ロジストの路地街めぐり

路地にうごめく森羅万象に寄り添ってみたい。

新宿再開発待機中 (2017.3)

誰もが、東京一極集中はよくないといいながら、実態としてなくなっていないばかりか、むしろ強まっていると言わざるをえません。なかでも、新宿は、集中の象徴だけでなく、膨張の象徴でもあります。

内藤新宿の時代、街は現在の新宿3丁目の追分あたりの狭い地域にありましたが、明治時代に新宿駅が開業して、街は西に広がっていきます。大正時代には私鉄が新宿駅に乗り入れ、歌舞伎町もできて、繁華街が爆発的に拡大します。太平洋戦争後の高度成長期を迎えると、駅のすぐ西側の巨大な淀橋浄水場の跡地が副都心となって高層ビル街が誕生します。平成になると、丸ノ内線の西新宿ができて、高層ビル街は青梅街道に沿って西に向かいます。そして現在、青梅街道を挟んで古い木造住宅が密集している北新宿や西新宿の5丁目、8丁目で、再開発が進んでいます。いずれ、高層ビル群は神田川を越えて、山手通りの中野坂下に至るでしょう。まるで得体のしれない生命体が増殖を重ねながら隆起していくように。

今回は神田川の手前、古い街がわずかに残っている西新宿5丁目と8丁目を歩いてみました。この地域は、1年も行かないと、以前の街の形が想像できないほど、急速に変貌を続けています。見知った場所が高層ビルに変わっていたり、更地状態だったり、住む人もいなくなり解体を待っていたり。そういえば、以前より猫が多くなっているようです。住みやすいのでしょうか。いやむしろ、猫たちは、怯えているように見えました。

都内でも、これだけ巨大化している街はほかにありません。新宿のお姉ちゃんにうつつをぬかしているヒマがあったら、街をもっとよく見てみましょう。

rojist






@西新宿8丁目。再開発待機中の街には決まって路地が多い。だから猫も多い。




裏側までオシャレしているビルは少ない。本当のオシャレは背中と内面にあるのかも。




時代は呼吸するたびに、古いものを消し、新しいものを吐き出す。




壁を張り巡らす二次元の木は、一見逞しくみえるが、実は苦しがっているに違いない。




こういう街にはトゥクトゥクがよく似合う。




「共同住宅A」の跡地には「共同住宅B」が建つようだ。共同住宅は余っているっていうのに。




瀕死の建物に、躊躇なく覆いかぶさる巨大建物。再開発には暴力が不可避だ。




にじり口のように小さな入口。大好きな仲間しか招待しないよと、言っているような。




家はキャンバス。これ以上開放的なキャンバスはない。




都会の土地は息が詰まっている。時々は呼吸させないと。




色気のない人や色気の似合わない人が急に色気を醸すときは注意しよう。




奥行50センチくらいの薄っぺらい神社@西新宿5丁目。ご利益も薄っぺらくなければいいけど。




無秩序なこの辺りは、「街並み」という言葉が存在しない。




都庁から徒歩5~6分、再開発順番待ちの土地がたくさんある。




もぐら叩きが間に合わないほどニョキニョキと。




60階建てビルは、どれくらいの日影を生み出すのだろう。今のうちに、空を見ておこう。

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  1. 2017/03/20(月) 21:19:58|
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デパ屋から見えるもの<新宿編>(2016.11)

デパートの屋上、いわゆる「デパ屋」にはいろいろな発見があります。少し前までは、デパ屋といえば、子供の遊具やビアガーデンが当たり前でしたが、最近は、緑化が進んでいるようです。高いところから都心を見ると、地上より建物の屋上の方が緑に囲まれています。

ある程度の規模の建物を建築するとき、その何%かを緑化しなければいけない法律
ができていて、敷地内に3m以上の高木が何本、低木は何本とか、加えて屋上緑化と接道緑化はそれぞれ何%とか、とにかく緑化しなければいけないスペースや緑化のやり方について、細かな規定があります。大きなビルだけではありません、一般住宅地にも適用されるケースも増えています。ヒートアイランド東京にはいいことです。叩かれ続けている東京都ですが、いいこともやっているようです。

ということで、今回はデパ屋の緑を見に行ってきました。訪れたのは、小田急、高島屋、伊勢丹、マルイ、バスタです。まず目に付いたのがデパ屋神社です。けっこうお参りする人が多い。通りがかりにお参りする人はたくさんいますが、わざわざ屋上まで足を運んでお参りする人がたくさんいるのにびっくり。

神社でもお寺でも、隔てなく、お参りする人がいます。一日に何ヶ所もお参りする人がいます。一日に何度もお参りする人がいます。お百度参りの場合は別にして、そういう人たちは、おそらく、その度に願い事をしているのではなく、無事であることの感謝の気持ちでお参りしているように思います。むしろ、こちらの方が、本来のお参りのあり方なのかもしれません。これは新しい発見です。今日を境に、これからは、わたしも、通りがかりに神社やお寺、小さな祠があれば、「ありがとう」の気持ちでお参りすることを決めました。

スカイツリーから都内を眺めるのもいいですが、あちこちのデパ屋から見る景色もいいですよ。新しい発見に出会えるかもしれません。

rojist




新宿マンハッタンの一部。ひとつひとつのビルの敷地が広いせいか、NYマンハッタンより窮屈な感じはしない。屋上をつなぐ天空広場や歩く廊下がほしい。ジェットコースターでもいい。




南新宿のランドマークたちをバスタから眺める。




同じものでも、見え方次第で印象が変わる。ものの見方は慎重でありたい。




家を守るのに、色々な方法がある。有刺鉄線、必要以上に高い塀、塀の上のガラス。きっと近所付き合いのできない人だろう。




「新宿」名所なのに、住所は渋谷区。「新宿」名所なのに、あたかもNY。




JR8路線に私鉄・地下鉄4路線が集中する駅。線路の数は何本?坊や、数えてくれる?




