ロジストの路地街めぐり

路地にうごめく森羅万象に寄り添ってみたい。

香港に行ったつもり (2014.10)

いま、香港が「雨傘革命」で揺れています。デモへの参加者は、昼は催涙弾への盾として雨傘をさし、夜になると、携帯電話のLEDライトをつけてアピールしています。被害者や逮捕者が日を追うに連れて増えていて、第二の天安門事件になりはしないかと、不安視されています。

この騒乱の直接の争点は、香港の行政長官を選ぶ、普通“モドキ”選挙にあるものの、市民の怒りの根は違うところにあるのは明らかです。香港返還から17年、徐々に大陸化が進んでいますが、中国政府が「一国二制度」を認めているので、それまで香港が享受してきた「自由」や「民主主義」は、表向きまだなくなってはいません。しかし、実際にそこに暮らしている人たちは、近い将来、大陸のような窮屈な世の中になってしまうのではないかという不安を肌で強く感じているのだと思います。その不安が、今回の長官選挙をきっかけに爆発したのでしょう。

近世の歴史を紐解けば、「自由」や「民主主義」は血と汗を流さなければ勝ち取れないものだったということがわかります。唯一の例外が日本です。“与えられた”民主主義しか知らない日本人には、香港の実情を理解するのは難しいかもしれません。

多少無理やりですが、香港つながりで、「香港ミニチュア展」に行ってきました。会場は、サンシャイン60の噴水広場です。展示スペースが小さいので、思わず通り過ぎてしまいそうですが、その精巧な作りには、ただただ感心しました。その時代の喧騒や空気の匂いまで伝わってきました。

透明アクリルケースに入っているため撮りにくかったり、周囲の商店や通行人が画面に入ってしまうので撮り方に工夫がいるなど、難点はありましたが、しばし騒乱を忘れて、ノスタルジック香港を楽しみました。

