東京路地ランキング

文化遺産として残しておきたい路地をランキングしてみました

はじめての広尾 (2016.1)

生まれて初めて、広尾に行ってきました。青山も、恵比寿も、麻布も、広尾の隣町には何度も出かけているのに、なぜか広尾だけには縁も用事もありません。オシャレな街といえば、必ず名前の挙がる広尾ですから、ほかのオシャレな街とどんな違いがあるのか、興味がないわけではありません。ただ、きっかけがなかっただけです。

それが、昨年末に「有栖川宮記念公園」のブログを紹介しましたが、そちらをメインに出かけて、ついでに、広尾駅周辺を散歩したわけです。

最初に訪れた「ナショナル麻布」スーパーマーケットで、まずカルチャーショックにガツンとやられました。日本なのに外国人ばかり、それも新宿など都心の街と違って、ほとんどが白人です。店内も店外も英語ばかり。日本語が見当たりません。商品も外国で売っているものがほとんど。デリバリーサービスも含めて、外国人御用達で有名な青山紀ノ国屋などと比べると、その徹底振りには頭が下がります。

広尾に外国人が多いのは、大使館が多いからですが、実際に歩いてみると、あるわあるわ、大きいのから小さいのまで、軽く10を超える大使館があります。残念なのは、建物を見るだけで、その国の特徴を現しているものがほとんどなかったことです。外国にある多くの日本大使館も同じなので、文句は言えませんが、大使館なのですから、もっとローカル性をアピールしてもいいと思うのですが。

次に広尾といえば高級マンションです。その代表、「広尾ガーデンヒルズ」は、もう築30年なのに、100平米の中古でも2億円近く、管理費等も月10万円はかかるそうです。緑陰の中の別世界、ゆったりとしたアプローチ、静かな環境、まがいもなく高級です。とはいえ、外観は普通のマンション群です。外観でいえば、隣の「ガーデンフォレスト」の方が新しいし、セキュリティが厳しくて、極端に排他的な空気が高級感を演出しています。そんな高級感ぷんぷんの街ではありますが、渋谷川まで降りてくると、普通感がただよっています。かえって、普通でない広尾の方に映画のセットのような違和感を持つのは、私だけでしょうか。

広尾でもうひとつ行きたかったところがイモリ川暗渠です。東京女学館の南、小さな入口なので、一度行き過ぎてしまい、戻りつつやっと見つけました。暗渠道は渋谷川に向かってだらだらと続きます。崖の明るくて豪壮な邸宅街も広尾、崖の下の暗くじめじめした街も広尾。そのギャップが広尾の実像だということを体感して、恵比寿駅まで歩きました。

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広尾といえば大使館、​大使館といえば外国人​、外国人といえばナシ​ョナル麻布。御用達の​店には遠慮がちに買い​物する日本人がちらほ​ら




店内に日本語はほとん​どない。中国語のない​のがせめてもの救い




家の薪ストーブ使った​ことがない。形から入​っても、サマにならな​いことばかり




高齢になると、こうい​うサービスがほしくな​る




歳をとると、あごヒゲ​を生やす男によく出会​う。髪が薄くなり、男​としての機能も衰える​と、そういう衝動にか​られるのかもしれない




日本の将来は、稼げる​農業を目指す若者が増​えてくるかどうかにか​かっていると思う




年初から円と金が上昇​している。自分の周り​にはどちらもないけど




歩けば大使館に当たる​街なんて広尾だけ




大使館の建物にはもの​ものしい警戒網がめぐ​らされている。価値が​あるから秘密にするの​か、秘密にするから価​値がでるのか、よくわ​からない




東京初の会員制テニス​クラブ。中に入ったら​即刻退去させられた




名門麻布高校。いい学​校では自主自立の精神​が徹底している。いい​会社も同じ。いい家族​も同じだろう




孫にランドセルを贈る​のが当たり前の風潮に​なっている。高くても​売れるから、どんどん​高くなる。ジジババは​ケチだと思われたくな​いから無理してでも買​ってしまう




ずっとヒマしてるワン​ちゃん。怒って帰るこ​ともない。人間より辛​抱強いってほんとなん​だ




合コンに歳は関係ない​。ワクワクすればドー​パミンがでる。薬より​効能がある




青木坂。この急斜度を​感じられるだろうか。​広尾・麻布はチャリ族​には辛い




広尾の繁華街は週末と​あって賑やか。オシャ​レな広尾でも、歩いて​いる人がオシャレとは​限らない




オシャレな店がひとつ​ふたつあっても、街と​して徹底されないと、​どこか落ち着かない




ベンチで日向ぼっこし​てくださいって、そん​なオーナーの心意気が​いい。ベンチひとつで​ファンができる。安い​と思う




こちらはお客専用。老​夫婦の表情がいい。人​間の品性が顔に表れる​年齢になると、うかつ​に外出できない




どっこい、昭和の広尾​も生き残っていた。そ​ういえば、最近の煎餅​は形が整いすぎていて​面白くない




ついに巣ごと食べるよ​うになった。「ワイル​ドだなあ~」。クマじ​ゃないんだから、そこ​までしなくても




新旧の共存。店の設え​も商品のひとつだとい​うことがよくわかる




広尾の街には、こんな​スタイルの駐輪が似合​う。整列駐輪が似合わ​ない街に住みたいもん​だ




タバコは咽頭がんや舌​がんのリスクが高いが​、葉巻は肺がんリスク​が高い。愛煙家のみな​さん、どちらでも好き​な方をどうぞ




広く知られた高級マン​ション。高級の代名詞​みたいな「ガーデンヒ​ルズ」を名乗っている​。緑地が多いのは高級​要素だろうけど、外観​はどうかな?




こちらの「フォレスト​」は、「ヒルズ」より​高級らしい。大使館み​たいにガードが固い




麻布といい、聖心とい​い、女学館といい、名​門校が多い。街の雰囲​気に一役かっている。​最近は点でしかウリの​ない街が増えているの​が気にかかる




見逃してしまいそうな​暗渠の入口を発見。わ​くわくする




川に落ちる下水管。耳​を澄ますと道路の下の​流れが聞こえてきそう




暗渠道にちょっとオシ​ャレな街並み発見




崖下の家に住んでいて​もオシャレな外人さん​親子。どんな暮らしが​待っているのだろうか




右が公道、左が暗渠道​。手前に流れて渋谷川​に入る。真ん中のペン​シルハウス、意外に人​気が高い


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  1. 2016/01/23(土) 22:20:33|
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天空の庭園 (2015.10)

朝刊の「天空庭園」の文字に目が止まりました。ラピュタしかり、竹田城しかり。「天空」の文字には夢があります。ロマンが広がります。すばらしい景観が目に浮かびます。天空の、というくらいですから、すごく高いところにあるのは当たり前ですが、ビルやデパートの屋上庭園とは別次元の何かがあるのでしょう。しかも、それが都心の目黒にあるのですから、行ってみるしかないでしょう。