この前、自分の影にイラついている犬を見た。




赤坂、六本木のビル群の手前に、新宿御苑、神宮外苑、赤坂御用地の広大な緑地帯が広がる。東京のふところの深さを誇りたい。ただ、周囲の木密地域ははるかに広大だ。対策は遅々として進まない。天災は待ってくれないのに。




高層マンションに住めばクモがいないと思ったら、間違いのようだ。




ビルの屋上にも憩いの場所が増えている。車にも轢かれない。でも、安全に対する免疫がなくなるのが怖い。




渋谷のデパートには屋上神社がないのに、新宿のデパートすべてに屋上神社がある不思議。




都庁が見える屋上。高層ビルが中層ビルに見える。




大気には色があった。地上では感じることがない。小さなことなのに、なぜかうれしい。




恋愛関係はないと見た。





屋上の楽園を満喫する人。充電中あるいは逃避中?




近未来、すべてにおいて、女性上位の時代が来ると予言しておく。




緑に囲まれて、からだは休めても、頭は休めないスマホ奴隷。




外部警戒体制万全の都庁。内部連絡体制崩壊の都庁。




健康オタクに徹っすることで、好きに生きるより、何年長生きできるのか、教えてほしい。オタクに徹するストレスと費やす時間の多さと釣り合うか考えてみたい。




どこからでも目立つドコモタワー。目立ちたい人は成功しやすいが、目立っても中味のない人は成功しない。




めっきり落陽が早くなった。街の灯りが呼んでいるから急がなきゃ。

  1. 2016/11/10(木) 11:04:39|
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染の小道 (2016.3)

西武新宿線の駅で電車待ちをしていたとき、ラックにあったパンフレットを手に取りました。ヒマつぶしです。中井駅周辺でイベントが行われているとあります。ちょっと面白そうなので、日を改めて行ってきました。

中井駅のあたりを落合といいます。妙正寺川と神田川が落ち合うところだから落合。イージーな感じはしますが、これ以上も以下もない、的確な名前の付け方です。昔の人は、ほんとうに優れた感性を持っていたものだと思います。

川のあるところは、染色業が盛んです。この街も、江戸文化が盛んになるにつれて、成長していきました。昭和30年代までは、300を超える染物屋さんが軒を連ね、京都や金沢と並んで、三大産地として知られていたそうです。いまでも、伝統を受け継いだ職人さんや作家さんたちが集まっています。

しかし、反物を川の水に晒した面影など、まったく残っていません。川は汚れ、護岸が高くなってしまっては、諦めざるをえません。それでも、「染色の落合」を残していきたいという熱意は伝わってきます。川をギャラリーに見立てて、色とりどりの染物を展示したり、きれいな小物を売ったり。普段はすっかり寂しくなったこの街も、このときばかりは、たくさんの人たちで賑わっていました。

街を巡りながら思い出しました。以前、すみだの街に江戸小紋の型紙屋さんを取材したとき、柿渋色の硬い型紙を切るときの、カリカリという音に心がときめいたものです。

夕焼けに染まった川と染物のコラボを撮りたいと思ったのですが、染物が早めに片付けられてしまい興ざめでした。どうせやるなら、徹底して観客に喜んでもらう心意気が欲しかったと思います。

rojist






落合は、大切な川が姿​を変えてしまった今も​なお、染めへの執念が​すごい




晒されて、晒されて、​美しくなる、強くなる​。晒される勇気があれ​ば




護岸工事された川は、​もはや水路にすぎない​。あんたなんか、キラ​イ




ゆるフン。その危うさ​が好かれるのかも




街を盛り上げる人たち​がいる街はいい街なん​だろう




「トタン」「ブリキ」​。音の響きが面白い。​外来語だろうけど、語​源まで知らなくても困​らない




普段は人もまばらな川​っ縁の小道に、人が溢​れている。年の半分で​もこれくらい呼べるイ​ベントがあればね




中身に合った服を着る​べきか、中身を服に合​わせるべきか。哲学的​な問い




人前でマッサージされ​るのは、人前で裸にな​るより恥ずかしい




落ちそうで落ちない我​慢強さが勝負を決める




時間をかけてじっくり​見ても、良さがわから​ないのは芸術といえる​のだろうか




風にはためく音がうる​さい。でも、だんだん​耳に慣れて楽しくなっ​てきた。これが音楽な​んだろう




アピールは難しい。目​立たなければ意味がな​いし、目立ち過ぎれば​嫌味になる




板塀の節をほじり取っ​てコレクションしてい​た昔がよみがえる




テレビ取材を受けてい​る外国人。日本人よりノリが悪い




真剣に話し合う祭の実​行委員?アイデアは現​場にあると思うけど




クラシックモダンなた​い焼き屋。若い人に人​気みたい




文字があるとつい読ん​でしまう。文字は映像​より強し?




言行不一致




日が少し西に傾いて、​川に色気がでてきた


  1. 2016/03/25(金) 16:58:08|
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ジェンカ (2016.1)

「♪レッツ・キッス 頬寄せて ♪レッツ・キッス 目を閉じて ♪レッツ・キッス 小鳥のように くちびるを重ねよう」。1960年代の後半、坂本九が歌って、大ヒットした曲です。フィンランドのフォークダンス「ジェンカ」に合わせて、みんなで歌って踊ったものです。

新宿伊勢丹が昨年のクリスマスキャンペーンで、この音楽とジェンカを踊るイラストでビル全体をデコレートしていました。”Life is a Gift”、世界のすべてが贈り物、国境や人種、言葉の壁も飛び越えて、世界中が飛び切りハッピーなダンス、ジェンカでつながろうよ、というメッセージです。楽しいイラストたちばかりで、道行く人たちがうきうき、楽しくなるような空気をかもし出していました。以前はサーミ族の世界を紹介してくれたり、伊勢丹はなかなか粋なことをやります。

商売に社会的な思想やメッセージを取り入れるのは、非常にリスキーな所業といえます。その思想やメッセージに賛意を示さない人は、得意先になっていただけないかもしれません。モノやサービス自体で勝負する方が商売では、正攻法であることは言うまでもありません。それでも、デフレ経済に陥る前は、まだ社会に向けて目立ったメッセージを送ったり、社会貢献活動を積極的に展開していた企業も少なからずありました。それが、今や、立派なスローガンだけが残って、その実態は、スローガンとは正反対のことばかりやっている企業が目に付きます。

