (2017.2)

全国どの街にも不思議があります。テレビ番組でもやっています。ナニコレってやつです。その気になって歩いていれば、あなたの街にもあります。あるはずです。見つからなければ、それはあなたの感性が鈍いからかもしれません。

ということで、その気になって中野の街を歩いてみました。そしたら、あるじゃないですか。ナニコレってやつが。もちろん隈なく歩いたわけではありません。駅前をちょっと歩いただけです。疲れますから。なので、山ほどじゃありません。でも、狭い範囲でこれだけ見つかったのですから、見方によればすごいです。

写真を撮っていると、変な目で見られますが、気にしません。感性を磨いているのですから。そうです。写真を一生懸命やっていれば感性を磨くことができます。俳句と同じです。長い間サラリーマンをやっていると、左脳ばかりが大きな人間になってしまいます。脳の大きさが人間の形状にあらわれるとすれば、かなりいびつな形状になっている人が多いと思います。そういう意味で、右脳も鍛える方がいいに決まっています。

寒さが身に染みるこの季節ですが、今日もカメラを持って出かけてみます。

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待たされて居眠り。風邪引かないようにガウンでも着たら。




駐車がダメ。いや、停車もダメ。いや、進入もダメ。考えてたら事故っちゃうよ。




どこでもやってる、OKサインやピースサイン。外国では侮辱の意味が多いこと知っておいて損はない。




乗り降りに苦労する車。




ビルに挟まれたお寺。




童謡「たきび」の歌が生まれたところ。




原っぱのサティアン?




小さな庭に大きな像。夜だったら怖い。




交差点に電車の信号?




日本酒「死神」のある食堂。




ぜいたくな餌台。




落書きだらけの貼り紙。




遊び心でもてなす居酒屋。




路上博物館。




若い人が見ても、何してるのか、わっからないだろうなあ。




上っていってがっかりする階段。

  1. 2017/02/02(木) 14:46:56|
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哲学堂で多重露光をやってみました (2016.12)

カメラを始めて5年が経ちました。最初の2年は東京の路地ばかり撮りました。毎週あちこちを歩き回りました。狂ったように。ときどきは不審者扱いされました。とにかく路地は閉鎖的な世界ですから。それほど遠くない将来に、東京からなくなってしまうだろう路地の姿を、ただただ記録に残したいという気持ちから。昭和の東京の生活の場であった、長屋、井戸端、横丁、そういった有機物が、無機質な高層ビルに取って代わられる前に。500以上の路地を巡ったでしょうか、撮りながらも、路地は次々と消滅し、拡幅され続け、まるで撮影とのスピード勝負をしているようでした。そして、思わず微笑んでしまう路地が見つからなくなって、ついに、路地撮影をやめました。路地撮影家、ROJISTの臨終です。

いまだに当初のブログ名「東京路地ランキング」を使っていますが、以来、画はスナップに変わりました。コンセプトも「東京には物語がある」に変わりました。写真技術を競う愛好家が多い中で、技巧を凝らさずシンプルに、ただ、小さな物語を感じるシーンがあれば撮っています。

そんな私が、今回、初めて「多重露光」に挑戦をしました。友人から夜景撮影に誘われたのですが、機材は持っていないし、多重露光?露光間ズーム?などなど、まったく頭になかった技術ばかり。感性だけでは無謀です。機材は後で揃えるとして、まずは練習をしなければ。ということで、手持ちで昼間でもできる多重露光の練習をしてきました。場所は、中野区の哲学堂公園。以前、ここの哲学世界をアルバムにしましたが、今回は、なにしろ、多重露光がテーマですから、右脳と左脳をフルに使いながらあちこちをぶらぶら。二枚目を意識しながら一枚目を撮るなどの高等な技など使えるわけもなく、とにかく二枚を重ねてみました。明度によっては目立たなくなってしまうので、一枚目に何を選ぶかが難しいです。失敗の連続でしたし、ただ重ねただけですが、なんとかアルバムにしました。記念なので。

でも、重ねることで、新しいものが生まれることを知りました。これは面白いかもしれない、そんな一日でした。

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二花繚乱




未確認生物




乾燥肌




かなしばり




モミジ風呂




道端族の視線




あかぎれ注意




役にたたない傘




色域が広くて深い紫色。そんな人になりたい。




肺の血管もどき




懐疑主義のあるべき姿を懐疑する人




眼科に行かなきゃ




上りにくい階段




小さなプロジェクションマッピング




骨粗しょう症




枯れ木に花




瓦にはある「古美る」という言葉が人間にはない。残念ながら。




意外と庶民的な神?