場所は大橋JCT。最寄り駅は田園都市線の池尻大橋駅ですが、渋谷駅から歩いても20分足らずで行けます。首都高3号渋谷線と中央環状新宿線、それに中央環状品川線も接続された、大型ジャンクションです。でも都心部にあるので、面積を小さくする必要があったため、横に広げず、縦に重ねたそうです。1周約400mの螺旋のランプウェイを4層に重ねた構造で、楕円形をしています。従来のフルジャンクションの約4分の1の面積に抑えたそうです。下からちょっと離れて見ると、ローマのコロッセオのような形状をしています。

庭園はJCTの屋上にあって、隣接するビルの9階など4ヶ所から入ることができます。広さは7千平米もあります。最も高い所から、ループ状に24mの高低差を樹木や花壇を縫いながら下りていくようにデザインされています。快晴であれば富士山も見えます。

庭園を歩くと、3・4mくらいの中木が日陰を作り、フェンス代わりにもなっていて、風除けの役割もしているようです。東屋もあります。ゆっくりと下って行けるので、ビルの屋上庭園とは違った趣があります。振動や騒音もないので、高速道の屋上にあることを忘れてしまいそうです。スロープを下っていけば、そのまま地上まで行けます。

正直、「天空」のキャッチフレーズはやりすぎ感がありますが、ヒートアイランド対策としての屋上緑地化の好例であることに間違いはありません。これからの高層建築物のすべてに、屋上緑地化を条件付けてほしいと思います。

天空の庭園からちょっと足をのばして渋谷公会堂まで行ってきました。建て替えのための閉鎖の1日前でした。「ご苦労さま」のひとことを掛けたくて。東京オリンピックのために建設され、以来半世紀を越えて、ずっと現役で活躍をしてきたわけです。2020年の東京オリンピックのために建設される建物たちも、見習ってほしいと思います。

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バベルの塔を想起させ​る目黒の「天空の庭園​」。画面正面のビルの​9階から入って、ルー​プ状の庭園を下ってい​くのがおススメ




遠景がなければ、普通​の公園と変わらない。​床下を走る高速道の音​も振動もない




天空で見つけた小さい​秋




マンションの最上階は​値段も高い。住みたい​人が多いから。郵便物​を取りに行くのが隣町​に行くみたい面倒なの​に。外出のとき家に忘​れ物などしたら、気が​狂いそうになるのに




正面の高いビルの右に​富士が顔を出すらしい​。今日は機嫌が悪い




天高く腹肥える秋。髪​痩せる秋




スリット好きは猫や中​国人の子供だけじゃな​い。日本人もそう。ス​リットの向こうには夢​があるから




1周400mのループ​が4層構造のJCT。​世界一大きなカタツム​リのようだ




目黒川から見たJCT​と天空の庭園。ローマ​のコロッセオにも見え​てきた。都会のJCT​に景観確保は必須条件​だろう




秋のとんぼは元気だ。​追いかけて、追いかけ​て、こっちの眼が回る




最近好きになった桂の​木。スタイリッシュで​シルエットが美しい。​ハート形の葉からでる​甘い香りにノックアウ​トされちゃった




天国への梯子みたいな​階段。階段の上には、​言葉や文字や武器のな​い、心で会話できる世​界があるかもしれない




渋谷公会堂が建て直し​のため、9月4日閉館​した。東京オリンピッ​クの重量挙げと8時だ​よ全員集合!の記憶が​よみがえる。閉館1日​前、たくさんの人たち​が公会堂広場で思い出​を語り合っていた


  1. 2015/10/07(水) 08:11:04|
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オモサンを走る。女、女、女 (2015.3)

マラソンはすでにブームという言葉を超越しました。あんなにシンドイことをする人が、800万人以上もいることに、正直驚いています。日本人にはマゾヒストが多いのでしょうか。国内で開催されているマラソン大会は、非公認の大会もカウントすれば、1500以上ともいわれていますから、毎日4ヶ所でマラソンが行われている計算になります。通行規制する側の警察官やボランティアもたいへんですが、規制される側の車両や歩行者もたいへんです。マラソンの日程を知っておかないと、おちおち道路も歩けません。

マラソンの頂点にあるのが東京マラソンだとすれば、有名ではないけれど、それ以上に楽しそうでユニークなマラソンが都内にあるというので行ってきました。日曜の朝早く、原宿駅から井の頭通りを経て代々木公園の野外音楽堂まで、女性たちの行列が続いていました。「渋谷・表参道 WOMEN’S RUN 2015」の参加者たちです。その数5000人。サポーターも含めれば、規模の大きさは相当なものです。女性たちの中を、もみ合い押し合いながら歩くのって、どうも落ち着きません。でも集合場所には、屋台がたくさんあるし、好き物の野郎カメラマンもいるので、安心しました。街中で女性を撮るのは憚られますが、こういう場所だと比較的自由に撮れるので、だんだん楽しくなってきました。

気楽な10km走なので、東京マラソンのように、ランナーもサポーターも、コスプレイヤーがたくさんいるのかな、面白いコスプレが撮れればいいな、くらいの気持ちでしたが、意外にも、みなさん本気モード全開です。コスプレイヤーなどほとんどおらず、本格的なウェアに身を包み、どこそこのランナー同好会みたいなチーム参加もたくさん見かけました。

優勝者は時速17km近く、60歳以上でも時速10kmを超えて走っている人がたくさんいます。それも、かなりのアップダウンの場所もあって、とてもじゃないですが、ご一緒したくありません。車が規制された表参道を見る機会はあまりありませんが、実際に見ると、すごいアップダウンです。この急坂を登ってきたランナーの息遣いに感動しました。♪走る 走る おれたち 流れるあせも そのままに♪。思わず口ずさんでいました。

ということで、あまりに速いので、1時間半くらいで、あっという間に終わってしまいました。走ったあとの女性たちの汗が光ってきれいでした。

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速く走ってもダメ、遅く歩いてもダメ。遅く走るか、速く歩くのがいいって。う~~ん、なんとかしよう