企業の社会的な存在意義は、隣の国のように、儲けることではありません。企業は人や資金や物資など、あらゆる資源を社会から預かって事業を行っているのですから、社会の発展のために寄与できなければ、存在することは悪です。その意味で、企業は社会の公器といえます。同じ意味で、政府も公務員も、社会の公器です。民間のサラリーマンや商店主とはまったく立場が違います。真面目に働いていれば解雇されないという特権は、今の時代、恵まれすぎているということを、心して精進してほしいものです。

今年、写真を撮り始めて5年目になります。腕は上がりませんが、今まで知らなかった東京を少しは知るようになりましたし、それだけでも、やった甲斐はあるというものです。今年もよろしくお願いします。

rojist






今日はずっと耳からジ​ェンカが離れない。レ​ッツ♪ キッス♪ 頬よせて♪




人間同士が敵対してい​るうちは、人間と動物​が仲良くできるはずは​ない




20年前にも流行って​いた厚底靴が、今また​流行っている。小さい​男はますます小さくな​る




歩きながらスマホをす​る人や歩きながら食べ​ている人がいる一方で、座りながら​寝ている人もいる。なんかへ​ん?




どんな厚化粧より、ユ​ニークなヘアスタイル​の方がインパクトがあ​るかも




「国境も、民族も、言​葉の壁も越えて、この​地球で私たちを取り巻​く、すべての存在に感​謝する。クリスマスが​そんな日だったら、世​界はきっと、今よりも​やさしくなる」。世界​には、エスキモーのサ​ーミ族のこの考え方こ​そ必要だろう




社会保障予算が増えな​い時代では、病気を治​す医者より、病気を予​防する医者を増やすの​が良策だろう




尻より腹のほうが大き​な人を見ると、その日​一日人生を損した気分​になる




だれか、イスラム国に​ジェンカを流行らせて​ほしいな




たしかに、盆踊りや阿​波踊りみたい、みんな​で踊れば気分は上々。​幸せを感じるから不思​議なもんだ




相撲取りは銭湯出禁に​しなきゃ。お湯がもっ​たいない




いずれウェアラブル双​眼鏡もできるのだろう​。遠くを見るだけでな​く、目に入った文字や​映像を自動的に記憶できるとう​れしい




乳がん罹患率は女性の​がんで突出している。​それなのに乳がん検診​率は4割に満たないと​いう。顔の化粧の半分​でも乳房のケアに時間​をかけてもいいんじゃ​ない?




歳なんだからと、地味​な服を着ると、脳が老​化するそうだ。気をつ​けよう




左右対称の顔が美しい​と誰かが言ったけど、​他の誰かが顔の半分の​写真を2つ合成したら​美しくなかったと証明​した。左右が微妙に違​うから美しいのかも。​微妙に、だが




最近のオリンピックに​はプロの競技が多い。​昔は綱引きが競技種目​だった。そんな超アマ​チュアっぽいのが復活​できたら面白いのに




他人とかぶっても「ユ​ニクロ」の安心感をと​るか、1点モノにこだ​わる「しまむら」の​オンリー感をとるか、​それが問題だ




約束よりちょっと前に​待ち合わせ場所にいっ​たのに、彼女が待って​いて、笑顔で迎えてく​れた。惚れてまうや​ろ!

  1. 2016/01/09(土) 23:00:19|
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新宿の朝、働く人たち (2015.2)

毎週2回は、朝、新宿に出かけています。日本一危ない街といわれる歌舞伎町を通りますが、危ない人はまだ寝ているようで、平和な空気が流れています。時々は、朝帰りで奇声を発している人や、千鳥足の人、路上で寝ている人を見かけます。なかには、女性もいるので驚きます。海外をひとり旅してレイプされる女性がたくさんいますが、それと同じくらい危険な場所だということがわからないのでしょう。

新宿くらいの繁華街になると、タバコの吸殻や、ペットボトルに空き缶、などなど、ゴミの山で、夜明けの道は汚れています。立小便の跡もあります。やっかいなのが排水溝です。それにしても、人はなぜ、ゴミを排水溝に捨てたがるのでしょう。破れ窓理論が証明しているように、荒んだ街並みには荒んだ心が似合うので、荒んだ人たちが集まってきます。マナーの悪い外国人旅行者が大挙して訪れている昨今ですから、少しでも手を抜けば、ますます荒んでしまいます。ロサンゼルスのダウンタウンのようになってしまっては、あとがたいへんです。

それでも、朝、歩いていて気づくのが、掃除をしている人たちの多いことです。区の清掃員のほかにも、ボランティアの人もいたりして、汚れるそばから掃除しているので、意外にキレイだったりします。ワールドカップでは、日本のサポーターのゴミを片付ける行為が世界中に驚きを持って賞賛されましたが、新宿をきれいにしよう、という人たちのおかげで、新宿がひところよりも、清潔で安全になってきたような気がします。シンガポールのように、ゴミひとつ落とすだけで罰金を課すことなく、きれいな街づくりができれば、それだけで、世界に誇れると思います。

そういうわけで、今回は、新宿の朝、路上で働いている人にフォーカスしました。普通に働いている人を撮るのですから、地味な画になりますが、彼らに対する感謝の気持ちを精一杯表現したつもりです。

rojist






365日10時前には行列ができるパチンコ屋の開店前。まだ柔らかな空気が流れている




もうすぐ開店。BGMの音量が上がって、店員も客も緊張が走る




違法駐輪の自転車をヒステリックに撤去する街もあれば、鷹揚に規制する街もある。その差はどこにある?




新宿の朝ではよく見る光景。ずっと夢から醒めたくない人は、ほっといてあげるのも親切かも




元新宿コマが高層ビル(正面)に生まれ変わりつつある。これをきっかけに、歌舞伎町が普通の街になれるか、興味はある




「職務質問」という本には、歌舞伎町にうごめく人たちが精緻に書かれている。やっぱり日本一アウトローの街だった




新宿の朝は、納品・配送の車が右往左往している。人は時間制限があるから頑張れるのだろう




測量の仕事は、好景気なら民需が、不景気なら公需があるので安定している。狙い目かもよ




消費需要の大きな部分を占める住宅市場。10年後、住宅着工数が減り続けて、21世紀初めから半減するらしい。新産業を見つけないと日本経済がジリ貧になる




看板や壁の落下事故が頻繁に起こっている。安全検査は欠かせない。下向いてスマホいじってると、ケガするよ




「半沢直樹」の土下座シーンのように、人前で膝をつくことには抵抗のある人が多い。たとえ仕事でも。だから、この人はえらい!