赤はすべての始まりの色、力の源。今日は赤を着よう。




なんとなく雅な雰囲気




哲学堂燃ゆ



  1. 2016/12/06(火) 09:25:37|
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中野フェス (2016.10)

またまた中野にフィーチャーしました。今回取り上げるのは「音楽フェス」です。たまたま通りかかった駅前広場に人だかりができているので、からだをよじりながら、少しずつ前へ前へと進むと、これから和太鼓の演奏が始まるところでした。歳をとってからの楽器演奏は、病気予防にはもってこいですし、和太鼓は以前からやりたいと思っていた楽器なので、ヒマだし、聴いてみたい。そういう気持ちが強かったせいでしょうか、気がついてみると、一番前の地面に座っていました。周りは子供たちです。さすがに恥ずかしくなりましたが、一緒に楽しもうということにしました。

可愛い女の子の演奏を写真におさめるつもりが、たくさんの演者のなかでオーラぷんぷんのオジサンが気になって、そちらをメインに撮ることになりました。オジサンがオジサンを撮っているシーンなんて、気持ち悪い。普通考えられません。このオジサンオーラすごいんだと思ったところで、オーラなんて目に見えないですから。知り合いかなんかだと思ってくれればいいのですが。

そういえば、不思議な魅力を持っていて、それが霊的なエネルギーとして体全体を覆っている人って、いますね。いままで、そういう人に何人か出会いました。いわゆる「オーラ」のある人です。「オーラ」といって、抽象的過ぎるのであれば、「存在感」?これも抽象的ですね。「カリスマ性のある」あるいは「華のある」の方がイメージしやすいかもしれません。とにかく、目に見えないものを言葉で表現するのは難しいですね。基準があいまいなので、受け取り方が、人それぞれですから。私的に一言で表現すれば。「謙虚な自信」。もちろん、ほかにも、いろいろな要素はあるでしょうが、諸々を含めてのことです。でも、反省を込めて、言うは易く、行うは難しです。

それはそうと、やっぱり音楽はいいですね。あらためて、そう思いました。

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@和太鼓演奏会。女性奏者より、このオジさんの魅力に釘付けになってしまった。




この笑顔。心の底から太鼓が好きなんだろう。いくつになっても、溢れるばかりの愛情をそそげる対象のある人は幸せだと思う。




見ているこちらまでニコニコしてしまう。楽しい音をありがとう。




この人も気迫では負けていない。見ている方も力が入る。




3人目。この人のアオヒゲがカッコよかった。ヒゲは伸ばしているより、濃い剃り跡の方が男らしいと、個人的には思う。もっとも「男らしさ」より中性的な男がもてはやされる昨今。何をかいわんや。




風船マン?




風船マンは、こんな可愛い人だった。奏者としての技術もはんぱない。伝統継承の要諦は楽しさを体感してもらうことかもしれない。




一生懸命やっている人はほんとに美しい。




運び入れるだけでも一苦労。駅の反対側まで響く弩迫力の音はさすが。




野外ステージで歌っていたチャンミカさん。惚れ惚れするハスキーボイスと気持ちいいリズム。飲まずに酔ってしまいそう。




チャンミカワールドに酔ってしまった人たち。まだ序の口。これからが面白い。




みんな、からだがスイングし始めた。




だんだん揺れが大きくなってきた。




ついに酔っ払ってしまった。音楽ってすごい。




スチールパン音楽を奏でるSTARS ON PAN。ほんと、楽しそうにやっている。人生楽しまナイト。




♪絞ったばかりの夕陽の赤が・・♪ 拓郎じゃないけど、秋の落陽は速いと感じる。暗くなったのを忘れて盛り上がっている。




つるべ落としの夕陽が、もう帰れとせかす。時間を見たらまだ5時半。え~、まだまだ帰れません。




好きなことを続けていれば、いい顔になる。誰でも。

  1. 2016/10/25(火) 23:15:51|
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中野ってどんなとこ?(2016.10)