日曜朝の代々木公園は空気がおいしい。都心に住むなら、ここのそばがオススメ




マラソン大会のゲストに、なぜか荒川静香




大会ポスターを描いた女子大生。女には2つの顔があるんだって。もっとありそうだけど




「渋谷・表参道WOMEN'S RUN 2015」。ランナーの記念撮影が始まった




エグザイルみたいになってる頭、頭、頭。ストレッチが無料!女性は得だね




このストレッチは走った後にしないと。体が温まる前にやると筋を痛めるよ。なにごとも順番を間違えないように




マラソンにバナナって、いつからだったかな。なんかビジネスの匂いがしないでもない




子供に屋台のひとつひとつを説明していたパパ。子供の食いつきようは半端じゃなかった




5000人も走るんだから、外国人もたくさん。日本を楽しんでね




あちこちで記念撮影。モデル気分にさせられると、女性はほんとにかわいくなれる




スタート30分前の準備体操。男って恥ずかしがりやだから、こういうの苦手なんだよね




だんだん緊張してきたかな




他人と競う人もいれば、自分と競う人もいるのがマラソン。誰もが自分のペースで走ればいい




走る直前までぴっぴやってる。走ってるときも携帯してるんだ




わかりやすいな、この人




特設会場ではラジオ番組のナマ放送。有森裕子と隣は誰だっけ、TVで見たことある




だんだん気合が入ってきた




スタートラインに集合。なにしろ5000人だから、走り始めるまでに疲れそう




いよいよスタート。コスプレもなく、みんな本気モード。真剣な表情の女性は美しい




色とりどりのロングスパッツ。中にはスパッツが可哀相になる足もあるけど




これが延々と続く




表参道のアップダウンは想像以上にきつい。激しくハァハァしながら昇ってくる




1年でこの日だけ明治神宮の車道に歩行者が入れる。走っていれば普段でもいいのかな




この日、6県で2015の開花宣言。東京は翌日だった




もうすぐゴール。よくがんばった




「ボクも走りたいよ~」




タレントもがんばった。完走してほっとした顔に「イイネ」をあがよう




走り去った表参道は、いつもの顔に戻ったようだ




もうすぐ開店。ショーウインドウのファッションチェック




10時過ぎて、人も増えてきた




あっという間に終わってしまった女性たちの祭典。5000人の女性たちへ、LOVE FOREVER

  1. 2015/03/29(日) 09:24:13|
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URaHaRa street art (2014.8)

しばらく行かない間、原宿はまた膨張していました。肥大といえば失礼ですが、進化といえば褒めすぎでしょうか。原宿駅から表参道を行って、明治通りを越えたあたりから、青山通りまでの広い地域は、誰が名づけたのか、「裏原」(ウラハラ)と呼ばれています。スペース的には、駅から明治通りまでの、いわゆる「表原宿」の5倍以上もあります。

竹下通りと表参道をメインストリートとする表原宿に対して、裏原のメインストリートは表参道のほかには、原宿通りと南北のキャットストリートです。今回は裏原地区のあちこちで見るストリート・アートが中心です。アートと言いましたが、実は落書きです。しかしこの落書きがこの街に不思議にフィットしています。落書きというより、英語のグラフティのほうが似合います。

グラフティアートでは、NYのクイーンズが有名ですが、裏原の落書きも、グラフティ+アートとして認められるようになれば、それを見に集まってくる人たちも増えて、より面白い街になるのではと思います。

「前衛芸術」という範疇は、いつの世でもラディカルで、イリーガルで、アナーキーで、デストラクティブなものです。それが、ごく限定的な空間を占拠している間は、文化に成りえませんが、それが、ひとつの街を占拠するくらいに膨張してくると、「前衛」が「文化」に変わる瞬間がやってきます。裏原にはそこの極みを目指してほしいと願っています。いや、もう「文化」の領域に達しているかもしれません。

ただ、夜中に住人の許可も得ず、スプレーしていくようなことは厳しく取り締まるべきです。そのかわり、住民の理解を得ながら、街ぐるみで、落書きスペースを確保するとともに、アーティストを公募して、選別し、レベルの高い作品を展示していってはどうでしょう。期待しています。

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国立駅が趣をなくした今、都内にある停車場風の駅舎は原宿駅だけ。いつまでもガンバレ




超軽量シューズに慣れた今、硬くて重い靴が押入れの奥に山になっている。そろそろ処分どき




「永遠」「forever」が好きな人たちは、きっと会話に「絶対」という言葉を使いたがると思う




せっかくのキレイな落書きに、汚い落書きを重ねないでほしい。それが落書きのルールだと思う




落書きと壁絵との違いがあいまいになってきた




姉妹かな。似ているね。落書きバックでも絵になる彼女たち。落書きをパブリック・エクステリアのひとつに認めてくれた人ってすごいと思う




汚れたガレージの中。うわべじゃないよ中身だよって言いたいげな




落書きの壁を残したまま家が建つ。落書の街だから。施主の太っ腹に喝采を送りたい




キティもミッフィーもディズニーも、夢を売る人気キャラクターほど、えげつない著作権ビジネスをしていないだろうか?




かぶり物が流行っている。整形もひとつのかぶり物だろう。それで自信と笑顔が得られればそれもいい




こういう人たちばかりいる一角が裏原にある。いやおうなしにビジター気分にさせられた




落書は、読んだり、意味を知るものじゃない。感じるものでいい、と私は思う




田舎(だしゃ)から生まれたと言われる蔑称、「ダサい」。「カワイイ」の反語みたいだけど、このふたつ、意外に近いかも




最近の絵画は2次元のキャンバスにこだわっていない。キャンバスにできない素材はない。勇気があれば




毛細血管みたいな路地の端の端まで、この街は貪欲に使い尽くされている




若者がビールを飲まなくなった。苦い、不味いという。明らかに味覚が変わっている。いずれ世の中甘いものしか残らない?




路地の落書きを見ながら遊ぶ子供たちは、少なくても人前で表現することに躊躇しない大人になるだろう。うらやましい




デザインフェスタ・ギャラリーには大小70部屋を越えるレンタルスペースがある。訪問者の3割が外国人という。日本人も、もっと行ってみたら




ギャラリーというより、アートパークの雰囲気




「あの落書きの角を左に曲がって、その落書きのある家の2階」、なんて道案内できる街




工事現場のフェンスは、立派な広告スペース。もっともっと活用すればいいのに




世の中あらゆる分野で活躍するのはオタクたち。日本という国は、救世主たる「ものずき」の登場が待たれている




近眼も老眼も白内障も、最先端の眼内レンズで治るようになった。メガネ屋さん、目がまっ白




絵に上手下手はあっても、良い悪いはない。写真も同じだろうか




作品を見るとすぐ、「どこに飾る」「いくらする」と考えてしまう。どれだけの芸術家がそれを考えずに創作しているのか、知りたい



  1. 2014/08/05(火) 08:14:09|
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HARAJuKu street culture編

現役のとき、一番うれしかった連休はGWでした。夏休みは暑いし、年末年始は寒い。親戚巡りとか、なにかと決まった行事もあって、あわただしく過ぎてしまった、という記憶が残っています。一方、GWは、気候がいい、若葉や花もきれい、花粉症の時期もちょうど終わった頃、などなど、連休を楽しめる環境が整っています。