笑うのが健康にいいといっても、なかなかそういうチャンスはない?そう思っている人が病気になるかもよ




シニア労働者が街にあふれている。外国人労働者も。一人当たりの賃金が減り続けるのは当たり前だろう




インフレになっても「格安」はなくならない。同じモノなら安いほうがいいに決まっている




落ち葉の掃除は楽じゃない。ムリに掃こうとすると落ち葉は逃げる。人を育てるのも同じ




違法駐輪がなくならない。「駐輪禁止」ポスターより、「ここの放置自転車は自由にお使いください」ポスターのほうが効果あるらしい




ダブルサイズのベッドに、応接セットもある。クッションまで付いて。ホームレスも快適性を求めている




グリコの「置きお菓子」が人気らしい。社内にたくさんのお菓子を置いて、食べただけおカネを払うシステム。置いた会社の考えが理解できない




喫煙スペースがなぜか物悲しい。少しずつ首を絞められているような




初めて気づいた商売。身を助ける情報もあれば、身を滅ぼす情報もある。くわばらくわばら


  1. 2015/02/23(月) 21:30:54|
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サーミの世界 (2014.11)

「THE世界遺産」というテレビ番組(TBS)で、今月初め、サーミ人の暮らしを放送していました。

スカンディナビア半島の最北部、北緯66度33分の北極線より北、ラップランドという地域があります。スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・ロシアの4ヶ国にまたがっています。そこに住むサーミ人の人口は約9千人、サーミ語のほかに、これら4ヶ国語を話す人が多いといいます。

スペイン・フランス国境のバスク人やトルコ・イラク国境のクルド人のように、政治的な国境線が、ひとつの人種の群れを分断し引き裂いているケースが多々あります。そういう地域には、決まって紛争があります。現在紛争中のウクライナでは、ひとつの国であっても、国の東西で、異なる言語・宗教・人種の人々が住んでいるため、争点があるたびに国が二分されてしまいます。

しかし、4ヶ国にまたがるサーミ人の居住地域では表立った紛争がありません。それどころか、彼らの住む地域は、世界遺産に登録されています。今も氷河から流れ出る豊富な水が美しい風景と生態系を守っていて、サーミ人は世界で一番美しい暮らしをしている民族といわれているくらいです。立教大学の葛野教授によれば、ワタスゲの白い帽子が風に揺れる、白夜の湿原が幻想的で美しく、このスゲを夏に刈り取って乾燥し、長すぎる冬を、少しでも暖かくすごすため、毛皮靴に詰めて使うそうです。

その平和な暮らしを脅かしたのが、チェルノブイリの原発事故でした。極寒の地に暮らす彼らにとっては、貴重な食料である、トナカイやキノコ類が放射能で汚染されてしまったからです。今では伝統的な遊牧の暮らしが難しくなってきているそうです。日本もひとごとではありません。人間の所業はしょせん自然の前には無力であることを、もっと肝に銘ずるべきではないでしょうか。

このサーミ人の暮らしぶりが、新宿伊勢丹のウィンドーに紹介されています。ウィンドーの中だけでなく壁面までを使ったデコレーションは目を見張ります。カメラを向けている人たちもたくさんいます。

ウィンドーを商品PRの場所に使うデパートが多いなかで、社会に向けたメッセージツールとして活用するところに、伊勢丹の精神性の高さを垣間見れて、いい気持ちになれました

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伊勢丹は三越と違った意味で、少しハードルが高い。オシャレに自信がない女性はノー・サンキューだよって。もちろん無自覚な女性もたくさんいる




ラップランドではトナカイのほうが人間の2倍くらい多い。だから交通事故死するのは人間よりトナカイのほうが多い




エスキモーの顔は白くない。理由はともかく、雪の中で目立つからいい




大西洋クロマグロの漁獲枠が来年から増える一方、日本の漁場の太平洋クロマグロは来年から規制が強まる。お先マッグロ




零下数十度だと、ユニクロのあったか下着も役に立たないのだろうか




一年のほとんど、色のない時間を過ごすサーミの人たち。だから、その分赤い服を好むのだろう




うさぎにしても、犬猫にしても、野良もいればペットもいる。ほんとうは、どっちが幸せなんだろう




昔、知り合いに「フォフォフォ」と笑う男がいた。ホホホもヘヘヘも嫌だけど、フォフォフォはもっと嫌だった




日本人が「白」と一言でいう色も、エスキモーにとっては、数十の違いがあるらしい。白い世界ではその微妙な違いが大切なんだろう




赤いキツネといえば、あのカップ麺しか思い出せない。普段生活するには、それで十分だろう




最近首凝りが激しくて、可動域が狭くなっている。横を向くにも体を回す。なんとも不便なことだ。フクロウがうらやましい




新宿がトナカイだらけになっている。怖がる子供もいれば、触りにくる子供もいる。子育ての仕方でずいぶん違ってくると思う




そういえば伊勢丹の紙袋のデザインが変わったあと、何も買っていないことに気がついた。紙袋が欲しくて買うわけじゃないから、どうでもいいけど




たくさんの人に撮ってもらるなんて。ウインドウデザイナーにとっては、文化勲章よりも価値のある勲章に違いない




今日もまた、中国人団体様の爆買いが見られた。新宿を練り歩く世界最大民族は、サーミ人の生活にはまったく興味を示さなかった

  1. 2014/11/26(水) 09:38:22|
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神楽坂キャッツ・ワールド (2014.10)

江戸時代から、「猫の街」として愛され続けてきた神楽坂で、一日限定のキャッツ・ワールドが開演されるというので、行ってきました。老若男女、世界中の人たちが化け猫に変身してパレードをします。一言でいえば、ネコスプレのネコパレです。

神楽坂上から坂下までを往復するだけの、なんてことのないパレードですが、花街神楽坂特有の、華やかだけど、ゆる~い雰囲気。そんな中をとぼとぼ歩くのがいいのでしょうか。京言葉の「はんなり」に通じるものがあるのだと思います。