ブロードウェイと地元の祭りと続いた中野アルバム、まだまだ終わりません。今回は、JR中野駅周辺をぶらり。新宿や渋谷などメジャーな街ではありませんし、恵比寿や吉祥寺みたいに、住みたい街の上位にもランクされてもいませんから、メディアもなかなか特集を組んでまで紹介しません。唯一、「住んで良かった街ランキング2016」で3位になったくらい。目立ち方も微妙です。

中野といって連想するのは、「サンプラザ」「ブロードウェイ」「オタク」。そのほかは?う~~ん。しばらくそんな時代が続きましたが、最近のキーワードは「再開発」です。固まっていた空気が動き出しました。警察大学校の跡地にできた「四季の都市」はすでに完成し、3つの大学や大手企業の本社がいくつも移ってきました。名前負けしそうな「セントラルパーク」も憩いの場所になりました。サンプラザも敷地が2倍以上に拡大され、1万人アリーナやコンベンションセンターも併設された巨大な多機能施設(55階建くらい?)に生まれ変わる予定です(下図)。




図は左下が中野駅、正面右に四季の都市、右下角にブロードウェイ。(出典:中野区)

今は地味な南口にも、40階建以上のツインタワーができます。駅ビルもできます。10年後には、街が様変わりしているでしょう。今でも年中大混雑の駅前が、何倍にも膨れ上がってしまうので、インフラ整備をきちんとやらないと、たいへんなことになりそうです。

今回のアルバムでは、これから激変する中野の現在の姿を記録に残す意味合いもあります。今後も、気が向けば、何度か経過観察をしていきたいと思います。

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中野といえば、綱吉御世の犬の囲い場。その綱吉が最近再評価されている。歴史を鵜呑みにしない方がいい。




オタクタウンとは別の顔を見せ始めた中野。




北口の再開発地域には、若者がたくさん。




贅沢な空間に、オシャレなお店、風が通り抜ける気持ちいい道。今はまだ、中野らしくない地域だけど。




子育て世帯数が都内最低レベルの中野にも、少しは変化が起きているのかも。




NYのセントラルパークには遠く及ばないが、日本人サイズと思えば悪くない。




車道と同じくらい広い歩道に、たっぷりの緑。新宿から5分とは思えない。




こどもが寝転びたくなる道路って?さぞ気持ちがいいのだろう。人がいないときに、やってみよう。




中野に本社を移す大会社が増えている。街中にもリーマンが増えている。




中野で初めて見た超高級車。戦車みたいに大きかった。




「穴(HOLES)」という小説のインパクトは忘れられない。穴を見るたびに、不安と希望が頭の中で交錯してしまう。




早稲田通りに面した繁華街にあるのに、実に入りずらい創作和食。大地震が起きたら無事でいられるだろうか。




中野名物の「マグロマート」。倉庫を改装した店は、いつも通客でいっぱい。




こうやって、将来の鉄っちゃんが一人ずつ増えていく。




手袋を作っていた会社が、現在は誰もが知っているアニメ制作会社に。中野にはこの手の会社が多いから、あちこちでキャラクターに出会う。




南口すぐのレンガ坂にはおしゃれな店が出来てきた。北口に負けず、地味な南口も再開発真近。画面正面に40階建てビルが2棟建つ。どんな街になるか期待したい。




北口に戻って駅前のアーケード。混雑で365日真っ直ぐ歩けない道は珍しいかも。




ディープなモノならアキバよりナカノとのこと。都心なみに多い外国人。




売春防止法が施行される前、公娼の赤線に対して、私娼が活動する地域を白線という。黒線も黄線もあったようだ。




夕方5時、路地の店が開店準備を始めた。




ブロードウェイの横に、中野の九龍城と言われるビルがあることは、あまり知られていない。(正面のビル)