「GWには毎年10日間以上連続して休日を与えなければならない」、というような政令を出したらどうでしょう。そのほうが、労使ともにわりきって仕事の段取りができますし、行楽の季節ですから、連休期間の経済効果も期待できるでしょう。

それはともかく、「毎日が日曜日」の身になりますと、わざわざ混雑するGWに遠出することに意味はありません。それに、シニアが大挙して観光地に出かければ、それが混雑や事故の要因にもなるので、かえって迷惑をかけます。連休中、シニアは家で静かにしていましょう。なんて言えば、ひんしゅくをかうでしょうか。

しかし、特に連休後半は天気もよく、近場なら、ということで、原宿に行ってきました。なぜ原宿かは、特に理由はありません。直感です。あえて後付けの理由であれば、連休=混雑。だったら、一番混んでいるだろう都心の街に行ってみよう。どこだろう。そうだ、原宿だ。そんな連想だったのでしょう。

やってきました原宿駅。さっそく驚いたのが、改札制限です。車両事故も人身事故もありません。ただただ混雑によるものです。やっとのことで改札を出ましたが、その時点で竹下通りはやめて、表参道にしました。ところが、表参道も大混雑。牛歩どころか、亀歩と言ったほうが正確なくらい。明治通りを越えて、少しは楽になりましたが。キャットストリートのあたりでは、雑誌カメラマンたちでしょうか、ストリートモデルになりそうな、おしゃれな若者を待ち構えています。よさげな子が見つかると、路地に連れて行って撮影する、そんなことを繰り返していました。

よくぞ、これだけ大勢の人たちが集まってきたものだと感心した一日でした。街人の努力があれば、ほかにない特別な街に作り上げることもできる、ということにも感心した一日でした。掲載は2回に分けて、今回は、ストリートカルチャーを中心に、次回は、ストリートアートを中心に掲載します。乞うご期待!

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「カワイイ」は、あいまいだけど、便利な言葉。実は何も言っていないのと同じなのに、雰囲気を壊さない。STAP細胞と同じくらいすごい発明かもしれない。だから国際語の地位を得たのだろう




肩掛けのトートバッグがさまになっている男。誰もチラ見しない、ふところの深~い街




原宿駅。陽が強すぎても弱すぎても、水が多すぎても少なすぎてもダメ。花も人間も微妙なバランスの上に生かされている




原宿には行列店が多い。多いのはいいけど、行列が公道を占拠していることに問題はないのだろうか




表参道ヒルズ前の行列。あなたは2時間並んでポップコーン買いますか?




大混雑の表参道で、輝いているモデルが通るのを待つカメラマン。でも、輝かないまま時は過ぎていく




ストリートファッションもプロの目に留まればうれしい。目に留まりたくて、行ったり来たり、ウロウロする若者がたくさん




タクシー券が使い放題だったとき、たかがタクシー券でも、使えばビジネスの流れが好転したこともある。タクシー業界も潤った。そこまで行けるかアベノミクス




原宿を知らない人はすぐわかる。この犬に近寄るから




突然スポットライトを浴びて主役登場。一瞬で人気をわしづかみしてしまった。名を「こてつ」という




ボトルが重そう。首が凝らないかな




カラダは正直だ。一度ゴムパンツをはき慣れると、元に戻すのは辛い。タバコも同じ




ひらひらスカートが見た目にも涼しい季節になった。メンズのひらひらパンツには、袴がある。流行ればいいな




非公認のふなっしーの年収が2億円との噂。アナウンサーもフリーが儲かる。でもフリーターや非正規は貧乏のまま。その違いを考えてみよう




昔、「へんなおじさん」っていう歌がはやった。変なおじさんばかりだったら、変にならない。もっと面白い世の中になっているはずだ。おじさんよ、もっと変になろうよ




"ever after"なんて、気負うから終わりが来る。"ever before"くらいのほうがいいよ




恋人なら1時間以上待ってもいいという人、あと1年たったら、10分も待てなくなる。たぶん




ロシアのフィギアスケート選手、誰だったか、キャンドルスピンがすごかった。毎日ストレッチやってるのに・・・




かっこいい部分焼けもあれば、かっこ悪い部分焼けもあるのがわかったような気がする




道の真ん中で堂々と撮っているのに、靴下の間から盗撮みたいになっている。今のご時世、アブナイアブナイ




スピード出せないし、口は渇くし、髪は乱れるし、ゴミが飛んでくる、いいことないよオープンカー。でも乗ってみたい




男35歳くらい、ロン毛、肥満。裏原あたりを徘徊する習性あり。性格、優しくて神経質、たぶん




裏原のストリートカルチャーは、外国人にもトレンディらしい。旅行ガイドにも人気スポットとして紹介されている




最近の商品は機能とデザイン、どちらが欠けても売れない。自転車も例外ではない。シャーシー以外すべてカスタム?これだけ徹底すれば気持ちいい




裏原は誰が売り子で、誰がお客かわからない。み~んな似てるから




シースルーだけでなく、オープンエアの美容室まで登場。人目が気にならない女という生物、まるで理解できない




スカートやショートパンツがどんどん短くなる。ときに下尻が見える。一方ハイウエストパンツもよく見かける。上にずり上がっている?




秋みたいな雲にびっくり。そうやって地球環境がだんだんと変わっていく。人間はゆで蛙になるのだろうか




「お似合い」は男女の間の話だけではない。居心地のいい「お似合い」の街を見つけたときの喜びは何ものにも替えがたい




怒りを抑えきれなくて、壁に向かって叫んでみた。意外にすっきりした。またひとつ乗り越えられた




パイナップルケーキの専門店。こだわり方が微妙なわりに、メンテ費用が気になる




原宿には移動販売車も多い。こだわりなんだろうね。束縛されたくないのが




赤のコーデに目がいくけど、白の羽根つきパンツがとんがってる。この街では、着るほうも、見るほうも半端じゃない




多種多様、自由奔放、これが原宿。いちいち目くじらたてちゃいけない。シャッター街より、よっぽど熱気がある




どこに座り込んでいても、なぜかオシャレ。ピクニックしてるみたい。たたずまいが違うのか。外人は得だよね




どの駅にもレンタサイクルがあると便利。全国共通会員制レンタサイクルクラブがあればもっと便利。専用道路があればもっともっと便利


  1. 2014/05/12(月) 10:45:14|
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ママデモ (2014.4)

ある新聞に「ママがデモを変える」の見出しがありました。3月23日(日)の夕方、ママたちが渋谷でデモをします。関心が低いと言われる若者層に訴えたいと、渋谷を選んだそうです。言いだしっぺのシングルマザーは、「大震災のあと、原発事故で福島の人たちが苦しんでいるのに、東京では、ひとごとのように受け止められているのがおかしいと感じたのがきっかけです」「何かを主張するのは悪いことのように感じていたけど、ただ待っていても国は子どもを守ってくれない。ならば、母親の私が動かなきゃと思った」と言います。