ハロウィンシーズンに入ると、あちこちで洋風の悪魔ファッション一色になりますが、さすが神楽坂、和風の化け猫路線で行くところが、伝統をバカにするなよという、気の強さが見受けられます。

女は猫族といわれます。マイペースで気まぐれ、他人の話は聞いてない、突拍子もない行動をする、必要なときにいなくて、必要でないときにまとわりつく、とにかくお金がかかる。それでも、男を翻弄してやまない魔性が、男を奮い立たせ、刺激してきたのが人類発展の原動力でした。魔性に奮い立たなくなったら、男をやめるときだと思っています。

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気持ちを癒したいときは神楽坂に来る。ふ~んわりして、ほっこりして、すっきりする




10月も中旬を過ぎると、街中では、ハロウィンムードが高まってくる。終わると学園祭、紅葉、クリスマスと続き、今年が速足で通り過ぎていく




神楽坂のあちこちで、大量の化け猫が生まれ始めた




子供の化け猫。もうすぐ生まれそう




彫りの深い化け猫も生まれそう




生まれたばかりの化け猫がニャンと鳴いた。かわいすぎるよ




ネコじゃなくて、人間に化けたお母さん。それにしても、似ている母娘




「なんか用かよ~」。ごめんなさい




熟女は、人間もネコも元気。女性閣僚が辞任したって、私たちは辞任しないわよ




熟熟女も元気。ペットも寿命がのびているそうな




男の化け猫って、あまり聞かないけど、控えめに元気




毛がなくても耳があれば格好はつく。ちゃんと化け猫(ハゲネコじゃない)に見えるよ




今日だけは、犬だってネコになる




ニセネコばかりの街で、ホンモノのネコが迷惑気にニャオと鳴いた




戦前の記念写真のような親子がほほえましいので、古めいたモードにしてみた




ネコに化けると、こんなことも自然にできる




化けネコに混じって、おキツネさまもいる




ペアルックの化けネコたちも集まってきた




このときこそと、お店もネコをアピール




さあ、パレードが始まった。みんな、笑顔、笑顔、笑顔。実に楽しそうな化けネコたち




先頭を練り歩く子連れ音楽隊。サックスの人の目が怖い




あっさりと化けた3人組。そのまんま、家まで帰れそうだよ




こちらは、こってり化けた3人組。ここまで徹底できたら、すごい!




かわいいけど、二人とも、お昼食べすぎじゃない?




出た!自分撮り。ノーメイクよりよかったりして。失礼




おしゃれなネコ帯。こんな帯締めて歩いてほしい




こちらは、普通の着物。でもよくみると、左の帯、右のストール、やっぱりおしゃれかな




ネコなのに猫背じゃない、モデル体型の花魁化けネコ。超人気だった




カーニバル化けネコに、おかま化けネコ。まあ、それなりに、楽しくやってちょうだい




ずっと笑顔を振りまいていた、この子が今日の一番人気。他人の笑顔に敏感でも、自分の笑顔に鈍感なときがある。注意したい

  1. 2014/10/30(木) 22:06:45|
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早稲田でガウディ発見! (2014.6)

以前、バルセロナを訪れた際、アントニ・ガウディ建築を見て廻ったことがあります。「お~」「へ~」「わぁ~」「う~」。言葉にならない、それくらいの感想、いや、感動でした。ガウディ作品は、未完の大聖堂、サグラダ・ファミリアを含めて、7つの建造物が世界遺産として登録されています。個人名の付いた世界遺産はダヴィンチとガウディだけ。しかも、ダヴィンチは「最後の晩餐」のある教会一つが登録されているのに対して、ガウディのほうは、一人で7つもの建造物が登録されているのです。

市内の住宅「カサ・バトリョ」では、一緒に行った友達が、気分が悪くなって倒れてしまいました。なにしろ、天地がわからなくなるほど、半端ない曲線デザインや、常識的な色彩感覚を破壊するようなモザイクタイルなど、常軌を逸する世界にいたために、脳が拒否反応を起こしたに違いありません。そのときは、鎮静剤を飲んで、ホテルで寝ていたので、正気を取り戻しましたが、とにかく危険な建造物でした。

そんなガウディ建造物に似たものが東京にもあることを知りました。作家は、梵寿綱(Von Jour Caux)という、ふざけた名前です(すみません)。日本のガウディという異名があるくらいですから、相当に危険な人物なのでしょう。

作品はあちこちにあります。まずは、代表作の、「ドラード早稲田」に行って来ました。早稲田大学の正面、早大通りに面しているので、すぐにわかります。今年が、ちょうど築30年です。本人の言葉を借りると、「虚構化された現実を神話的世界の『夢見る力』で再生すること」を試みた、ということのようです。わけがわかりませんので、現物を見てみます。

誰が見ても、一見OOホテルでしょう。なるほど、ガウディ建築に似て、直線がほとんどありません。凸凹しているのも、色彩感覚も、“傾きモノ”の面目躍如といったところです。俄然興味がわいてきました。

実際に賃貸マンションとして使われているため、内部には入れませんが、周囲と玄関ホールだけでも、十分に楽しめました。建物の周りだけで、1時間も撮ったのは初めてです。明らかに不審者でした。

その後、向かいにある早稲田大学に侵入。全面ガラス張りの明るい学食から、緑あふれた大隈庭園を眺めながらのランチは格別、格安でした。ごちそうさま。

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早大通り。一見OOホテル風の「ドラード早稲田」。おそるおそる異界に近づいてみる




ちょっと近づいてみた。第一印象は「凸凹してる」。頭が混乱して、ほかの印象が浮かばない




玄関前。この建物の雰囲気には、ダリの溶ける時計を採用してほしかった(時計屋さんにはムリなお願いだけど)




奥に洗濯物が見える。パラボラらしきものも見える。どんな人が住んでいるんだろう




「バロック」から連想するもの。アベノミクス、新国立競技場、4Kテレビ、大阪・・・




屋根のあるのがベランダ、ないのがバルコニー。洗濯物を干すのがベランダ、愛を語るのがバルコニー。どっちがほしい?