ブロードウェイと同じ、約半世紀を生きてきたワールド会館の全景。




いきなりこんな看板の店。無駄x11、う~ん、解がでてこない。




階段下の店。歳をとると、過去と空想の世界を好む傾向があるようだ。自分の未来は見たくないのかもしれない。




3階から上はこんな感じ。




"vow's"は”ボウズ”じゃなくて”ヴァウズ”と発音するんですけど。まあ、いいか。飲みながら説教聞くのが好きな人がいるんだ。




ちょっと足を伸ばして哲学堂公園そばの配水塔へ。空襲で受けた弾痕も痛々しく、約90を生きた歴史的建造物。今風の建物よりオシャレに見えるのは私だけだろうか。

  1. 2016/10/12(水) 11:08:28|
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中野の小さな秋祭り (2016.9)

日本全国で秋祭りのシーズンがやってきました。都内でも週末になると、あちこちで「ワッショイ、ワッショイ」の声が聞こえてきます。ついつい腰が浮いてしまいます。大きなお祭りは何度か見に行きましたが、どうもプロっぽい担ぎ手やイベント屋っぽい仕掛けが見え隠れしていて、それはそれで、文句なく楽しめるのですが、今年はなんとなく、小さいお祭りが見たくなりました。

そこで訪れたのが中野です。前回のブログでは50周年を迎えた「ブロードウェイ」でしたので、2回連続です。中野でも、サンプラザやブロードウェイなどの北口駅前の繁華街を素通りして早稲田通りに至り、その向こうの住宅地の、いかにも昔の鎮守様をお祭りする、何のサプライズもない、地元の人による、地元のためのお祭りです。

撮り終えて、「わあ、こんなの、撮れちゃった」みたいな達成感はありませんが、昔からずっと、同じことを、同じように、繰り返しやってきたんだろうなという、お祭りなのに、なぜか心が穏やかになりました。不思議な感覚です。歴史なんて、大事件ばかりが起こっているように見えて、実は日本中ほとんどの地方では、同じことを同じように、繰り返してきたのだと思います。これも歴史なんだと。歴史を色々なベクトルで見ることも必要なのかもしれません。

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子供の頃、こんなに真剣になることがあったら、もっと別の人生を送っていたかもしれない。




お祭り騒ぎは、今や女の子の方が積極的。男の子の10年後が心配。




やっと見つけた男の子。男はやっぱり単純、純粋がいい。




懐かしい駄菓子屋発見!それにしてもモノが多い。う~ん、ちょっと違うかな。




「狭いから、御輿かつぐのやめて!」「御輿をぶつけないように、静かに!」の掛け声。盛り上がらないなあ。




笛は明らかに縦が吹きやすい。でも横笛の方が優雅に見える。ナルシストは横笛を好むのかもしれない。




あっ、やっぱり形から入っている。




形から入りすぎてんじゃないの?




見せられる脚と見せられない脚があることを、もう少し自覚してほしいものだ。男だけじゃないよ。




伝統継承って簡単じゃない。継承する人と、される人の努力忍耐がありがたい。




木密地域の御輿は担ぎ手も気を使う。自転車や植木鉢をどかしながら進む。




女性がいるせいか、動きが緩慢で、写真にもスピード感がでない。




ということで、カメラ側でスピード感をだしてみた。




御輿を下ろして、ふっと一息をついたところ。




最高の笑顔がブレてしまった。残念!




祭りの季節には着物の女性が増える。着物に着られている女性が増えるのも愛嬌。どんどん着てほしい。





  1. 2016/09/27(火) 16:53:59|
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中野ブロードウェイってどんなとこ?(2016.9)

中野ブロードウェイが開業50年を迎えました。今やオタク文化の殿堂として位置づけられていますが、元々は普通の複合ビルでした。5階から上の住宅階へは、専用のエレベーターがあって、廊下には赤絨毯、屋上庭園にはバーベキュー設備やプール、それにゴルフの練習場。セントラル冷暖房はもちろん、5階には、住人用の会議室やゲスト用の宿泊施設もあります。今どきの超高級マンションであれば不思議ではないですが、50年も前のことですから、驚きます。プライバシーが守られていたためでしょうか、青島幸男や沢田研二など、有名人が自宅を構えていたこともありました。普通、築50年の古マンションなんて、価値はゼロですが、現在でも、利便性の良さから、需要は高いそうです。