rojist





日本にはない、自由港を持つ香港。自由という言葉に憧れるが、不自由がなければ自由のありがたみを認識することはない、というのも真理だろう




人力で船荷を積み下ろししていた時代、体力の優劣がすべてだった。でも、体力のない人が文明の利器を作った。劣っていると卑下することはない。工夫次第でなんとでもなる




最近は、日本でも2階建てバスをよく見るようになった。でも電柱や看板など、道路への突起物を規制しないと、いつ事故が起こっても不思議じゃない




今の香港、屋根が赤いミニバスはバス停が決まっているが、屋根が緑のミニバスは声をかければどこでも下ろしてくれる。このシステム、東京にもほしい




西洋を真似た「唐楼」。1階が商店、上層階が住宅になっている。喧騒と振動を好む人たちが住んでいたのだろうか




東京オリンピックを目標に、都心と湾岸部を結ぶ次世代路面電車の敷設が計画されている。路面電車ファンとしては大いに楽しみにしている




清潔を売りにしているのか、不潔だから清潔を呼びかけているのか。路上のゴミを見ればどちらかは、明らかだろう。ちなみに「落」は降車の意味




雑踏の騒音が聞こえてきそう。亜熱帯特有の、匂いのある、ねっとりした空気も感じられる香港の町並み




伝統のお祭も楽しむし、クリスマスなど他国のお祭も楽しむ、懐の深い香港の人たち。中国純化を焦ると、暴動が起きかねない。文化を変えるには時間がかかる




洗濯物は外干しでないと気がすまない人がいるが、最近は外干し禁止のマンションが増えている。洗濯物の干してあるマンションを気に入る人は少ないのだろう




香港は人口密度が高いけど、実は山あり湖あり、ほとんどが山林と農地。旅行は近視眼で見ないことが大事




中秋節といえば火龍の舞い。けたたましい銅鑼や太鼓の音が2~3日耳から離れない




願掛けの筒(日本の絵馬に近い)の大きさにびっくり。どんだけたくさんの願を掛けるのだろう




太くて長い中国の線香に驚いたことがある。ピンク色が手に付いて取れにくくなるから気をつけよう




これがかの有名な「満漢全席」。アワビ・ロブスター・猪肉など食べきれないほど。食べカスを床に撒き散らす風習だけはやめてほしい




祝い事のときの料理「盆菜」。大根を一番下に敷き、湯葉・魚肉つみれ・豚肉・鶏肉・うなぎ・イカ・エビなどを何層にも盛る。それだけでも楽しそう




家であまり食事をしない中国人、屋台は今も香港の食文化の中心。わいわいガヤガヤ、口角泡を飛ばし、食べカスを飛ばす




香港では雑誌と書籍が別々の店で売られる。欧米も同様。日本だけが異質。でも日本のほうが便利だと思う




ごま団子もそうだし、饅頭も月餅も、日本のものよりはるかに脂っこくて、好きじゃない、個人的には




漢方茶の専門店。効能は解毒と排熱。あとは自己免疫力と気力で治せ。医者にかかると病気になるから




日本でもちょっと昔は、道端に露天商がたくさんいた。通りが塞がれても、文句を言う人はいなかった




香港屋台は人気があるが、衛生面での規制が強化されて、減ってきているという。シンガポールのホーカーセンターのように屋内にたくさん集めても、雰囲気はでないしね




今ではあまり見かけない、荷台車を押す人。汗水をたらすくらいの生活スピードのほうが生きてる実感がある




マンションとは呼べないが、集合住宅ではある。窓からでている物干し竿が、香港らしい。pawn shopというから質屋なんだろうけど、なぜ「押大」と書くのだろう




40年前頃のアパート。居住空間が狭いので、ベランダを後付けした家が多い。そんなにたくさんの植木鉢を置いたら危ないんじゃない?




東京の下町にもありそうなトタン葺の家。雨風の音がうるさそう




チャイナタウンには必須のアイテム、焼豚にガチョウのロースト。そういえば今年、中国の高速道路でトラックが炎上し、積荷の鳥肉9000羽がローストチキンになったニュースがあった




中国茶の喫茶店。正式な飲み方はけっこう難しくて、飲むときは冷めてたりして




肉や加工品だけじゃない。中国野菜も発がん物質がたくさん含まれているという。食の安全が確保できないのに、人口増が止まらない中国って、正直怖い




海産物商。黄色いのは魚の浮き袋?赤いのは?とにかく何でも食べるたくましさは見習わないと




駄菓子屋は玩具や文房具も売る。コーラやアイスがあるから、そんなに昔じゃない。右端の緑の入れ物何だろう、気になる




子どもの頃、風邪を引いたときに食べたお粥。不味い記憶しかなかった。大人になって、中国圏の国で食べたお粥のなんと美味しいこと。まったく別モノだった




乾物と調味料の店。店主とお客の丁々発止のやりとりが面白い。アメ横を想像すればいい




以前、24金のブタは財宝を呼ぶというから買ったけど・・・・。日本人には効かないのだろうか




「氷室」というなんとも寒そうなカフェだが、温かい飲み物や軽食も出す。最近はファストフード店が増えて、淘汰されていった




どこかの実験室のような美容院。今は、技量だけで成功できる時代ではない。雰囲気やサービスも商品のひとつになっているから

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  1. 2014/10/20(月) 15:37:02|
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異世界の歩き方 (2014.7)

7月15日、ユニバーサルスタジオにハリポタのテーマパークがオープンします。映画のほうも、新作が発表されました(公開は来年?)。もうブームは終わったかと思いきや、またまた復活。さすが、魔法使い。ところで、ハリポタって、ファンタジーなのかホラーコメディなのか、よくわからないところがあります。このへんを、ファジーなままにするのも戦略なのかもしれません。人に夢を与えるには、情報は少ないほうがいい場合もありますから。映画ビジネスとすれば、客が入ればいいわけで、客が乗りやすい仕掛けづくりが求められます。

そういえば、ヒマつぶしにTVを見るようになって、気になることがあります。ドラマやバラエティに、毎日毎日、同じ俳優やタレントがでていることです。映画の世界でも同じことがあるのかないのか、よくわかりませんが、特にひとりの俳優が、同時に別の作品に別の役柄で出演しているとなると、使いまわしの度がすぎます。見ているほうは混乱するし、失礼だと思います。

制作側からすれば、表向き、お客が求めるからと言います。でも本音は、ある程度計算できる俳優やタレントを、使いまわしてキャスティングしておけば、手間隙かけずに集客できるし、視聴率が取れるからです。新鮮さや感動よりも、とにかく、集客力と話題性が優先されるわけです。賞味期限が切れるまでは。こういった状況は、制作側のサボタージュに因るところが大きいでしょう。

話が余計な方向に行きそうなので、戻します。今回は「ホラーハウス」チックな建物探訪です。ハリポタの世界を近場で体験しようという試みです。建物の作者は日本のガウディの異名を持つ、梵寿綱さんです。ガウディ建築は、一見してわかりますが、アートそのものです。それに対して、梵さんの作品は、ホラー映画に出てくるような、奇妙で、陰鬱で、いささか気持ち悪い、アングラ風の建物が多いのです。実は、ガウディ建築とは極めて異質です。