顔や体型に流行やファッションはいらない。十人十色であっていい。他と非なるものをめざそうよ




床屋、散髪屋、理容室、バーバー、どんな呼び方でもいい。美容室には行きたくない




家のどこかにターンテーブルが眠っている。LPも眠っている。ちょっと昭和の音でも聴いてみようか




禁止令が出てタトゥを消す市役所職員がいる。求職のためにタトゥを消す人もいる。オシャレでやるなら、描けばいいのに




小さいとき、魚のうろこを食べると、皮膚がうろこになると思って、魚がきらいだった。大人になっても、目にはまだうろこが残っているらしい




「緑の黒髪」や「透き通る白い肌」という比喩的表現がある。ほんとうだったら、気持ち悪い




見た目に捉われて人生を決めるのは、大いなる賭けだと思う。給料に捉われて仕事を決めるのも、大いなる賭けだと思う




心理学では、水玉好きは感性派、ボーダー好きは論理派だって。あなたは?




ウソをつくとき、男は目をそらすが、女は相手を見つめる。しょせん、勝負にならない




いよいよ玄関から侵入。凸凹して危ない。最近は平らでもつまづくのに。このマンション、高齢者には勧められない




気をつけないと、舐められちゃうよ




ガウディに加えて、ミロの世界観?あちこちスパニッシュなんだ。ついでに、1階にスペイン料理店を誘致したらどう




十二支?郵便受けの口が小さ過ぎない?丸めたり、細長くしたり、郵便屋さんたいへん




なぜだか、入国書類に瞳の色を書かされたことがある。瞳が1万ボルトもあれば書かされるのもわかるけど




耳や鼻は、傾けたり、鳴らしたりするぐらい。それに比べると、目や口はうるさ過ぎるくらいに、ものを言う




従順な犬よりも、マイペースな猫が好き。どっちも好きな人って、実はどっちも食べるのが好きっていう意味じゃないかと疑っている




工芸品と美術品の境界があいまいだ。美術工芸品に統合して、実用品と観賞品に区分けすることを提案したい。そのほうがわかりやすい




早稲田のえんじ色は、野球部コーチの出身校シカゴ大学の校色だという。色に歴史あり




豚汁小、野菜と牛肉の黒胡椒炒め、旨辛豆腐、ご飯、お茶。緑の庭&女子大生見放題。しめて441円の学食




学食からの眺め。スピードシートや立ち食い席など、長居禁止のコーナーがある。早稲田で食育は学べない




いつもコンビニ食の学生で賑わっている大隈庭園。1万坪もある。今どきの都心では100坪でも大豪邸だというのに




まじまじと見る人はいないのに、誰もがその存在を心にとめる。死の間際まで。時計台はそれでいいと思っている




遠くの美人に近づくのは躊躇するけど、望遠レンズで近づくのは躊躇しない。これって、性格や行動を歪める遠因になるかもと、最近は心配するようになってきた

  1. 2014/06/06(金) 16:34:43|
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36000人が走った!(2014.3)

日曜日の朝、テレビをつけたら、たまたま、東京マラソンの交通規制のニュースが流れていました。ボーッとして見ていたら、突然、「そうだ、マラソンを撮りに行こう」。強い衝動にかられました。その日は別のことをする予定でしたが、予定変更です。

今までマラソンを撮りに行ったこともありませんし、見に行ったこともありません。マラソンはテレビの特等席で見るのが一番と思っていましたから。特に、東京マラソンなんて、観客でごったがえしているだろうし、普通なら見に行こうなんていう気持ちにはならないのですが、それが見たい、撮りたい、という気持ちになったのは、好奇心が旺盛になってきている証拠です。それも、好奇心が行動に結びつくということに大きな意味があります。おそらく、右脳も活性化してきているのでしょう。右脳人間への変身をめざしている身ですから、決して悪い兆候ではありません。

新宿にはスタート直前に着きましたが、規制で都庁には近づけませんし、歩道橋の上も禁止です。以前、明石で歩道橋が倒れて大惨事になったからでしょう。しかたありません。そこで、人ごみにまぎれて、曲がり角に位置取りしました。最初に車いすのランナーたちがスイスイと走ってきました。流れるように。すごく静かです。そのあと、一般のランナーが来ました。すごい人数です。地響きがします。

車いすと一般のランナーの表情に違いを見つけました。車いすランナーは真剣そのもの、明らかに勝負にこだわっているようです。一方、一般ランナーは穏やかでニコニコ、マラソンを楽しんでいるようです。それも、よく見ていると、一人ひとりに、このマラソンに臨むに至った物語がありそうです。すべての物語を紡いだら、壮大な抒情詩ができあがるかもしれません。

新宿から、中間点の日比谷を経て、ゴールのビッグサイトの3ヶ所に行きました。どこもすごい観客でしたが、それよりも36000人ものランナーの迫力に圧倒されました。しかも見た目、半分以上のランナーがコスプレをしているのです。たくさんの観客もコスプレをしています。マラソン大会というよりも、巨大なコスプレ大会のようです。これぞ、コスプレ大国日本です。

コスプレランナーの写真集がでるくらいですから、もう定着しているのでしょう。人を撮るのははばかられるこの頃ですが、公衆の面前を走るのは、一般人であっても、すでに個人情報保護の対象から外れていると理解しているので、積極的に撮りました。どの顔も楽しそうでした。スポーツであれ、芸術であれ、仕事であれ、自分を表現することが、人間を豊かにしてくれるのだと思います。

rojist





スタート前の新宿西口。日曜朝はまだひんやり。歩道橋ももうすぐ閉鎖される。事件・事故が起きるたびに、警備が厳しくなる




「頭山」という落語がある。頭から桜の木がはえて、いろいろ展開する話。ペーソスもある




「愛してる」を言えない男が多い。言えば最後、女に主導権を握られるとわかっているから。「好き」なら言える。その場限りだから




警察やボランティアのおかげで、安心して走れる。ルールがあるから自由の価値がある




ランナーばかりじゃない。応援団のコスプレ化も進んでいる




9時5分。車いすランナーがスタート。障害があるからこそ、勝負にこだわるのだろう。自分のために




9時10分、36000人がスタート。離れていても、地響きが伝わってくる。心まで響いて、ジ~ンと熱くなってきた




スタートは難しい。雰囲気に飲まれて沈んでいく人がいかに多いか。なにごとも、自分を知り、自分に勝つことだけをめざせばいい




ランナーそれぞれに、走らなければならない理由がある。一人ひとりの物語をつづれば壮大な抒情詩になるだろう




なにレンジャーかわからないが、いま戦隊ものの俳優が大人気らしい。マスクの中も手を抜けない




けっこう濃いキャラのランナーが多い。どんなコスプレが見られるか楽しみ




新宿から日比谷に移動。屋台も特別限定メニューで盛り上げる?えっ、これで限定?