住人ではないので、商業施設のある地下1階から4階までしか行けませんが、これがまた不思議な空間なのです。面白いを通り越して、奇抜というか、ホラーというか、魔界というか。1階からのエスカレーターは3階への直通運転のみです。2階には3階から階段を下りることになります。階段の途中にある看板をみると懐かしの「サイババ」の写真を掲げた店がありました。カオスです。

特に妖しいのが4階です。3階までと空気が一転、お化け屋敷に迷い込んだみたいです。シャッターを閉めた店が多いのには驚きませんが、秘密クラブっぽい店や倉庫、駐車禁止の看板のかかった店があります。えっ、ここ4階ですけど。それに、飲み屋街の路地があるのですが、会員制で入れません。変なものばかり売っている「変や」は、入口から続く床が派手な照明だったり、連続する赤い鳥居があったり。ブロードウェイに来たら「変や」詣では欠かせません。

3階に下りると、漫画古書専門店「まんだらけ」の本店があります。1980年まで閑古鳥が鳴いていたブロードウェイに、わずか2坪の店を開いて以来、オタクが集まり始め、その「まんだらけ」に集まる客を狙って、次々とオタクショップが開業していったそうです。「まんだらけ」だけでも、何店あるでしょうか。数えたことはありませんが、とにかくたくさんあります。「まんだらけ」が進出しなかったら、ブロードウェイ、ひいては、中野がこれほど繁栄することはなかったかもしれません。

2階、1階もなかなかですが、地下の生活用品フロアは必見です。道が入り組んでいて、何回か行かないと慣れません。それがまた面白いのです。迷路遊び感覚で楽しめます。最近は再開発で未来都市のような地域もありますが、ここにくれば、中野が庶民的な街なんだということを実感できるはずです。最後には、「デイリーチコ」で8段ソフトを食べてみましょう。

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2016年、中野ブロードウェイは50歳を迎えた。老いてますます盛ん。見習わなければ。





ブロードウェイが全国区になれたのは、ここ「まんだらけ」のおかげ。





「まんだらけ」の前の、狭い通路を通ると、前衛的なファサードが目に入る。





近寄ると、少年時代に真似して遊んだ、旗本退屈男のポスターが。今からすると、ふざけた名前で笑える。





ここには世界中のオタクが集まる。





オタク年齢もだんだんと高くなっている。





日本女性のオタクではあまり見ない、モデルのような外国女性のオタクもいる。





未来のオタクも。





竹下通りにいそうなギャルオタも。





宇宙人オタも??





人体標本オタも?





ハゲオタだって、ここにくれば楽しいよ





ちょっと怪しいオタもいるけど。





ブロードウェイに来たら、守護神詣でに行かないと。





懐かしの看板コレクション。授業内容はまったく忘れても、これらはほとんど覚えている。





4階に出現したノスタルジックな横丁。入口には会員制とあり、カードがないと入れない、変な飲み屋街。実は村上隆の事務所らしい。





裏にまわると、昔のタバコ屋に赤電話の鉄板景色。





横には町家が続く。4階なのに駐車・駐輪禁止の表記も。





妖しい占い小屋がたくさんある。それだけ依存症の人が多い。覚せい剤中毒と似ているかも。




落ち着かないカフェもある。





カーテン裏のステージでは演歌歌手が歌っている(入場料を集めるオバさんもいる)。





メイド姿で足モミしてくれる店もある。ヒマそうにしていた。





プロレスラー御用達のマスクを売るレアな店もある。





KAGUYAというから家具屋だと思ったら、かぐや姫の竹のイメージのプラモ屋だった。





入りにくいブランド品の買取店では熱いバトルが。





こんな貼り紙を見ると、アジア諸国でよく見かけるお店と似ている。





こんなガチャがある。何でもアリのところが楽しい。





R18のガチャを見つけたときはうれしかった。中身に興味深深。やってみる勇気はないけど。





2階からのながめ。蛍光灯が妖しい光を放っている。





元気が残っていたら、地下のデイリーチコで、有名な巨大ソフトクリームはいかが。





ブロードウェイ横の路地も無秩序なのがいい。そう、ここは無秩序を楽しむ空間のようだ。



  1. 2016/09/13(火) 13:33:03|
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残暑「哲学」申し上げます (2014.9)