最初は南池袋2丁目。作品名「賢者の石」。賃貸マンションなのに、暗い、じめじめ。なぜか手足より頭が冷える。冷たい空気が澱んでいるから?長く居てはいけないような気がして、でてきました。次は高島平1丁目、西台駅前、高島通り沿いの賃貸マンションです。ふつうの大きなマンションに見えます。特別な興味を持って見なければ。異世界への入口は、そういうものなのです。ふつうではないから、異世界なのでしょう。

さあ、異世界へどうぞ。

rojist





南池袋にある賃貸マンション「ルボワ平喜」。小さくても、異様さでは、後方の超高層ビル「サンシャイン60」をはるかにしのぐ




1階に飲み屋。築35年、作品名「賢者の石」。名前がつけられたのは、ハリポタの映画よりずっと古い




シワやたるみを外科的手術で取り除くと、皮膚の動きが不自然になって、笑顔が怒り顔になってしまうことがあるという




昼間なのに、暗くてじめじめしたホール。風もないのに、間接照明が心をざわつかせる




1本1本の管が、先端をくねらせながら、ヴーヴーと荒い呼吸を繰り返している。そんな妄想にかられる




環境は人格を変える。住まいとて同じ。決して気分次第で変えるものじゃないと思う




タイルアート、ちぎり絵、貼り絵。大きなことを成し遂げるには、小さなことを積み重ねなければならない




人は休むためだけに座るのではない。寝るため、瞑想のため、叱られるため、縛られるため、そして恐怖を体験するため




宇宙人の骨格図?三葉虫の骨?一応シンメトリーぽいけど、発想についていけない




手の平は歳をとらないけど、手の甲は歳をとる。からだの中で一番早いかもしれない。でも手の甲の老化防止って聞いたことがない




高島平の異世界。一見ふつう。誰にでも気づかれるなら異世界ではなくなるから




異世界の外壁。期待は高まる。ホコリは溜まる




歳をとるほどに、鏡を見なくなる人が多い。見ないより見るほうが、確実に魅力的になれるのに。もったいない




先週、駅で赤い色のゲロをみた。初めて。なんで赤?気になって未だに映像がよみがえる




自然を知らずに育った人たちが、日本のあり方を決める時代が来る。恐ろしいと思うのは私だけだろうか




四足動物にしろ鳥にしろ肩甲骨を動かすことで生きている。肩甲骨の大事さがわかってから、毎日肩甲骨体操をしている。ひどい肩こりがなくなった




あえて大阪名所の一番をあげるなら「太陽の塔」。大阪には、笑いやギャグのない名所はいらない。最近はおもろない。大阪人なら、もっとはちゃめちゃな発想で爆発してほしい




子供のとき、エンジェルを見て、こんなに小さな羽根で飛べるならと、木の上から傘を開いて飛んでみた。足をくじいた




女性の太ももが好き。太いから太ももであって、細い太ももはありえない




高島平駅には不似合い(失礼)な像。ハチ公みたい。誰を待ってるんだろ


  1. 2014/07/10(木) 08:34:17|
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ぶらり途中下車の旅。 都電と緑と赤 (2014.4)

何の気なしにTVを見ていたら、「ぶらり途中下車の旅」をやっていました。いつもならスルーするのでしょうが、なぜか、その日は、「途中下車」というフレーズに脳が反応してしまいました。しかも、そのフレーズから連想したのは、その日の番組内容とは関係のない、「都電」でした。私の中では、きっと「途中下車」=「都電」なのでしょう。現役時代なら、さぞかし、途中下車=書店、あるいは、途中下車=ちょっと一杯、だったでしょう。

ということで、都電荒川線、途中下車の旅と、あいなったのです。1964年の前回の東京オリンピックの頃は、まだ都内全域に都電が走っていましたし、トロリーバスも走っていました。その頃の東京の空は、高層ビルではなく、都電やバスの架線でいっぱいでした。通るたびに、架線がパチパチと火花を散らしていました。雪の降った日には、石畳の軌道が滑るので、気をつけて歩いた記憶もあります。東京に都電があることは、当たり前の風景でしたし、それが今や、荒川線ひとつを残すだけになるなんて、想像もできませんでした。

都電の魅力は、なんといっても、街や人や自然との距離が近いことです。手の届くくらいのところに民家の庭木があります。スピードが遅いので、行きかう人の表情までわかりますし、同じ目線で風景が流れていきます。最近は、世田谷線のようなビビッドな色の車両も走り始めました。遊園地の電車みたいで楽しくなります。

都電といえば、沿線のバラが評判です。でも、まだちょっと時期が早いので、5月末くらいにあらためて行くことにして、今回は早稲田から王子まで、乗ったり降りたり、新緑の中を、ぶらぶら撮り歩いてみました。