トップグループは品川を折り返して日比谷に戻ってきた。中間点を通過中。アフリカ勢ばかり。筋肉のしなやかさに感動




背が10センチ高ければ、見える世界がまったく違う。たぶん、人生も変わっていただろう




トマト?農家の人だろうか。ちょっとしぼみ過ぎ。もっと丸々して美味そうなトマトにしてほしい




高齢者と外国人が目立つ。世界中で一番走りたいマラソンが東京になる日が近いかもしれない




10キロ地点の日比谷交差点。10キロ走るってたいへんなのに、まだこの大混雑。マラソンが特別な人だけのものではなくなった




アンパンマンみたいな顔の人がいた。もっと早く気づけばピントあったのに




フルマスクで走るのはたいへん。2倍は疲れるかも。酸素不足で心配停止になる前にやめておいたほうがいいよ




女性のほうが持久力に勝る。生命力も勝る。忍耐力も柔軟性も美しさも。男を死ぬまで働かせるのも女の知恵だと、最近わかった




グリコプリッツがふなっしーとコラボして梨汁ブシャー味を出した。人気商品と人気商品を掛け合わせても成功するとは限らないのがビジネス




最高!はだしでフルマラソン。キリストより過酷な道のりかも。君は十分にメシアだよ




「日本のどこかであの女優が旅をしている」のメッセージ。大根と女優、どんなからみ?あっ、大根役者?かぶりもの変えたほうがいいかも




あらためて見ると、世の中には面白い顔って、たくさんあるようだ




ゴキブリキャラ?なんのキャラかわからないけど、存在感があるから、思わずパチリ。手の中のルミックスは容貌に似合わず可愛い




日本中、どこにでも出没するタイガースファン。走るより、ウケ狙いにご執心。ウザいよ




ピンボケだけど没にしたくない。このいいかげんなメイクが笑える




この人も負けてない。笑ってちゃんと撮れないよ。没にするのは惜しいので




イイネ!ファッション性といい、パフォーマンスといい、群を抜いていた




ゴール近くの有明に移動したら、異様ないでたちの若者に遭遇。顔を見ずに走って通り過ぎた。振り向かれたら嫌だったから




ゴール地点のビッグサイト横は、厳戒態勢。ボストンマラソンで爆発事件があったしね




ゴールを目の前にして力尽きる人がいる。成功を目の前にしてあきらめる人がいる。精神力だけでない、なにかが足りないと思う




ここにもいた。ゴール直前に、脚が痛くて前に進めなくなった人。観客は誰も心配してくれない。いっそ這っていけば、注目されるよ




ランナーが走っているうしろで、突然踊りだした人。けっこうキレがいい。でも、なぜ?




あと100m。疲れの色も見せない。かっこいいよ




恥じらいのなさがうらやましい。このままの姿で帰るのだろうか




こっちのほうがもっと恥ずかしい。走るたびに透けシメジが揺れる。女性は同姓の透け乳見て恥ずかしくないのかな




42.195キロのゴール前。険しい顔、顔、顔。それでも、人間は自らに試練を科す。ほかの動物はそんなことはしない




脚だけじゃない、長距離を走ると服に擦れて乳首が出血する人が多い。男もブラかニップレスを着用するほうがいい




しきりに時間を気にする人。このあとバイトが入っているのかな




ゴール直前までこの姿勢をキープするのは、簡単ではない。体幹がしっかりしているから美しく見えるのだろう




ティンカーベル?楽しんでるね。がんばれ~




わぁ、ピカチュー。う~~~ん、かわいくない




世界一コスプレランナーが多い東京マラソンは、世界一楽しいマラソンでもある。次は、参加者数世界一をめざせばいい




3時間台でゴールした超人じいさん。あんたはえらい!




精一杯の変顔。あんたもえらい!




こっちも変顔。本人たちは必死なんだろうが。表情筋を動かせば老け顔にならないというから、いいんじゃない




あらかわいいカメさん。甲羅が重かったでしょ。それにしても、こんなに速いカメがいるとは知らなかった




普通の人が普通の格好で普通の速さで走っても、東京マラソンでは、まったく注目されない。それでも、満面の笑み。完走おめでとう




えだまめ男。寒い日のマラソンだから、ちょうどいいかも




女性は激しいトレーニングをすると、胸から痩せていくので、結果貧乳になる。でもこの理論、外国人には通用しないかも




松田優作みたいなのが走ってきた。ちょっと間抜けっぽい。タバコくわえて、ピストルもって走るくらい、徹底してほしかった




スーパーマンなんだから、もっとしゃきっとしなさい。それにしても、伴走なのに、なんでひとりで走ってんの?




4時間を超えると、ランナーたちがぞくぞくとゴールしてくる。完走したすべての人に、おめでとう


  1. 2014/03/05(水) 10:09:21|
  2. 新宿区
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文字はかたる@歌舞伎町 2014冬

歌舞伎町には1丁目と2丁目しかありません。1丁目はアダルトショップもたくさんあるけれど、一般向けのお店が多いので、普通の繁華街とあまり変わりません。以前はかなり強引な客引きが路上に群れていましたが、規制が強化され、現在ではあからさまな客引きは少なくなりました。代わりに、「無料案内所」ができて、この中で客引きが繰り返されています。歌舞伎町はタダでは転ばないのです。あちこちに監視カメラも設置されています。監視カメラに反感を持つ人もいますが、ここ歌舞伎町に限っては、防犯に一役かっていることは明らかです。