その公園は、妙正寺川をはさんで南北に広がっています。西武新宿線と都営大江戸線の最寄り駅から、いずれも徒歩10分くらいなので、それほど不便ではありません。車でなら新青梅街道を入ってすぐ。便利といえば便利なくらいです。

なのに、園内を歩いている人はまばらです。セミがうるさいほど鳴いているので、聴覚的には静寂というにはほど遠いですが、視覚的には静寂です。暑いですが、実に静寂です。

要するに、それほど人気のある公園ではないということ。もしかしたら、公園の名前が人を遠ざけているのかもしれません。「考える人」を養成するための修行道場として造られた公園ですから、さすがに、癒しを求めて来るには不向きなのでしょう。

この公園を造った人は、井上円了。東洋大学の創設者です。迷信を打破しようとして妖怪根絶をめざした妖怪博士として、その世界では有名人です。水木しげる以上かもしれません。「こっくりさん」現象を科学的に解明した人としても知られています。

ついでに、円了の受け売りですが、形のあるものも、ないものも、万物はみな妖怪だそうです。例えば、人魂や狐火は物理的妖怪、幽霊や憑霊は心理的妖怪ですが、最も怖いのが、利欲や怨念のために人間が作り上げた妖怪(人為的妖怪)です。人に及ぼす危害は、他の妖怪と比べれば甚大かつ陰湿です。

しかし、この公園は妖怪公園ではありません。妖怪公園なら、もっと人気があるかもしれませんが、あくまでも、「考える人」を養成するための修行道場として造られた公園なのです。

ここまで言えばわかるでしょう、この公園の名前。そう、哲学堂公園です。妙正寺川への崖線を利用した起伏に富んだ形状です。ちょっと目では、それほど特異な感じはしませんが、園内には様々な建築物や碑が配置され、哲学的な名称がつけられています。

入口右の門柱(哲学関)には、「これより境内に進むことにより、哲学的に宇宙の真理を味わい、かつ、人生の妙趣を楽しむ所であることを標示している」とありますから、のっけから、身が引き締まります。物質界の象徴である烏天狗と精神界の象徴である女の幽霊の像を奉った「哲理門」をくぐると、その先には、時間と空間を表現した「時空岡」という広場があります。広場の周囲には、六賢台(聖徳太子、菅原道真、壮士、朱子、竜樹、迦毘羅(かびら)の六賢人を奉る)、四聖堂(釈迦・孔子・カント・ソクラテスの4哲人を奉る)、宇宙館(講堂)、絶対城(図書館)があります。なんで小難しい名前をつけるんだろう。素直じゃない、この時点で少し反発の気持ちが生まれました。裏門の近くには、「常識門」「髑髏庵」「鬼神窟」があり、やり過ぎじゃない?の気持ちになります。東側の端には、理想橋という小橋があります。コンクリ製で二歩で渡れる味気ない橋なのに、「理想の彼岸に達する橋としてこの名がある」の能書きに思わず嘲笑。

広場から崖を降りると、「数理江」(本名、妙正寺川)に沿って「唯物園」「唯心庭」という哲学らしい場所がありますが、そこに至る道には、「往こうか唯物、返ろうか唯心、此処が思案の懐疑巷」という辻板があり、笑えます。その他、あちこちに、哲学的解説が書かれた案内板があります。なければ、通り過ぎてしまうほど変哲のない場所ばかりです。普通なら1時間足らずで一回りできますが、じっくりと案内板を見て、考える人になりきって歩けば3時間は楽しめます。

夏の間、ナマった心身を鍛えなおす場所としておススメです。あなたも哲学トリップをしてみませんか。

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カント曰く「私は哲学することは教えられるけど、哲学は教えられない」。考え方は教えられるけど、やり方は教えられない、ということだろう。世の中、おしなべて、そういうもの。人間の器は、苦労しただけ大きくなる。今日、1つめの哲学




哲理門を通って、いよいよ哲学する人を体験する。寺社仏閣に入るより緊張するから愉快だ




哲理門の左に幽霊像。暗いし、網目が小さくて。せめて明るく笑ってよ(もっと怖いか)