道中撮り歩いたのは、早稲田では芭蕉庵や新江戸川公園の新緑、鬼子母神周辺の路地のある景色、巣鴨の商店街、飛鳥山の大カーブ、パワースポットとして有名な王子の稲荷神社です。想定外だったのは、沿線に高層ビルが乱立して、サンシャイン60ビルが見えにくくなってしまったことです。以前は沿線随一、昭和を代表する高層ビルだったのに。時代の変化を実感しました。

5時間くらいの旅でしたが、都電の楽しさを再認識できたことが収穫でした。次回、王子から三ノ輪を楽しみにしてください。

roji






始発駅、早稲田をでてすぐの学習院下。まるで廃線のよう。通ると草いきれが鼻をつく




高層ビルの乱立で、以前は正面左にそびえていたサンシャイン60ビルが見えない。東京の空も狭くなってきたものだ




胸が地面に付きそうなほど急坂だから、誰知らず、付けられた名前が胸付坂。途中に休憩スペースがある。両側の緑が日よけになって心地よい




左手が芭蕉庵と椿山荘、右手が永青文庫と新江戸川公園。途中一休みして下を見る。正面に新宿方面が望める




芭蕉庵のバショウの木。人生はどうせ歩く影法師。気楽に行こうよ




僕が見ている赤は、君が見ている赤と同じではない。一瞬一色。心に映る色は、ひとつとして同じ色はないと思う




外国人旅行者が、どこから歩いてきたのか、神田川のほとりをコロコロと。「早稲田駅?10分以上あるけど、歩くの?」




気安く、親しみやすくしていれば、人も近寄りやすい。そんな人なら、よってたかって助けてあげたくなる




鬼子母神参道の入口から、七曲という路地がある。教習所のクランクよりきついけど、曲がった先に何があるかわからないからおもしろい




新型井戸。どうせなら、小便小僧みたいに、もっとかわいくしてほしかった




鬼子母神の日本一古い駄菓子屋。店主のおばあさんは13代目。でも公式HPにこの店はない。なくても存在感はある




手塚治虫がトキワ荘から、鬼子母神の路地奥、ここ並木ハウスに移り住んだ。場所が場所だけに、神がかり的な売れっ子になった




年寄りが急増しているのに、おしゃれで生活習慣にフィットした老眼鏡が少ない。マーケットは大きいのになぜ




一駅300mの間に12ヶ所の踏切。東池袋5丁目の異界では、どの踏切も路地につながっている




遊園地よりゆっくりだから、ジェットコースター気分もゆっくり味わえる




カーブもいい感じ。家が密集しているから、踏切だけに光の線ができる




@巣鴨。入居者をカネづる扱いする施設が摘発された。「まごころ」というものが目に見えるなら、どんなにわかりやすいだろう




とげぬき地蔵のベンチは満員御礼。日本の年寄りはどうして地味好きなんだろ。男か女かも区別ができない




巣鴨名物「赤パンツ」。エネルギーのツボが刺激されて運気は上がるし、腰痛も冷え性も治るって。恥ずかしいからネットで買おうかな




お岩さんが眠る田宮家の墓(巣鴨・妙行寺)。最近の子供、読めない名前が多すぎる。「お」をつけて呼べる名前のほうがカワイイのに




愛ちゃんは王子サーブ、都電は王子カーブ。無関係です。すみません




王子カーブを曲がった飛鳥山下は、荒川線で唯一都電と車が軌道を共用する。それでも渋滞がすごい




1500円以上ならデリバリーしてくれるって。毎日そんなに食べてたら救急車にデリバリーしてもらうようになる




お狐さんの世界では超有名な王子稲荷。お稲荷さんを食べただけ、ご利益があればいいのに




「お石様」。持ち上げるとき、軽く感じれば願いが叶いやすい、重く感じれば叶いにくい。心願成就にはまず身体を鍛えねば




日本ではずる賢しいイメージの狐も、英語では優美でセクシーな女性を意味する。金運・幸運のシンボルでもある




落語、「王子の狐」のオチに、『近頃の人間は油断がならないからね』とある。まったくそうだ。騙しのテクニックは日々巧妙になっている




大人の赤が似合うようになった彼女。やっと自分のことが好きになれたから?愛されようと頑張らなくなったから?