どんなデモになるのか、好奇心もあって、渋谷に行ってきました。宮下公園では、主催者の女性達が勢ぞろいしてスピーチをしていました。周りをむさい男どもが固めていました。やっぱり、でした。でもプラカードやのぼりには「平和」「LOVE」などゆる~いスローガンが並び、「打倒○○」といった汗臭い言葉がありません。海外にも伝えたいと、外国語のプラカードも用意されていました。でも、脱原発をアピールしていると思いきや、ファシズム・TPP・集団的自衛権・特定秘密保護法・戦争の反対など、種々雑多でまとまりがありません。脱原発に絞って初志貫徹したほうが、わかりやすくてよかったのではないかと思いました。

デモ自体は宮下公園の周囲を1時間ほどかけて歩いただけ。子どもや年寄りもいたので、ゆっくりと、大声を張り上げることもありません。警察官もスタンバイしていましたが、気づかない通行人もいたくらいです。スクランブル交差点も通りましたが、一般人の歩くスピードが何倍も速くて、かえって邪魔になっていました。

事前に新聞で取り上げられたわりには、たいした盛り上がりもなく、デモ隊よりもカメラマンのほうが目立っていたくらいです。今回のデモが与えたインパクトはゼロに等しいと言わざるをえませんが、女性が気軽に参加できる、新しい形の社会行動のひとつとしては今後注目されるべきでしょう。どうせやるのなら、歌やダンスやファッションなどのパフォーマンスがあれば、もっと動員数も増えると思うのですが。

脱原発に関連して、太陽光発電についてひとこと。太陽光がまったくロスなく、発電に利用できるとすれば、地球が受ける太陽光1時間分で、世界全体が使う年間消費量をまかなうことができる、といわれています。それに近いことが可能になれば、原発や化石エネルギーに依存する必要はありません。ただ、まだ太陽光をエネルギーとして取り入れる効率が悪いことと、蓄電技術が実用化されていないことが課題になっています。反対にいえば、これらの課題が解決されれば、世界中が一気に太陽光発電に切り替わっていくはずです。理屈の上では。

この太陽光発電をリードしてきた日本企業でしたが、いつの間にか、ずいぶん遅れをとってしまいました。なぜ日本では太陽光発電が進まないのでしょうか。進んでは困る人がいるからかもしれません。

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世の中に平和が嫌いな人はほとんどいない。平和は好きだけど、あの国は許せないという人の多いことが問題になる




平和が好きと言うだけでは、平和は訪れない。平和を希求するばかりに戦争することもある。安倍首相の「積極的平和主義」も、「平和」の文字がある。「平和」とは何か。考えなければいけない




外人ママたちも応援にきた。どこかのサッカー場みたいに「no japanese」の垂れ幕もなかったからね




東京の住人の多くにとって原発はもはや遠い国の遠い昔の話になっている。他人の命より自分の便利がだいじな人が多いから




原発といえばどこにでも出てくる、お騒がせ議員、山本太郎。右翼も左翼も、実はこういう激情型が一番やっかいなんだ




面白いところに連れてくって言うからついてきたのに




早く帰ろうよ~




海外の人にも伝わるように、外国語のプラカードが目立ったけど、残念ながら後日ネット検索しても英語記事はなかった




太陽光発電では先頭を走っていたはずの日本。いまどこ走ってんの?




そこらじゅうで「LOVE」が安売りされている。LOVEや愛を繰り返し言われると人は騙されやすくなるという。モルヒネ効果があるのかも




微量の放射能より、紫外線や脂肪分の過剰摂取のほうがよっぽど健康リスクが高いのになあ




子供達は全員マスク着用でデモ行進。海外メディアに異常さをPRするには有効かも。確かに異常な光景にみえる




さあ、出発!普通のデモには当たり前の、「反対」や「打倒」の文字がない、ゆる~いデモ




SUSTAINABLE(持続可能な)だと愛されるって、どゆこと?女性に意味や整合性を追求してはいけない。そういう生物なんだから




日本人の心をアンダーコントロールするのだって、そんなに難しいことじゃない。もうコントロールされているかもよ




あれ、仮面舞踏会みたいのが現れた。タンバリンの音に合わせて踊ってる




ママたちだけのデモだと思っていたら、デモは裏で男どもが差配していたし、デモにも参加していた。やっぱり女だけじゃないんだ




トラブルの多い韓国の原発、ひとたび事故が起これば、海でつながっている日本もただじゃすまない




「経済」と「命」を二項対立させるのは間違っている。経済が破綻しては命は守れない。二項対立は、人間の思考力を衰えさせる




先日の東京マラソンでもそうだったが、最近の日本人はなぜ人前にでるときに仮装するようになったのか




国民のために国家があるのが民主主義、国家のために国民があるのが独裁主義(ファシズム)。マスコミが権力に寄り添い始めたときが危ない兆し




渋谷の繁華街に繰り出した。デモに見えないところがいいのか、わるいのか。シュプレヒコールも優しい




武蔵野で毎年やってる、ウォーキングフェスタみたい。気づいていないマチビトも多い




3~400人くらいはいただろうか。こんな感じでとぼとぼとぼとぼ




また出た、「愛」。もしかしてだけど、もしかしてだけど、オレたち男どもは、女どもの愛の対象からとっくに外れてんじゃないの?




突然のママデモに、シブギャルたちがびっくり。「なにあれ、カワイイ」。ほんとになんでも「カワイイ」って言うんだ




今回のデモ、この人たちに気づいてもらうにはちょっと難しかったかも。渋谷で目立つには、やっぱり、歌・ダンス・奇抜なファッションが必要かも

  1. 2014/04/03(木) 09:10:12|
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代官山、冬の一日 (2014.2)

大人気の代官山。おしゃれな街、住みたい街としていつも上位にランクされる街。大使館も点在し、異国情緒が漂う街。でも、遠い昔、お隣の上目黒に住んでいた頃、代官山はそれほど魅力的な街ではありませんでした。

もっとも、その頃の代官山駅は、高い崖の谷間にあって、確か、一番後ろの車両はトンネルの中で、ドアは開かず、駅は暗くて湿っぽくて。同潤会アパートが目立つくらいで、駅前にはお店が少なくて、寂れた街でした。これが渋谷からひとつめの駅なのです。同じ渋谷からひとつめの駅、逆さくらげの街と揶揄された神泉と比べても、劣るとも勝らない街でした。

それが後々再開発されて、明るく欧風でおしゃれな街に変貌したといわれても、記憶の底にある代官山とのギャップが大きすぎて・・・。少し前に、自転車で小川軒の名物、レーズン・ウィッチを買いにいった時に、さらっと一回りしてびっくり。こんなに変われるものでしょうか。そこで、今回は歩いてじっくりと観察しようと思ったわけです。