哲理門の右に烏天狗。天狗は物質界、幽霊は精神界にある不可思議の象徴を表しているという




哲理門を通ると、時空岡という大空間に入る。この広さに、虚をつかれて、かえって、どぎまぎしてしまう。広いことは実は居心地の悪いことなんだ。今日、2つめの哲学




聖徳太子・菅原道真・壮士・朱子・竜樹・迦毘羅の六賢人を奉る台。「賢人は歴史や書物から学び、愚人は経験から学ぶ」。二日酔い、結婚、肥満・・・、経験で学ぶほうが人間らしい




道教・儒教・仏教を奉る三学亭。三道はいずれも中国の長久の歴史に育まれてきた。しかし、今の中国はこれらすべてを捨てて、拝金の神のみを奉るようになった




「現実の三角形は破壊できるが、イデア界の三角形は存在し続ける」とプラトンは言う。でも、私は見たもの、触ったものしか信じない。今日、3つめの哲学




幽霊梅。いると思えばいる、いないと思えばいない、それが幽霊。神も仏も同じ。信じるも信じないもあなた次第




「宇宙館」の壁にセコムのシール発見。哲学をもってしても、泥棒は防げない?今日、4つめの哲学




経済は理の内にあるが、相場は理の外にある。今年、政府は、年金資金を理の外に放り出した。誰も責任を取ることはない




「理想の彼岸に達する橋」だという。どうみても、安普請のコンクリ橋。世の中、現実から乖離している文字が多すぎる。これ今日、5つめの哲学




絶対城(図書館)の脇に子供の像。かわいい?怖い?。子供はかわいくて、怖いという両面性をもつ。表裏一体とはよく言ったもの。物事の一面だけ見てはいけない。今日、6つめの哲学




脱皮する木があるという。人間は何度でも脱皮できるのに、私は今まで何回脱皮できただろうか。これから頑張ることにしよう




苔景の 中に我在り 哲学堂 (rojist)




働きづめに見える蟻も、よく働くのは2割、働かないのも2割いる。働かない2割を取り除いても、新たに働かない2割ができる。働かない2割を叱咤して仕事をさせるよりも、仕事以外の任務を与えるのもリーダーの仕事かもしれない




釈迦・孔子・カント・ソクラテスを奉る四聖堂。釈迦は宗教家でなく哲学者であることに同意。その心は、「色即是空、空即是色」。すべては空から生まれることを再認識。今日、7つめの哲学




室内にいて熱中症になるペットが多いらしい。それにしても、これだけ無防備になれるのは羨ましい




「世間の多元的見解と、哲学の一元的見解の境界」らしい。なんのこと?




経験坂。「階段は経験を表す」という。長い階段、険しい階段はもちろん、階段そのものを避けて通りたいのが人情。降りるだけなら堕落あるのみ。これからは心して階段を上ろう。今日、8つめの哲学




経験坂の途中にある感覚らん。「経験のためには、耳目の感覚によらねばならない」とある。五感六感をフルに活用するほうが、豊かな経験ができると理解した。今日、9つめの哲学




三祖苑。中国と印度とギリシャの人らしい。三祖、四聖、六賢。数合わせのために、洩れて埋もれてしまった人も多い。選ぶ人によっても顔ぶれが違うからまぎらわしい。でも自分で選ぶ力はない




神秘洞。「進化の根元は神秘」らしい。神秘の根元は?言葉遊びはきりがない




座禅のとき叩く棒は、文殊菩薩の手の代わりだという。だから体罰にはならない?




狸燈。「人間の心情には狸に類する霊性を発することがある」という。狸の霊性のせいで、腹がでてきたのかな




独断峡。歴史は独断と懐疑を繰り返してきたが、物事は独断が過ぎても、懐疑が過ぎても進まないことが多い。でも、うまくいかないからこそ、改革改善が生まれる。今日、10こめの哲学




理性(島)に達する道程には、概念(橋)が存する」。橋を渡ってみたけれど、まったく理性が働いた感じがしない




鬼燈。人の心には鬼も仏も棲む。怠、恨、妬、驕、淫、憎・・。笑顔でいればみんな消えてしまうかもよ




主観亭で、心界の風光を観察したら、多重露光、多層世界、多重人格、わけがわからない。やっぱり単純がいい




最近は、梅雨が明ける前から赤とんぼが飛ぶ。生物みんな季節感が狂っている。誰のせいだ




外見が派手なわりに、池の端に隠れてそっと咲いていた。派手は表にでて、地味は奥に引っ込むというのが相場なのに。この景色に少し意識が混乱する。この公園にいると、考えすぎてしまう




唯心庭から論理域への道。近道をしたいなら急坂の直覚径、落ち着いて登るなら緩坂の認識路を行けばいい。わかります?