同じ1丁目でも、新宿区役所の東側になると雰囲気が変わります。花園神社との間に、「ゴールデン街」があります。戦後、赤線という売春街があって、昭和33年に廃止されましたが、ここゴールデン街には、もぐりで営業していた、いわゆる青線がありました。現在では、3坪ちょっとしかないお店が上下に2店、それが路地を境に5列、300店弱。街というほどのスペースはありませんが、こと存在感の大きさでは、そこいらの街では太刀打ちできません。一見恐ろしくて、しり込みしてしまいそうですが、ひとつひとつのお店をよく観察すると、思わず笑ってしまうほど面白かったり、こだわりの強さに感心したり、アットホームな雰囲気だったり。都会の生活に疲れている人、自分を変えたいと思っている人、日々の生活に飽きてしまった人、こういう人たちは、ぜひドアを開けてみてください。その日から、新しい人生が開けるかもしれません。

2丁目に入ると、雰囲気ががらっと変わります。薄暗く、人通りが少なくなり、周りはラブホテルと大人の遊技場、大人の休息場ばかりです。昼間歩いても、緊張します。カップル歩きが普通なので、ひとり歩きだと、性格異常者みたいな視線を感じることがあります。最近こそ、その先のコリアンタウンで遊んだ若者が、歌舞伎町を通って新宿まで流れてくることもあって、少しマイルドになってきたでしょうか。それに旧コマ劇場も高層ビルに生まれ変わるので、景色や風紀もずいぶん変わってくるでしょう。それでも、今のところ、2丁目の住人の中心は、ホストとキャバ嬢とオナベとやーさんと外国人マフィア。彼らが共存共栄している特別な街です。

今回は「文字」にこだわってみました。というのは、先日見に行った恵比寿の写真美術館で、「看板写真」の文字のメッセージパワーに新鮮味を感じたからです。昔を引きずっている文字もあれば、生まれたばかりの文字もあります。軽い文字もあれば、ずし~んと心に響く重い文字もあります。冷たい文字もあれば、熱い文字もあります。文字には世の中を変える力があります。文字には人の人生を変えるきっかけになる力があります。その時代にはその時代にふさわしい文字があります。その街には、その街にふさわしい文字があります。

だから、今後も、その街にふさわしい文字を探しに行ってみたいと思いました。

rojist





ポイントカードを活用するほど、こういう場所に頻繁に通う財力と精力と度胸がすごい




歌舞伎町で2万人以上の苦難を笑顔に変えた玄さん。たくさんの人が中にいた。苦難を乗り越えた人の笑顔は素敵だ





歌舞伎町で商売する人には、危険が隣り合わせ。ヤワな人は客にもなれない




こういう所で一晩過ごす女性って・・・・ムリ




日本人がセリエAで活躍できるようになった。語学やフィジカルの強さも必要だが、一番はメンタルの強さ。それがすごい




入ろうか、やめようか、行ったり来たりの人がいた。歌舞伎町で迷ったらいけませんよ




JRの「そうだ京都、行こう」のキャッチフレーズ、歌舞伎町風には「そうだ、ホテルに行こう」。みんなで行けば恥ずかしくない




「小さな築地」はウケる。周りはキャバクラとラブホテルばかり。忙しそうなのに客がいない。誰が買いに来るのか、聞けばよかった




ラブホテルではなんだってレンタルできる。コスプレ衣装はもちろん、お相手だって




ホストの世界は常在戦場。実力があれば移籍金も跳ね上がる。マー君には及ばなくてもサラリーマンには負けないってさ




繁盛している花屋の壁に、ホストやキャバ嬢の誕生日やイベントの掲示板がたくさん。なぜか圧倒的にホストなのがおかしい




バルーンといっても、風船じゃなくて、スカートが風船のようにふわっとしているドレス。結婚式やパーティで人気らしい




男も女も、強くなければ生きていけない街、同時に人情に厚くなければ生きていけないだろう。どんな世界も同じかもしれない




人気の「1000円宝箱」。年中買える福袋ってか。場所がよければ、機械を置かせてあげるだけで、月平均で10万円以上の収入になるらしい




さあ、いよいよゴールデン街の巣窟に侵入。らしくなく、オシャレな感じでお出迎え




「ミルクバー」にしびれた。できればカタカナにしてほしかった。ミルクホールという大衆食堂が昔からあって、去年下町のどこかで見た




間口2~3mで、1階と2階に店がある。そんな路地が何列も続く。それがゴールデン街




来世があると信じるから心中する。それぞれに死生観はあってもいいが、教育で押し付けるのはやめてほしい




「東京難民」「女房を質に入れても」。言葉は昔と同じでも、昔と違う物語がありそうだ




辞書作りは辛い。毎日街を歩いて新しい言葉を探して、新語の掲載を検討するが、日々新語が生まれるから追いつかない




これも新語?いちげんさんを寄せ付けない雰囲気がある




こういう店なら、敷居は低そうだけど、病気になりそう




人は扉の向こうの世界を想像し、出会える人を予想する。扉の役割は思ったより大きいかも。家の扉も心して選びたい




基本、年中無休。安い家賃だから、仲間うちで飲めればいい。バーというより、生活のバー、に近いかもしれない




東京の街を歩いて感じるのは、汚い場所ほどキレイな地名が多い




デジタルサイネージの宣伝効果が注目されているが、アナログな媒体のほうが脳に優しいと思う。歳のせいだろうか




毎朝「新しい私が生まれた」つもりでいるのに、寝るときは、いつもと変わらない自分に気づく。それもアリかな




日本人は飽きっぽいからこそ、毎月11日に決めて、被災地に心を寄せよう




歌舞伎町の真ん中にある弁財天。江戸時代、周囲は大きな池だった。今残っているだけでも奇跡に近い




最近人気急降下と聞いている「岩盤浴」。真昼間、ちょっと見ているだけで3人も女性客が入った。湯冷めを心配しちゃう




「適度」ってどれくらい?「適当に」「程々に」「過不足なく」「いい頃合で」「それなりに」。要は自己責任?




18~70歳までOK、1日2~3時間勤務。ネットで調べたけど怪しい匂いがプンプン。情報分析能力が問われる例




「店の中はダメだよ」ということで入口だけパチリ。客引きができなくなって、この種の店が急増。この街には抜け道がどこにでもある




歌舞伎町のあちこちにネコちゃん。カモには怖いけど、ネコには優しい人が多いから
  1. 2014/02/05(水) 11:06:26|
  2. 新宿区
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東京生まれ東京育ちなのに、知らない東京ばかり。ヒマだし、カメラ買ったし、ボチボチぶらぶら散歩してみようかな。気が向いたときに。

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