一番感動したのが蔦屋書店です。ここは、あまたある蔦谷書店ではありませんでした。書店であって、書店でない、それは何だと尋ねたら、なんて、南京玉すだれ調になってしまいますが、文化を発信する店、ライフスタイルを提案する店、う~~ん、ちょっと足りない。店でもない、ひとことで言えば、新しいレジャーランド、でしょうか。それでもわかりにくいですね。とにかく行ってみればわかります。

ここにいて、一日中楽しく過ごせたら、その人は人生をエンジョイできているといえるでしょう。ひとつのバロメーターになるかもしれません。カテゴリーごと部屋のように区切られていたり、蛍光灯を使わず暖かい照明になっていたり、お茶しながら本を読めたり、まるで家にいるような、居心地のいい空間を意識して作られています。

駅のすぐ南には、西渋谷台地の崖線があります。下の目黒川まで、高いところで20mもあります。その台地の端から崖線にかけて、朝倉家の巨大な敷地が拡がっていました。それがいま、大正期の主屋と庭の一部を残して、ヒルサイドテラスに変貌しています。ふたつめの感動は、この朝倉家の深慮遠謀です。普通の地主であれば、大手ディベロッパーに売却して、高層のオフィスやマンションが林立することになるでしょうが、将来の代官山の街を思い描き、30年もかけて、高さ制限や緑化保全を確保した建物群を造ってきました。その忍耐と志の熱さに拍手を送りたいと思います。

それに触発された地域住民が参加して「代官山ルール」を作り、街づくりに活かしているといいます。この代官山スタイルは代官山に限らず、どの街でも採用してほしいし、採用すべきだと思います。

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おしゃれな街にはわんこが似合う。車や電車で連れてきて散歩させてる人もいるけど、わんこが楽しければいいんじゃない




子連れママたちも多い街。おしゃれなストローラー(日本語のベビーカーが似合わないので)もたくさん。でもハイヒールは危ないよ




おしゃれな結婚式場に、女はその気になるけど、結婚願望の低い男はその気にならない。そろそろ別の戦略が必要だろう




おしゃれな自転車が多い街でもある。でも外見に騙されないように。乗り物は外見より性能だよ(変な意味じゃなくて)




マネキンは目立つほうがいいけど、へんに目立ちすぎてもよくない。サラリーマンにも言えることかもしれない




仏料理修行の老舗、コルドン・ブルー。外食では人気のフランス料理も、家庭食としてはいまひとつ。難しいのもあるけど、実はそれほど好きじゃないのかも




代官山で一番感動したのがTSUTAYA。ここなら一日中楽しく過ごせそう。区民センターや図書館も、これくらい工夫してほしいものだ




16あった同潤会アパートで最大の変身は、表参道ヒルズとここ、代官山アドレス。それだけ立地がよかったんだろう




一通り見て歩いただけの印象だが、代官山ファッションはふところが深い。ビジネスもカジュアルもファミリーもカップルもシニアも、誰もが自由だった




いま古民家が新しい。いま古民家がおしゃれ。いま古民家がビジネスになる。いま古民家が街を引き締めている




自転車の規制が厳しくなったが、それより自転車が安全に走れるゾーンを作るのが先じゃないの




代官山の大使館には、警備員が立っていないから、街の雰囲気を壊さない。平和の国はそれでいい。厳重警備の大使館は考え直ししたらどうだ




一戸建てレストランが多いのも代官山の特徴。この雰囲気に、いくら余計に出せるかを考えてしまった。庶民だから仕方ない




冬は枯れ木が好き。アカギレたように、かさかさした枝が、まともに風を受けて、ミシミシもがいている。がんばれよ




旧山手通は歩いていて気持ちがいい。通り沿いのお店がみんなゆったりしている。ドンキの戦略の反対を行っている




ランチの時間。バーで席が空くのを待つ。そういえば何時頃からウイスキーを飲まなくなったんだろう




ナポリピッツァ世界一の味。撮る前に思わず食べてしまった。食べちらかして見苦しい。ご容赦を




ガツガツせず優雅に食べるのが「ブッフェ」。それが、「バイキング」や「食べ放題」と言い換えたとたんに、大食いするのはなぜだろう




旧朝倉家住宅の鬼瓦。一般家屋ではほとんど見なくなった。怖い鬼がいなくなったのかな




小さい頃、霜柱を踏みつけて遊んでいた。霜柱の構造や成り立ちにまったく興味がなかった。だって文系だもの




目に映ったもの=真実ではない。事実だとも思わない。正しい見方ができなければ、それは偏見、邪見に過ぎないから




万物には結界がある。人それぞれにも結界がある。ずけずけと入り込めば結界が乱れ、関係がぎくしゃくする。礼をもって、お付き合いをしなければ




感情が先走って、世の中に迷惑をかける年寄りが多い。長い間、雨風に鍛えてきた縁側の忍耐と寛容さを見習ったらどうだ




大きな窓は明るいけど、断熱にはマイナス。先日の大雪の日には、暖房が効かなくて、家の中でコートを羽織っていた。そろそろ断熱窓に変えようか




目は暗いところでも慣れれば見えるのに、カメラは暗さに慣れることがない。いつか目と同じ能力のカメラとレンズができたらいいな




アールヌーボーよりアールデコが好み。そういえば、代官山にはアールデコ調の建物が多かったので心地よかったのかもしれない




抗がん、抗酸化、殺菌、脂肪燃焼効果など、緑茶の効能が証明されている。毎日緑茶をたくさん飲むのもいいが、節制こ勝るものはない




年輪には生き様が見える。自分の半生の生き様もグラフに表すとどうなるだろうか




こんなガスマスクをしなければ歩けない街が日本中に増えたらどうする?今のうちによく考えてみよう




モダンコンシャスなヒルサイドテラスの真ん中の、小高い丘に猿楽塚の祠。街の雰囲気に合わないが、こういうものを残す心意気にカンパ~イ




代官山駅の手前、東横線の地上レールがもうすぐ撤去される。レールがあっても邪魔にならない。残したらいいのに




東横線の高架が少しずつ壊されていく。別に急がないから、ゆっくりゆっくりやっていいよ

  1. 2014/02/14(金) 10:51:58|
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渋谷、只今変身中。(2013年3月)

今日は渋谷駅にスポットライトを当てました。というのは、3月16日から東横線と副都心線が直通運転することになり、現在の東横線渋谷駅は閉鎖され、90年近い歴史の幕を閉じます。高校・大学時代、東横線と渋谷駅には毎日お世話になりました。東横線ホームの「かまぼこ型屋根」も「東急のれん街」もなくなります。もう見納めかと思うと、寂しくなります。