哲学堂の崖下を流れる妙正寺川も、哲学界では「数里江」と呼ばれる。難しい名前になっても、ゲリラ豪雨にはからきし弱い




「行けば唯物、戻れば唯心、ここが思案の懐疑巷」。見えないより見えるが重要と考える唯物者もいれば、見えるより見えないが重要と考える唯心者もいる。そうだろうか、実際は、見えるも見えないも重要だと思う。今日、11こめの哲学




もし宗教の祖たちが円卓会議をしたら・・・。どんな話になるか面白い。その前に話が噛み合えばの話だが




ガンジーは言う「自分の持ち物を減らしていくにつれて、幸せと自由が増えてくる」。年寄りの欲張りほど醜いものはない



  1. 2014/09/12(金) 09:05:35|
  2. 中野区
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新井薬師(2012年11月)

ようやく晩秋らしいピリッとした寒さがやってきました。寒い日があるからこそ、たまの小春日和には、うきうきもします。先日、陽だまりで親子が日向ぼっこをしているのを見て、小さい頃、焚き火をして、芋を焼いて食べたことを思い出しました。そういえば、最近は、石焼き芋屋さんの売り歩く声を聞かなくなりましたし、焚き火をしている人を見ることもなくなりました。東京だけでしょうか。バーゲンやクリスマスだけが、師走の風物詩というのでは、あまりにも寂しいと思います。

そういうわけで、連想ゲームではありませんが、今回は、「垣根の垣根の曲がり角♪ 焚き火だ焚き火だ落ち葉たき♪」で知られた「焚き火」の歌の生まれた場所に行ってきました。最寄り駅は、西武新宿線の新井薬師前駅です。もちろんせっかく行ったのですから、ついでに新井薬師周辺もぶらぶらしてきました。このあたりは妙正寺川も近く、きっと暗渠や路地が見つかるかもしれない、との期待もあったからです。

先日、歩いていたら、消防庁の制服を着た3人組が路地を回りながら、防災上で問題のありそうな家を訪問しては、なにごとか、話をしていました。問題があるからといって、お金がかかることですから、すぐに対策とはいかないのでしょうが、自然災害はいつ起こるかわかりませんし、地域全体で対策を考える必要もあるでしょう。そうなると、自助と公助の範囲はどうするのか。難しいですね。

rojist




「焚き火」に歌われた、垣根の垣根の曲がり角♪ はここ





垣根の曲がり角には長~い竹塀が続く。風に揺れる木々の音が心地よい。京都にワープしたみたい





 
亀の背中に乗って竜宮城にでも行くかな
左の家、あの印はどんな意味?右の家、あの出っ張った箱はどんな意味?世の中不思議だらけで面白い





妙法寺川に流れ込む支流の暗渠。道路なのか敷地の一部なのかよくわからないところが多い




 
手前と左から流れてきた、2つの小川の合流地点は、いま八百屋になっている
古いお店には家紋が掲げられている





下を流れる川に至る階段が残されていた




 
暗渠の行き止まり。フェンスの向こうは小学校
大雨のときは、きっと滝壺に変わるのだろう





クモと雲




 
「プリンセス雅」と名づけられた桜。愛子様の誕生を祝って植樹されたという
新井薬師のねこ。やっぱり神社のねこは神々しい





「蓮は泥より出でて泥に染まらず」。そんな生き方をしたい





世間では選挙モードたけなわでも、公園では毎年同じ景色が繰り返されている




 
天下国家のあり方を考えてくれているのかな、太公望さん
崖に寄りかかっているのか、崖に飲み込まれているのか




 
妙正寺川。洪水対策のような公共工事ならいいけど・・・大きな公共工事は住民投票で決めてもいいんじゃない?
目白台地の西端にある崖線。高さ30mはあるだろう





  1. 2012/11/20(火) 10:23:40|
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