  1. 2014/05/02(金) 08:40:01|
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天国に一番近い街、巣鴨(2013.3)

「おばあちゃんの原宿」とはよく言ったものです。竹下通りならぬ、地蔵通りは、この日もまたお祭のような賑わいです。人は年を重ねると、なぜ巣鴨に向かうのでしょうか。巣鴨のどこにそんな吸引力があるのでしょう。

それを確かめたいと、いつもよりゆったり歩いてみます。まず、目につくのは、ババ服専門店の多さです。婦人衣料・小物のお店が全体のおよそ2割を占めます。ハンガーが重なり合って、床から天井まで所狭しと並んでいるさまは、まるでドンキです。有名な赤パンツの店を除けば、どの店も似たり寄ったりの品揃えに見えるのに、共倒れもせずにがんばっているのが不思議です。また、ほかの街と比べると、和菓子・佃煮・漢方薬のお店も多いようです。さすがに、おばあちゃん御用達のお店は強い。よく似た商品でも、巣鴨で買ったというブランド価値は、想像以上に大きいのかもしれません。そのせいか、通りは、独特の空気感に包まれています。

これだけ大きなシニアマーケットがあれば、企業も力が入ります。地下鉄・巣鴨駅や西友巣鴨店のエスカレータは、お年寄りが転倒しないように、びっくりするくらい遅いのです。また、巣鴨信金は、振り込めサギの被害を防止するため、顔写真と合言葉が一致しないと、預金を引き出せない口座を商品化したり、ATMの手数料を年中無料にしたり、店頭で住民票や印鑑証明を自動交付できたり、年金を無料で宅配してくれたり、かゆいところに手が届くサービスをしているそうです。駅前のマクドナルドは、飲物サイズ表記は大・中・小ですし、レジの前にはバッグを置いて、財布を出しやすいようにカウンターがあります。なにしろ、お年寄りは神様なのですから。それにしても、想定しているお客は、おじいちゃんではなく、おばあちゃんです。寂しいのは、巣鴨が「おばあちゃんの原宿」なのに対して、「おじいちゃんのOO」、がないことです。世のおじいちゃんたちよ、もっと街に出よう!

この日、東京では早くも桜が満開となりました。統計上、二番目に早いそうです。ということで、巣鴨を後にして、染井霊園経由、ソメイヨシノ誕生の地、駒込をめざしました。せっかくだから、しだれ桜も見ようと、六義園まで足を伸ばしました。この日からライトアップということで、すごい行列でした。でも、正直、行かなくてもよかったかな、という感想です。

日本人の常識では、「花」といえば桜です。桜を鑑賞するから「花見」なので、梅でもないし、木蓮でもありません。桜はそれだけ特別な存在です。なぜ日本人は、桜に特別な感情を持つのでしょうか。私が納得できる理由が二つあります。一つは、短い命の散り際の美しさに対して、日本人のDNAが反応すること。もう一つは、人をウキウキさせる物質を桜花が放出することです。科学的に根拠のあることかどうかはわかりませんが、実際に、花見をしている人たちを見ていると、説得力があります。

最後になりますが、「おばあちゃんの原宿」訪問記念として、友達が送ってくれた川柳を紹介します。思い切り笑ってあげてください。

「日帰りで 行ってみたいな 天国へ」
「起きたけど 寝るまでとくに 用もなし」
「女子会と 言って出かける デイケアー」
「延命は 不要と書いて 医者通い」
「できました 老人会の 青年部」

rojist





辻説法している托鉢僧を見かけなくなった。お寺の門前には「托鉢僧お断り」の貼り紙も。歩く賽銭箱と揶揄されないようにしてね



旧中山道沿いにある地蔵尊。ジャイアント馬場より大きいのに、まだよだれかけしてる。恥ずかしいよ



不便な江戸時代の旅は手ぶらに近いくらい身軽だった。なぜ?もう一度「東海道中膝栗毛」を読んでみよう
神仏は、毎日普段着でお参りしてくれると喜ぶんだよね



ケロヨンおひさしぶり。やっぱり巣鴨は野外博物館や~



駅前太陽光発電所だって。いいね、これ
地下鉄巣鴨駅のエスカレータ。お年寄りが転ばないように、ゆっくり動いている



巣鴨のゆるキャラ「すがもん」のおしり、おもちろいよ



おばあちゃんの原宿は今日も元気で~す
お年寄りの好物は、意外にも堅焼きせんべいなんだって



巣鴨らしいといえばそうなんだけど・・・
こっちも巣鴨らしい。歳とるとガニ股歩きの人が増える。かっこ悪いよ。膝周りの筋肉を鍛えてね



なぜだかよくわからない、巣鴨名物の塩大福。商店街には塩分多めの食品が並ぶ。気ぃつけや
テレビクルーを前に舌好調の露天のおじさん



毎日毎日、水をかけられて、擦られて、肌がボロボロの観音さま。以前はタワシだったそうだ



お年寄りに優しい街だから、あちこちに常備されているAED



心配ごとがあると、お参りにも自然と力が入る



これぞ「ガマ口」。シャレと実用は相容れない見本だね
有名な赤パンツの店。服まで赤く染まっている



口あけて 日向ぼっこの ざくろかな



巣鴨の母のほかにもあるある、新宿の母、池袋の母、神田の母、吉祥寺の母・・・。母は強し!
狛犬ならぬ狛猿。庚申信仰の申をもじってのことらしい。そういえば「見ザル言わザル聞かザル」ももじり。猿はいじられやすい