解体後5月6日まで、巨大なイベントスペースとして開放されます。ファッションショーなどもあるようです。跡地は、地上33階、IT系のオフィスやホテル、商業施設になります。現在のJR渋谷駅も再開発中。いずれ、地上46階の高層ビルができます。マークシティに加えて、昨年のヒカリエ、そしてまた、2つの高層ビル、いずれもテナントは事務所・ホテル・商業施設。なんでこう、どこもコピーみたいに特徴のない街がボコボコできあがってくるのでしょう。

東京の面白さって、それぞれの街が長い歴史に培われた街づくりがされていて、そこかしこに、とがった特徴があることなんです。それが女の子の化粧みたいに、誰もが同じになってしまったら、見分けがつかなくなってしまいます。日本人は他人と違うことに臆病なので、苦労して「似て非なり」を求める人が多いように思います。これだと、1+1=1.5にしかなりません。それよりも、一人ひとりが個性を丸出しするようになれば、1+1=3にも5にもなる“可能性”があります。少子化でも総力は何倍もある、みたいな未来にしてほしいものです。

渋谷の街を歩くと、渋谷が谷底だということに気がつきます。その谷底を渋谷川が流れていますが、ほとんどが暗渠化されているため、川を身近に感じることはありません。しかし、東横線ホームの南端に顔を出す渋谷川は、はっきり言って「ドブ川」です。それが再開発で、水辺としての水流を取り戻したり、川沿いを緑潤う空間にするそうです。ソウルの中心を流れる清渓川のようになればいいですね。

それにしても、東京のターミナル駅はほとんどが地下化されています。それはそれで便利ですし、地上と地下が有効利用できるので、狭い日本なりの知恵の見せ所としてアピールできる部分です。しかし一方、ヨーロッパのターミナル駅の雰囲気には、それを上回る魅力があります。合理性一辺倒よりも、今から100年、300年後の人々に喜んでもらえるような駅づくり、街づくりにも取り組んでほしいと思います。

rojist





昔ずいぶんお世話になった、渋谷駅の東横線ターミナルも3月16日には地下に引越し



地下にいっちゃうと、自然の風と光を失ってしまうデメリットは意外に大きい



109がまだない頃、渋谷といったら、ハチ公と、このカマボコ型の屋根だったなあ。見納めとなると寂しい



渋谷駅の南、暗渠からやっと顔を出した渋谷川



こんな渋谷川も、数年後には、清流化して緑の遊歩道ができるんだって
渋谷から代官山へ。この辺りの景色もずいぶん変わるだろう



速筋鍛えてモリモリさせるより、太極拳で遅筋鍛えて、中身で勝負するほうがカッコイイと思う
渋谷氏の守護神、金王八幡宮はキラキラしている



その笑顔いつまでも忘れないでね


皇紀2673年。日本は世界最古の国としてギネス登録されている



なぜか飛び込み台に見えた。斜めにして、飛び込みやすくなったでしょ



家にも、こんなオシャレな煙突がほしい
楽しそうだな。非常階段上って通勤したくなる



ボルダリングが流行っている。いろいろな理由がありそうだ
赤いブレードがゆっくり回っていた



先入観もつとろくなことない。石だって硬くないかもしれないんだから



青山にはオシャレなOLがたくさんいるので、首が疲れる



こどもの城。事業仕分けの対象にもなったことがあるが、結局老朽化の理由で2015年3月で閉館となるらしい
それにしても、青山通りには子連れママと外国人が目に付く



アベノミクス効果じゃないだろうけど、あちこちにビル建設現場がある
暖かかったり、寒かったり、着る物に困るね



3階にある銀座線渋谷駅も、写真の右あたり、ヒカリエに近いビルに移設されるらしい



トンネル下は、渋谷川の暗渠。手前を右に折れて、東横線渋谷駅の南に顔をだす
宮下公園の下に続くブルーテント長屋



炊事洗濯、物干し場所まで完備。ここにもカイゼン(作業の見直し活動)の結果が見える化されていた



のんべい横丁にはこの日も静かな空気が流れていた



スクランブル交差点に至近だけど微妙な場所。彼女待ちにいいかも
昔、カメラを持っていたら日本人というのが相場だったけど、今や誰もが写ガール、写ボーイ



ハチ公のタスキに「命をたいせつに。あなたは一人じゃない」とある。ほんとにそうだよ
緑色した東横線の旧型車両。今は「ま~るいミドリの山手線」だけど、その昔、緑で丸型の東横線は最高にオシャレだった



スクランブル交差点を採用する外国の都市が増えているそうな



日本初の食品名店街「東横のれん街」も、4月初めに駅の西側にお引越し
壁がおしゃべりできるなら、半日くらい昔話を聞かせてほしい



渋谷が谷底だったことを思い起こさせる急坂


  1. 2013/03/06(水) 12:30:09|
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代田・幡ヶ谷(2013.1)

今年最初の路地探索は、和泉川暗渠巡りです。年初から暗渠巡りでは、ちょっと暗すぎるかな、とも思いましが、最近ある本を読んで、近場だし、面白そうなので行ってきました。

和泉川は、京王線の代田橋にある和泉給水所辺りを源流として、しばらくは、甲州街道や、これに平行して走る水道道路に沿って流れ、途中から北東に向きを変え、渋谷区の幡ヶ谷や本町を通って、山手通を渡り、新宿区に入って神田川に合流しています。ですが。川ですが、川とはいえません。水が見えたのは、2ヶ所だけ。公道からは見えず、民家と民家の路地奥、どう見てもドブか排水溝にしか見えませんでした。あとは、すべて暗渠です。遊具や花壇が置かれている場所もあって、贔屓目にみれば遊歩道ともいえますが、メンテはいまいちですし、じめじめしていて、近隣から慕われている感じはしませんでした。

初めに断っておきますが、今回の写真は半分以上が橋です。一見して、なんだこれ、って感じかもしれませんが、見る人が見れば面白いかもしれません。なにしろ、川じゃない道に橋があるだけでも不思議ですし、名前しか残っていないものも含めれば、3kmちょっとの間に20以上の橋があるのです。150mにひとつの割合です。これって、すごいと思いませんか。その橋も、墓標なのか、モニュメントなのか、わからないものから、物語を感じさせるすごいやつまで、いろいろありました。そういえば、OO橋という地名があっても、川がない場所って、たくさんありますが、どんな川が流れていたかと想像するだけで楽しくなります。

橋を見て周りながら考えたことは、橋でさえ、これだけ個性があるのに、没個性の人間のなんと多いこと。もっと個性あふれる日本人が増えてほしいな、そういう教育をしてほしいな、ということでした。一人ひとりが個性を発揮すれば、1が3の力になり、1と1が一緒に何かをすれば、5にも10にもなると思います。日本の経済力、人間力を人口で測る時代は終わりました。これからは個性を積算する時代だと思います。そうなれば、少子化などなんの問題もありません。

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路地の先に突然の「沖縄」?駅近なんだけど・・・ビビッとこない
みやげ物らしい。もうちょっとなんとかならない?