都電、庚申塚駅にもあった、エキナカ。こちらは切符がなくても入れる
催眠商法とわかっちゃいるけどやめられない。騙す人生も、騙される人生も、御免こうむりたい



金物屋の脇道にある有形文化財みたいな万力
寂しげな巣鴨の青物市場。場外市場に野菜・果物中心のヘルシー食堂をたくさん作ればいいのに



警備員のおじさん、優しいなあ。なかなかできるものじゃない



千葉周作に遭いに本妙寺に
ついでに遠山の金さんにも、ごあいさつ



モノクロの世界でも桜色が目に浮かぶ



桜が咲く時期は、いつもより明るい染井霊園



白い桜花は背景の幹に映える



花弁密度が高くて元気そうな幹。さぞ血管(導管)が丈夫なのだろう



一流霊園の守り猫には一流の自覚があるのかもしれない
墓苑もカネ次第。墓石一つの墓地もあれば、塀で囲まれた大邸宅のような墓地もある



カラスにとって、墓石は最高の食卓テーブル



桜並木では誰もが上を向いて歩こう状態になっている



これぞ花道



北島康介や寺川綾を生んだスイミングクラブ。ここでは体罰はないのかな
天の道を裂く



ちびっこ暴走族



気球爆発事故を悼む。人生どこで何があるかわからないから今日を精一杯生きてみよう



一輪車や竹馬は身体のバランス力を高めるばかりでなく、脳の発達を促進するという
学食レシピ本が大ヒットした女子栄養大学



季節の花の分かれ目に立つ観音さま



六義園。控えめな桜吹雪。ぱっとやってくれ、ぱっと



写ボーイは邪魔になるけど、写ガールは絵になる。グスン

  1. 2013/03/25(月) 23:05:05|
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目白文化村+トキワ荘(2013年2月)

「目白文化村」、ご存知ですか。通称、目白ビバリーヒルズとも呼ばれ、今からちょうど90年前の分譲当時、人気でも価格でも、田園調布をはるかに凌ぐ郊外型の超高級住宅地でした。電気、ガス、水道は地下埋設され、下水溝は御影石、土台は大谷石という、なんとも贅沢な造りでした。大きな洋館が立ち並び、クラブハウスでは、映画やコンサートが度々行われていたそうです。隣接地にアトリエを構えた、大好きな画家佐伯祐三は、このあたりの風景を描いた作品をたくさん残しています。

その後、都市計画で環6と新目白通りが住宅地を縦横に横切り、また戦火にもあって、街のほとんどが壊れてしまいました。そこで、大正ロマンの街並みが完全消滅する前に、見ておきたいと思い、出かけてきました。

文化村は、目白通りにある老舗の油屋さんの横道から入ります。それにしても、目白通り沿いにはキリスト教会がたくさんあります。東京カテドラル、目白聖公会、目白教会、聖母病院のチャペルといった大教会だけでなく、小さな町教会があちこちに点在していました。なぜだかわかりませんが、街の雰囲気にはマッチしているので、いいでしょう。

文化村は、たいした期待もしてはいませんでしたが、予想したとおりといいますか、当時の面影を残した街並みには出会えませんでした。それでも、ほんの少しですが、住宅や土台などに、その痕跡は残っていました。こうなると、想像力の世界ですね。

ということで、目白通りをはさんで北側の「南長崎通り」に場所を変えました。この通り、地元の人たちは、「ニコニコ商店街」と呼びます。それが、漫画の聖地をPRするプロジェクトが発足してからは、「トキワ荘通り」の名前も通りに冠されています。なんとも複雑です。考えてみれば、通りの名前くらいは、行政が付ける無味乾燥な名前でなく、地元住民の創意で決めた名前を正式名にしてほしいと思います。

ドイツでは、どんなに小さな道にも、名前が付いています。名前を付けることによって、すべての道が個性を持つことになります。そうすれば、住民も道に愛着を持ちます。たかが道、されど道なのです。