「めんそーれー」。でも正直入りにくい
市場の裏の路地に専用トイレ。市場の中では臭気が充満しそうなので外で正解




こんな狭いところに、だれ?なんか用?




これだけマンホールが多いと、ケンケンパができる




これはドブじゃありません。神田川の支流なんです。わかんねえだろうな(古すぎるギャグ)




ドブみたいな川は、ポリタンク」の後ろのブロック塀の前を流れている
境橋。工事の人が上に乗ったりしていたので、これは古い橋だと伝えたら、感心していた。工事のあとも、残してほしいなあ




水道道路下の暗渠。空気もじめっとしている




氷川橋。柱も欄干もなくてかわいそう
柳橋。赤御影石の親柱がぽつんとあるだけ。墓標みたい




地蔵橋。銅板だけは当時のものらしい。近くに酒呑地蔵尊があったことに由来する
本村橋。風景にそぐわないしゃれたデザインの親柱




村木橋。橋らしい雰囲気が残っていて、いい感じ
弁天橋。かつては高い欄干がいくつも立っていたらしい。都電のプラットホームみたい




二軒家橋。一軒家の門みたいだから、いたずらしたのかな
「榎橋」と書いて、「つみき橋」と読むらしい。親柱しか残っていないけど100年くらいたっているかも




同じ川に2つめの柳橋。擬宝珠風にデザインされた親柱。真っ二つにカットされたけど、雰囲気はある
羽衣橋。すぐそばの羽衣湯は、「♪神田川」の舞台になった風呂屋?今はイメージが壊れるので、あえて映さない




橋というより、カラージャングル




名無しまでいれると、和泉川には20以上の橋がかかっていたらしい
和泉川の終点は、大蛇のごとく、神田川に大口を開けていた

  1. 2013/01/12(土) 17:39:12|
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代々木・千駄ヶ谷(2012年12月)


新宿御苑に行きましたが、中には入らず、周囲を一周してきました。まずは、ドラマ『傷だらけの天使』の舞台、代々木会館です。最近、最後のテナントも出てしまい、入口も封鎖されていました。来年あたり、いよいよ取り壊しでしょうか。廃墟マニア垂涎のスポットがまたなくなります。私は、もう来ることはないと思います。

廃墟ついでに、代々木駅に近い、千駄ヶ谷5丁目の一角がゴーストタウン化しています。古い住宅特有の、いい味が出ているのですが、2年後にはマンションになるようです。その日は、外国人も含めて、4人の人たちが、シャッター音を響かせていました。みなさん良く知っていますね。

次のスポットは、玉川上水の余水路跡の探索です。探しながら御苑のフェンスとマンションの間の隙間に迷い込み、しばらく歩いたところで、行き止まりになってしまいました。そこは、交番の裏の崖下でした。隙間を戻るのも嫌だったので、壁をよじ登って上の道に出れることは出れたのですが、コンクリート壁に膝を強打してしまい、石の破片がボロボロ落ちました。一瞬、自分の膝が落ちたのかと焦りました。

気を取り直して、新宿通り沿いにある大木戸門の横から御苑のフェンス沿いに歩いて余水路跡を見つけました。ここを水が流れて、国立競技場の横を通り、裏原のキャットストリートを通って、渋谷川に流れていたんだ、みたいなことをイメージしていたら楽しくなりました。以前、ブラタモリで放送された場所です。放送後、たくさんの人が民家の敷地に入ってきているでしょうから、住民にとっては迷惑な話です。人のこといえませんが・・・。余水路をたどって中央線の下まで来たところで、水路を通すトンネルの跡らしき場所を見つけました。

ちょうどその日、早明ラグビーの記念すべき100戦目が国立競技場であるので、千駄ヶ谷駅前はごった返していました。撮影をやめてラグビー観戦しようか迷いましたが、結局、あとで新宿のLABIに寄って、テレビ観戦をしました。記念試合らしく、最後の1秒まで、ドラマチックな展開で、やっぱりナマで見たかったな。

最後に、タカシマヤの前で、外国人家族が面白い自転車で散歩しているところに出会いました。お母さんが乗っていた自転車は前に巨大な幌付きのカゴのあるもので、お父さんと男の子が乗っていたのは、前が大人用で後ろが子供用のタンデム自転車でした。すごいカッコよかったので、しばらくお話をしました。アメリカ製とのことです。子供が大きくなったら使えなくなるなんて、ケチくさいことは考えないんですね。それもカッコいい。自転車の後ろのポールには旗を付けて、周りの自動車に注意を促していました。


rojist





ピッカピカのドコモタワーの足元で、解体を待つ代々木会館





代々木会館横の立ち入り禁止区域で、怪しい外国人二人が密談中
既に立ち退いた一階のお店





息子のよく行くチェーン店。おすすめは金沢カレーだって
どこかの品評会に出したのだろうか。盛りは過ぎても、みんながんばってる





自然は卓越した絵描きだ。この色合い、思わずうなってしまった





新宿御苑沿いの味わいある町並み。と思ったら、建築計画の貼り紙。この辺り、2年後には巨大マンションになる





主のいない家を見るのはけっこうつらいものがある
こういう町には公明党の名前が多いような気がする





中国人が御苑の中でぎんなん拾い?中華料理にぎんなん使うからね
ねこの「見返り美人?」





新井白石終焉の地。不遇の老後を送ったといわれる白石でも、今なら豪邸に住んでいた
まぶしいくらい、屋根まで紅葉している





新宿御苑とマンションの間の隙間に迷い込んだ





こんなに狭い
突き当たりが崖だった。右側の壁をよじ登ったら膝をぶつけて痛かった





新宿の大家さん、内藤家の屋敷神、多武峯内藤神社。いわく付きの駿馬塚がある




玉川上水の余水を渋谷川に落とす水路跡。せせらぎの音が聞こえるかやってみたけど・・・





余水路はこの下を通って南に流れていた。煉瓦壁の上は中央線





余水路をたどってここまできたら、動物達からにらまれた
息子も娘も結婚の予兆すらない。どういう人が結婚できるんだろ





鳩の森八幡。都内で一番古い富士塚に登ってみる
富士塚の頂から神楽殿を望む。室内にあるのは珍しい





頂の祠。個人的には、神様は大きいより小さいほう、見えるより見えないほうが神様らしいと思う





面白いタンデム自転車に乗ってお散歩。アメリカから輸入したんだって
今日は寒いなあ





無機質な新宿副都心のビル群に、ちょっと季節をトッピング
前後賞合わせて6億円。宝くじ史上最高額だって。100万円なら600人に当たるのになあ


  1. 2012/12/03(月) 10:45:18|
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