そのトキワ荘通りは、言うまでもありませんが、トキワ荘があったところです。当時は、トキワ荘の手塚治虫さんが、斜向かいの紫雲荘の赤塚不二夫さんと、窓を開けて声を掛け合っていました。おそらく、「そろそろ、松葉にラーメンでも食べに行こうよ」みたいな会話だったそうです。近所のくだもの屋のご主人が立ち話でそう言っていました。
紫雲荘には、今でも漫画家たちが住んでいますが、そのひとり、桐木憲一さんの『東京シャッターガール』というコミック本が人気です。写真部に属する女子高生が、街を歩きながら、出会った人々と触れ合い、情感のこもった風景をフィルムに切り取っていくというストーリーです。手塚漫画はよく音楽が聴こえてくるといわれますが、『東京シャッターガール』からも、実在する街の空気、風や匂い、ざわめきや騒音、そして住まう人々の温かさが感じられます。

「写ガール」が一過性のブームでなく、定着しつつある今日この頃です。さしずめ、私は「写爺(シャジー)」でしょうか。

ところで、くだもの屋のご主人が、「昔はこの商店街はすごく活気があったのに、大型店が進出したり、跡継ぎが減ってしまい、だんだん寂れてきた」と言っていました。どこの商店街にもいえることでしょうが、ますます知恵と熱意が試される時代です。こういうときこそ、どうすれば儲かるかではなく、どうすればお客様が喜んでくれるのか、お客様第一の発想に立ち返るべきだと思います。

rojist



「目白文化村」は日本最大最高級の住宅地だった(当時、山手通りも7号線もなかった)




入口は、目白通りの老舗油屋の横道にあった
「そこ、昔大きな池だったんだよ」「うん、知ってます」




やりたいな、でもできるかなあ




池がなくなり、裏手の守り神もいささか手持ちぶさた
窓の桟が美しい。大正ロマンの匂いがする




洋館跡。フランク・ロイド・ライト風の門柱から往時の面影を偲ぶしかない




子供はあっというまに成長してしまう。もう乗らなくなった小さな自転車




早咲きの梅。ぷっくりしたつぼみがかわいいと思う




このあたり、レンガ造りの住宅が多い
こんな豪邸ばかりが続く。さすがビバリーヒルズと呼ばれる所以




3軒長屋の表札がHMA。各戸の表札はそれぞれの名前の頭文字だけ。おしゃれ




なんの意味だかわからない。でも考えてみれば、世の中にある面白いことって、意味のわからないことばかりじゃない?
好きな画家、佐伯祐三のアトリエ記念館がやっと完成。右の三角屋根がアトリエ




聖母病院。尖端恐怖症という病がある。私はカミさんが怖い
上智大学聖母目白キャンパス。目白通り沿いにはキリスト教会が多い




漫画家の梁山泊といわれたトキワ荘のありし日
赤塚不二夫が暮らした紫雲荘の部屋



紫雲荘の現在の住人、桐木憲一さんの大ヒット漫画は、写ガールが主人公だって。一気にファンになった
今は日本加除出版社の敷地の一角にある。伝説はここから始まった




トキワ荘の話、商店街の話、いろいろ熱く語ってくれた、くだもの屋のご主人。隣の顔とソックリ


  1. 2013/02/13(水) 13:21:14|
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上池袋(2012年7月)

上池袋を歩いてきました。「池袋」と名乗ってはいますが、スタート地点の4丁目は、板橋駅前なので、池袋からはずいぶん離れています。板橋と名乗ればいいのでしょうが、上池袋は板橋区ではないのでそうもいきません。なかなかややこしいものです。

私が中学生の頃、池袋は歌舞伎町より恐ろしいところと悪評が高かったので、決して近寄ってはいけない場所でした。東京オリンピックの寸前まで、西口は駅前まで闇市が拡がっていましたし、巨大な刑務所がサンシャイン60に変貌を遂げるのは、もっとずっと後のことです。もっとも世界では、ほとんどの大都市に、一般人が立ち入ってはいけない、治安の悪い地域があります。私も、何度か危ない目に遭いました。それが、池袋のディープな場所でも、身の危険を感じることもなく、だらだらと歩けるのですから、あらためて東京の治安の良さを実感しました。

今日の気温は35度という予報でしたので、熱中症にならないように、朝早めにスタートし、小まめにポカリを飲むようにしましたので、なんとか4時間の熱中散歩を無事に終えることができました。そういえば、以前は「日射病」に注意してと、よく言われていたのが、最近は「熱中症」と言います。そこでどう違うのかを調べたところ、暑さで体温調節ができなくなる症状の総称を熱中症といいますが、そのなかで、太陽に当たり過ぎて体温調節ができなくなるのが日射病です。最近は屋内に居て倒れる人のほうが多いので、熱中症という総称で呼ぶようになったそうです。その原因ですが、住宅の構造が風通しのいい木造から、機密性の高いマンションに変化しているからではないか、と個人的には思います。路地散歩をしていると、玄関や窓を開けっぱなしにしている家に出会うことがよくあります。こういう家ではきっと熱中症にならないでしょうね。

今回は、ミラーレスに変えて初めての散歩でした。オリンパスのE-PL2に84mmズームを付けて撮りましたが、今までのコンデジよりかさばるので、機動性は少し落ちますが、なにしろ画質が違いますし、多様な撮り方もできるので、楽しさ倍増です。アートな写真を撮る執念はないので、腕はあがらないでしょうが、楽しみながら続けていきますよ。

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もちろんオリンピックの輪っかではない。こんな状態で大丈夫?
こっちにも巨大な束になった電線。誰も不安に思わないのかな





橙色は、食欲アップさせるらしいけど、こう暑くちゃね




 
 
通る人も涼しさを感じるすだれ。風鈴のひとつでもあれば完璧なんだけど
ねこは体温調節が苦手だから、熱中症になりやすい。ずっと日陰にいるほうがいいよ





巨大な酔芙蓉がまるで影絵みたい





地震がきたら貴重な盆栽の運命は?





かわいい風船かずらが暑さを和らげてくれる
路地に立派な石柱が2本。ボルトが飛び出している。何に使われたものだろう?





石段を下った先に古家が並ぶ。それにしても基礎のない家は珍しい





お茶あがれ地蔵。心霊スポットとして知る人ぞ知る。「お茶あがれ~~、お茶あがれ~~」
ぶどうを育てている民家。ぶどうはカラスの好物。無事収穫できるように祈っています





最強の「3本柱」?





グッドネーミング。私はオイ(老い)ラックス?
なぜか、ダースベーダーの顔に見えた





「只今バルサン中」の貼り紙。しばらく見ていたけど、逃げ出してきたゴキブリはいなかった
夏の主役に敬意を表してパチリ





1m幅で曲がりくねりながら500mも続くミステリアスな路地





山手線と埼京線、肉眼でこう見えたら怖い





そば通おすすめ、東池袋3丁目の手打ちそば。つゆが少し辛過ぎて残念だけど、そばは風味とコシがあって好みだった
よく当たる売り場はいつも行列ができている。「ニセモノのサンマじゃない。2千万サマーだよ」



  1. 2012/07/27(金) 10:50:21|
  2. 豊島区
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東池袋・鬼子母神(2012年5月)

路地サイトで見て、なかなか面白そうなので、行ってみたのですが、池袋のサンシャイン60ビルのすぐ裏に、こんなに大きな路地の街が広がっているとは、思ってもみませんでした。正直驚きです。

この路地ワールドの特徴といえば、辻広場がいくつかあることです。路地を巡っていると、閉塞感を感じたり、呼吸が苦しいような感覚に襲われますが、そこに広場が現れるとホッとします。

東池袋から雑司が谷の街を歩き、都電荒川線を越えて鬼子母神に行きました。ここには牧場があったらしいですが、面影が残っていません。鬼子母神は平日なのに、たくさんの人がお参りに来ていました。境内では、40年以上前、馴染み深かった唐十郎劇団の「赤テント」があって、びっくりしました。唐十郎さんは怪我で出演できないそうです。テレビでもそう言っていました。

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ハンサムな板塀にまいってしまった




初夏の匂いを振りまく旧宣教師館




路地に大型消火器。邪魔?それとも安心?




昭和の初めまで、豊島区にはたくさんの牧場があった




路地の町、東池袋5丁目にはいくつもの「辻広場」がある。ベネツィアのピアッツァを思い出す




路地を横切る一両編成の都電




狭い路地の真ん中に電柱でござる




東池袋5丁目の路地ワールドは比類しがたいほどスケールが大きい




路地の家はどうして貼り紙に寛容なんだろう




長い路地で息苦しくなったころに現れる辻広場は人工呼吸器みたいだ



 

ツタのお化けみたい。通りがかる人を襲ってきそうだ

レトロな商店街にはレトロな店とレトロな客が似合う




こんな広場の使い方も下町ならでは



 
「日の出優良商店会」にはゆる~い空気が流れていた

全国から探してきたものが所狭しと。「1年2組」の箱ってどうよ





区境でも町境でも丁目境でもないのに、道路のあちこちに境界板がある







鬼子母神の参道になぜか洋装店





鬼子母神の奉納桶。金属製は珍しい




唐十郎さんの赤テントが鬼子母神の境内に出没。舞台は怪我で延期だそうな





  1. 2012/06/03(日) 22:55:34|
  2. 豊島区
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東京生まれ東京育ちなのに、知らない東京ばかり。ヒマだし、カメラ買ったし、ボチボチぶらぶら散歩してみようかな。気が向いたときに。

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